RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

モーター交換(その7)

2010年03月31日 | グライダー(EasyFly)
ついに、モーター交換も「その7」になってしまいました。
いつになったら、「完結編」になるのでしょうか・・・

先日、エロ本放火魔さんから「続きは、どないなっとんじゃ!はよせんかい!」という内容の迷惑メールをいただきました。

「はいはい、やりゃいいんでしょ」とブツブツ言いながら作業開始。

まずは、新モーターマウントを機体の片側に接着します。

そして、一日放置してから接着具合の確認を行います。



よしよし、なかなかしっかりと接着されています。

さて、次は真っ二つになっている機体そのものを貼りあわせます。

ひたすら“SU接着剤”を塗りまくり、左右の機体を貼りあわせ、マスキングテープで固定します。



そして、また一日放置します。



うーん、いい感じじゃありませんか!

機首部分をネジってみましたが、以前より剛性がアップしているような気がします。

さて、ついに最終段階になってきました!

時刻は夜中の2時半(30日です)ですが、ガマンできません!

スピンナーセットOK!

ペラセットOK!

プロポON!

リポ接続完了!

いきま~す!

「ブイィ~ン」

よしよし!(さらにスロットルアップ)

「ブイーーーーッ」

よっしゃーフルスロットルいけー!

「ビリビリビリーーー」

・・・・・・・

寝よ・・・


翌日(今日です)、ペラを外してスピンナーだけで回してみたところ、やはり細かな振動が発生し、以前と同じように機首部分を握るとピタっと振動が止まります。

ペラを回しながら、マウント部分を押さえたり、いろんな所を押したり引いたり。

「ん?あやしいぞ」



赤の部分は、機体の右側の一部、青の部分は、機体左側の一部。
で、左右の機体を合わせると、写真のようになるのだが、この“赤線”と“青線”が重なる部分は、接着されていません。

そして、これらの箇所を押さえると、振動が止まるような感じです。

また、真っ二つに割らなければダメかと思ったのですが、とりあえず瞬間接着剤で固定してみます。

数分後、ペラを付けてのテスト。

結果は・・・・・



寝よ・・・


まあ、振動といっても、以前と比べるとかなり改善されているのは確実で、もしかすると許容範囲なのかもしれません。

ペラのバランスをやり直し、その次の策としては“フロントマウント”でやってみますか。



モーター交換(その6)

2010年03月26日 | グライダー(EasyFly)
モーター交換も“その6”になってしまいました。
いつまで続くのでしょうか?

さて、新マウント(キャップマウント)の形にあわせて、機首部分を削ります。

まず、リューターで荒削りを行い、続いて、キャップマウントに紙ヤスリを巻き付けた物で仕上げを行います。



これにより、キャップマウントにピッタリ合う形に削ることができます。

ちょっと仮組してみましょう。



う~ん、いい感じ。

前の記事でも書きましたが、このキャップマウントの正体は、嫁さんのヘアムースのキャップなのですが、よくあるフニャフニャの物ではなく、かなり堅くてしっかりした物です。

これをしっかりと機首部分に接着すれば、モーターマウントとしてだけでなく、機首部分の剛性アップにもなるはずです。

次に、キャップマウントにモーター取付穴を開けます。

穴開けの位置ですが、モーターを直接キャップマウントに取り付けるのではなく、モーターに付属してきた十字マウントにモーターを取り付けて、その状態の物をキャップマウントに取り付けます。

これは、エロ本放火魔さんからのアドバイスで、なるべくモーターのシャフトから離れたところでマウントに固定することにより、振動防止になるとのこと。
まあ“踏張りが効く”ってことでしょうか?

でも待てよ、この十字マウントをモーターの一部と考えると、確かにシャフトから離れた箇所で固定するので“踏張りが効く”というのもうなずけますが、十字マウントをマウントの一部と考えると、結局モーターを固定しているのは、シャフトの近くか?

うーん、わからなくなってきたぞ・・・

いずれにせよ、アルミ?製の十字マウントを使った方が、シャフトから離れた箇所で固定できるので、よしとしましょう。

で、出来上がったのがこちら。



ふんふん、なかなかいいかも。

ちょっと怖いですが、テストしてみましょう。

マウント部分を手に持ち、モーター全開!

「ぷい~ん」OK!

次は、実際にペラを付けての実験。

「ブイーーーン!」OK!OK!

