RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

Newオモチャ

2011年04月26日 | 測定
ネット上の徘徊先の一つに「ケンタローのラジコンヒコーキ」という、お気に入りのブログがあります。

先々週のこと「おおおっ!これはいい!」という物が紹介されていました。


(秋月電子通商より無断転載です。ごめんなさい。)

「GPSロガ~」(ドラえもん風に読んでください。

何ができるかというと・・・新聞は一軒に一部百聞は一見にしかず、早速使ってみました。



これは、24日(日)のT-REXの飛行軌跡です。

ひたすら行ったり来たりしているだけですねえ(笑)

ちなみに、写真では車が写っていますが、実際は一台も停まっていませんよ。

そして、一番の購入目的は“速度”も記録されること。

この飛行での最高速度は“82キロ”でした。

F-16やminiFOXでは、100キロ超えるかな?

測定が楽しみです!

ところで、二枚目の写真で、右側の林のところで軌跡が途切れていますが、ここで落ちました。

機体は探さずに発見できたのですが、両面テープで貼り付けただけのGPSロガーが行方不明・・・

「一度も飛行データを見ることなく紛失?」

泣きながら探すこと15分、枯葉の中に半分埋まっているのを発見!

「神様ありがとう!」

でも、キャップ(下の写真右側)が見つかりませんでした。



本体が見つかったのだから、良しとしましょう。

いやあ、面白いオモチャをゲットできました!

ケンタローさん、ありがとう!

F-16の飛行データ

2010年10月22日 | 測定
先週の土曜日に、mini FOXと一緒にF-16の飛行データも測っていたので、クズネタとして公開します。

飛行直後に現場でデータを確認したときの写真です。



最大電流(液晶左上の数値)は25.7A

最低電圧(液晶右上の数値)は10.38V

PCにグラフ表示させてみました。



着陸態勢に入るまでは、ずーっとフルスロットルのままですので、変化の無いフラットなグラフになっています。

X軸の5分ちょっと過ぎから着陸態勢に入っているのですが、スロットルを上げたり下げたりしているのがわかりますね(恥)

下手くその証です(笑)

ということで、「で、何なの?」というクズネタでした。

mini FOXの飛行データ

2010年10月20日 | 測定
mini FOXの飛行データ(電流と電圧だけ)を計ってみました。

飛行直後に現場でデータを確認した時の写真です。



最大電流(液晶左上の数値)は10.1A

意外と少ないですね。
以前ベンチテストで計った時は、確か13.8Aだったと思います。

最低電圧(液晶右上の数値)は・・・8.43V?

低過ぎるんじゃない?
単純計算で、1セル2.81Vまで下がったことになります。

そして、消費電力量は・・・

「えっ?マジ?」



消費電力量(液晶左下の数値)が“800”と表示されていますが、このリポの容量は800mAhなのです。

家に帰り、PCにグラフ表示させてみました。



電圧(緑のライン)の、最後の落ち込み方を見てください。

この時のフライトは、機体の調整が終わったのをいいことに、ダイブさせる時意外は、ほとんどスロットル全開状態で飛ばしていました。

しかし、プロポのタイマーは、調整のためにおとなしく飛行をしていた時と同じ時間のままでした・・・

とりあえず、ストアモード(保管モード)で1セル3.8Vまで充電。
この時の充電量は330mAhでした。

そしてこの日の夜、翌日のフライトに備えてフル充電を行ったのですが、この時の充電量は550mAhでした。

ということは、ストアモードで“330mAh”、フル充電時に“550mAh”の、合計880mAh充電されたことになります。

多少の誤差などがあるとはいえ、気分のいいことではありませんね。

翌日、このリポを使いましたが、普通に使えました。

でも、ダメージを与えたのは間違いないので、この先どうなることやら・・・

リポの使用感

2009年05月26日 | 測定
4月の初めに購入したリポ(3S 2450mAh 30C)ですが、慣らしも含めて
14フライトしました。

使用感ですが、「特に不具合なし」ってとこですね。
はじめの2~3分は、非常にパワフルに飛んでくれますが、後半は若干
ダレてきます。
しかしこれは、別のリポでも同じで、3Dなどやらずに(できない…)普通に
飛ばす分には、全く問題ないレベルですので、欠点ではないでしょう。

充放電時のバランスの崩れもなく、飛行時間は2200mAhのリポより、30秒程
長く(6分45秒)飛ばしています。

飛行後のリポ温度も、大体同じような飛ばしかたをした2200mAhのリポより
4度程低いので、容量アップと放電レートアップの恩恵が伺えます。

また、浮上直後の電圧の落ち込み方にも差がでました。
使用回数が52回のリポが比較相手ですので、結果が良いのは当たり前かも
しれません。

ローターの回転数も比較するべきなのですが、なかなか回転計のセンサー
取り付けに着手できずにいます(やる気の問題です)。

これは、3S 2200mAh 20C 52回使用の飛行時のデータ



これは、3S 2450mAh 30C 14回使用の飛行時のデータ



まだ14回の使用なので、良し悪しの結果は出せませんが、“現時点”では
“当たり”というか“ハズレではない”リポだと思います。

これから使用回数が増していくにつれ、どうなるかですね。

リポの温度変化

2009年02月23日 | 測定
リポの温度変化を測定してみました。



使用開始時のリポの温度は17度(ちなみに気温は1.6度)ですが、これは
ポケットに入れていて、若干暖められていたためです。

浮上してから30秒後あたりから、徐々に温度が上がり始めています。
ストールターンを何度も行う8の字旋回を行い、約5分半のフライト後には
約30度まで上昇しました。

データ測定

2009年02月12日 | 測定
T-REXの飛行データを取ってみました。

まずは、ひたすらおとなしく8の字旋回をしたときの、電圧値と電流値です。
回転数と温度のデータは、センサーの取り付けがまだなので、今回は無しです。



ピーク電流が23.1A(3分頃)ですが、これは操縦ミスで崩れた姿勢を立て直すために、急なスティック操作を
行なったためです。
それを除けば、概ね旋回中の電流は10A~16Aくらいで、ピークでも18Aくらいです。

次は、基本は8の字旋回ですが、ストールターンや急旋回、フルピッチなどが盛り込まれています。



ピーク電流が40A(2分頃)ですが、これはアイドルアップのゼロピッチ状態から、一気にフルピッチにして
ロケット浮上させたときの値です。
下は10A前後、上は・・・いろいろですね。

その他、グラフのどの箇所でどんな操作を行ったかは、全く憶えていません(キッパリ!)