F-16のエアインテークが割れているのに気がつきました。
派手な墜落などはしていないので、考えられる原因は、着陸時の衝撃です。
とにかく着陸が下手くそで、「ザザザー」という感じではなく「ドスン」という感じの着陸ばかりなのですから、いくら草地への着陸とはいえ、毎回こんな着陸をしていれば「疲労破壊」と言ってもいいでしょう。
しかしこのF-16、初飛行時にバラバラになった(2009年11月20日の記事参照)のを皮切りに、その後も墜落と大修理を繰り返し、つぎはぎだらけのフランケンF-16になったにもかかわらず、普通に飛んでくれる凄い奴です。
一時は大修理を行った後、まともに飛ばずにすぐに墜落(破壊)するだろうと思い、墜落報告前提で「さよならF-16シリーズ」として記事を書き始めたのですが、なかなか墜落しないので(笑)、6回連載した時点でやめちゃいました。
墜落ばかりの時期は、飛ばしていても緊張するばかりで、楽しさなどは微塵もありませんでしたね。
しかし、慣れって凄いですよね。
今ではパワー不足を感じるようになり、スピードも「遅い!」と感じるようになってしまいました。
さてさて、修理開始です。
まずは、エアインテーク部を外してみます。
しかし、ひび割れやグラステープだらけで、見た目ひどいですねえ(笑)
まず、細かく割れた(ひび割れ含む)箇所を全て接着します。
これまで、接着剤を使わずグラステープで誤魔化していた箇所も、今回は接着剤を流し込んだり、盛り付けたりしました。
ん?前の写真と何が違うのかって?
写真ではわかりずらいのですが、違うんですって!
そして、細かい部分の接着を終えた大きなパーツ同士を接着します。
誤魔化さずに全てを接着したおかげなのか、以前のようなフニャフニャした感じが改善され、ちょっと“しかっり”した状態に仕上がりました。
あとは、機体に接着して終了です。
エアインテークの開口部も前より大きくなったし(潰れていたのが広がった)、グラステープが無くなったので、見た目も綺麗になりました・・・ええと・・・なったような気がします・・・いや、変わらないか・・・
あとは飛ばすだけですね。
調整も、飛行中にトリムを合わせる程度でOKだと思います。
初飛行時に大破したにもかかわらず、その後70回のフライトをこなしているF-16。
もう少し、付き合っていけそうです。
派手な墜落などはしていないので、考えられる原因は、着陸時の衝撃です。
とにかく着陸が下手くそで、「ザザザー」という感じではなく「ドスン」という感じの着陸ばかりなのですから、いくら草地への着陸とはいえ、毎回こんな着陸をしていれば「疲労破壊」と言ってもいいでしょう。
しかしこのF-16、初飛行時にバラバラになった(2009年11月20日の記事参照)のを皮切りに、その後も墜落と大修理を繰り返し、つぎはぎだらけのフランケンF-16になったにもかかわらず、普通に飛んでくれる凄い奴です。
一時は大修理を行った後、まともに飛ばずにすぐに墜落(破壊)するだろうと思い、墜落報告前提で「さよならF-16シリーズ」として記事を書き始めたのですが、なかなか墜落しないので(笑)、6回連載した時点でやめちゃいました。
墜落ばかりの時期は、飛ばしていても緊張するばかりで、楽しさなどは微塵もありませんでしたね。
しかし、慣れって凄いですよね。
今ではパワー不足を感じるようになり、スピードも「遅い!」と感じるようになってしまいました。
さてさて、修理開始です。
まずは、エアインテーク部を外してみます。
しかし、ひび割れやグラステープだらけで、見た目ひどいですねえ(笑)
まず、細かく割れた(ひび割れ含む)箇所を全て接着します。
これまで、接着剤を使わずグラステープで誤魔化していた箇所も、今回は接着剤を流し込んだり、盛り付けたりしました。
ん?前の写真と何が違うのかって?
写真ではわかりずらいのですが、違うんですって!
そして、細かい部分の接着を終えた大きなパーツ同士を接着します。
誤魔化さずに全てを接着したおかげなのか、以前のようなフニャフニャした感じが改善され、ちょっと“しかっり”した状態に仕上がりました。
あとは、機体に接着して終了です。
エアインテークの開口部も前より大きくなったし(潰れていたのが広がった)、グラステープが無くなったので、見た目も綺麗になりました・・・ええと・・・なったような気がします・・・いや、変わらないか・・・
あとは飛ばすだけですね。
調整も、飛行中にトリムを合わせる程度でOKだと思います。
初飛行時に大破したにもかかわらず、その後70回のフライトをこなしているF-16。
もう少し、付き合っていけそうです。