あとは、実際に取り付けてどうなるかですね。

さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その2)

2010年03月25日 | F-16
月曜日の早朝、いつもの飛行場。

天気は快晴、風無風。
日曜日の暴風がウソのようです。

風が出てこないうちに、F-16を飛ばしてしまいます。

無事に手元から快晴の空に飛び立ち、20日(土)よりリラックスして、あまり緊張せずに飛ばすことができました。

もちろん無茶はせずに、相変わらず、ひたすら8の字旋回です。
他の人からすれば「楽しいの?」的な飛ばし方ですが、今まで飛ばす度に落としていた私にとって、とにかく“飛んでいる”だけで満足です(笑)。

でも、着陸は緊張します。
とにかく、頭から突っ込まなければOKなのですが、それが難しいんですよね。
もちろん頭の中では、目の前に着陸させるつもりなのですが、現実は、あっさり目の前を通り過ぎて行き、速度があまり落ちていなかったため、地面でバウンド!
まるで水面を跳ねる小石のように跳ね(水切り状態)、視界から消えました。

幸い、機体は全くの無傷でしたので、跳ねた後はきれいに着陸してくれたようです。

うーん、全く面白みの無い内容になってしまった・・・

次回こそ皆さんのご期待に応えて「さよなら~」になるようにがんばります!・・・ん?

次回の「さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その3)」は、来週早々公開予定です。お楽しみに!

さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その1)

2010年03月24日 | F-16
3月1日に修理が完成したF-16。
土曜日に、墜落前提(なので、こういう↑タイトルなのです)で飛行してきました。

発航直後に、若干ふらついたものの、その後は変なくせもなく飛んでくれました。

でも、やはり緊張というか、怖いですね。

ひたすら8の字旋回で、今回の飛行は終了。

着陸時、ザザーといかずに「コテ」っと前転してしまいましたが、ノーズコーンが「クシャ」っとなっただけで、その他の被害はゼロでした。



しかし、ほんとボロボロだな・・・

はたして、次回こそ本当にサヨナラになるのか?

次回、「さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その2)」をお楽しみに!

「おいおい!またかよ!」の原因?

2010年03月22日 | Pitts(複葉機)
ここのところ連続で墜落しているPittsですが、嫌なものを見つけてしまいました。



整備中に、アンプの電解コンデンサがグラグラしていることに気が付きました。
カバーを剥がして確認してみると、電解コンデンサの足が基板から浮いています。

最近の墜落は、これが原因?

3月16日:「まるでノーコン状態で、勝手に方向が替わります。」
3月21日:「しばらくしてエレベーターが利かなくなり、軽い墜落・・・」

でも、2個ある電解コンデンサのうち1個が動作していないだけで、ほんの一瞬の電圧の落ち込みが原因で、全く舵が効かなくなる状態になるのでしょうか?

墜落とは全く関係ないのかもしれませんね。

もちろん、しっかりとハンダ付けしておきました。

おいおい!またかよ!Parts 2かよ!

2010年03月21日 | Pitts(複葉機)
日曜日の朝、風はほぼ無風(昼前からは暴風)Pitts2回目の墜落後の初飛行です。

初“手投げ発航”時は、飛ばずに墜落&指負傷(2月23日の記事)でしたが、今回は無事に“手投げ発航”成功。

Pittsは“浮き”がいいので、ペラを全開にしながら「とりゃー」と投げる必要はなかったのです。

キャノピーの後ろ部分を上から掴み、ハーフスロットル+α程度で、ボーリングのボールを投げるように「ポイ!」と押し出してやるだけで「プルプルプル~」と飛んでいきました。

修理の影響もなく、チョイチョイとトリムの調整をおこない、その後は順調に飛行。

なにしろ広い空域で飛ばすのは初めてなので、無理はせずに、軽いロールやループなどをおこない、Pittsの動きを観察します。

さて、そろそろ着陸です。

Pitts初飛行(テスト飛行)時は、モーターをOFFにしてからもかなりの距離を滑空していたので、今回もそのつもりでモーターOFF。

が、そのまま「ストン」と墜ちました・・・

「ゲゲッ!」



前回折れたのとは逆側の主翼が折れました。

前回は、写真下側に修理痕が写っている、胴体との境目近辺ですが、今回は、反対側の丁度同じ場所が折れました。

落しておいてこんなこと書くのもなんですが、Pittsはこの部分が弱い?

「あーあ、またかよ・・・ん?」



突き刺さってんじゃねーよ!(怒)

その後、グラステープで補修して飛ばしましたが、しばらくしてエレベーターが利かなくなり、軽い墜落・・・
またまたグラステープで補修して飛ばすも、やはりエレベーターが利かず、すぐに墜落・・・

しかし、エレベータを確認するが異常なし。

どういうこと?

考えられるのは、グラステープで留めただけなので、飛行中にはずれ、それが影響してエレベーターが利かなくなった・・・ってことあるかな?

ちなみに、エレベーターが利かなくなったとき、エルロンやラダーがどうだったかなんて、そんな余裕はありませんでした。

現在、21日の01時43分ですが、外は台風並みの風が吹いています。
今日のフライトはお休みですね。

ブログのタイトル

2010年03月18日 | その他
このブログ、開設してから1年2ヶ月が経ち、アクセス数も2万アクセスを越えました。

更新した日などは、どっとアクセス数が伸びるので、一応気にして観に来てくださるかたがいるようです。ありがとうございます。

ところで、このブログのタイトル「King2とT-REX 450SE V2」ですが、T-REXは今でも現役で飛ばしていますが、King2は去年の夏に“帰らぬ機体”になっています。

強風に流されどんどん離れていき、コントロール不能になったために、泣きながら自爆スイッチ(ホールドスイッチ)を「カチッ」・・・川底に沈んでいきました・・・(2009年7月27日の記事参照)

ということで、タイトル変更を考えています。

まあ「勝手に変えれば」と言われればそれまでなんですけど、気になりだしたら考え込んでしまいました(笑)。

「おぢさんフライヤーの墜落・修理日記」・・・

「○○君のラジコン部屋」・・・

ダメだ・・・センスゼロだ・・・

そもそも「King2とT-REX 450SE V2」自体、何のひねりもないな。

洒落たタイトルを考えるセンスはないので、ごくごく普通になりそうな予感。

やばっ!「タイトル変えました」と、さりげなく変更すればいいものを、こんな風に記事として書いてしまったら、期待されてしまう(誰も期待しないか・・・)。

でも、せっかくここまで書いたので、投稿することにしました。

うーん、どうしようかな・・・

おいおい!またかよ!

2010年03月16日 | Pitts(複葉機)
指の負傷と一緒に、真っ二つになったPitts。
修理は終わったものの、その後週末の天候に恵まれず、Pittsどころか、ラジコンそのものができない日々が続きました。

しかし、一昨日の日曜日は、久しぶりにいい天気!
風も無し!ベストコンディション!

修理後初の飛行(様子見飛行)なので、近くのグランドに出動。

グランドに着くと、若干風がありましたが、強風ではないので飛ばすことにしました。

すんなり離陸したPittsですが、すぐに大暴れ!
まるでノーコン状態で、勝手に方向が替わります。

これはマズイ!
緊急着陸を試みるが、墜落に近い着陸で、ペラが折れて飛んでいくのがわかりました。

機体を持ち上げると、嫌な感触・・・
ゲゲゲッ!主翼がポッキリです(涙)


(カメラ忘れたので家で撮りました)

主翼だけだと思っていたのですが、尾翼も折れていました(涙)


(ピンボケ~)

原因ですが、2.4GHzを使用して、距離も離れていないことから、電波が関係するノーコンではないと思われます。
RC仲間のS.Tさん曰く「風が巻いていたのでは?」とのこと。

確かにこのグランドは、高い木々とマンションに囲まれているので、風が巻いていてもおかしくありません。

修理ですが、ペラは交換すればOKで、主翼と尾翼もきれいに割れてくれたので、接着してグラステープで補強して終了です。

しかし、そんなに風が吹いていたとは思えないんだけどなぁ・・・
ひょっとしてPittsは、異常な程に風に弱かったりして・・・

時間が欲しい・・・

2010年03月12日 | その他
最近仕事が忙しく、帰宅するのは日付が変わってからです。

風呂入って、着替えて、「はあ~・・・」とため息をついてボーっとしていると、睡魔が襲いかかってきて、意識が薄れていきます。

「いかん!いかん!モグラの修理しなきゃな」などと思いながら、ネットを徘徊しているうちに、再び意識が・・・「ダメだ、寝よ・・・」の繰り返しです。

今日だってそうです・・・もうこんな時間(3時)だ・・・明日も6時起き・・・寝なきゃ・・・

土日に休日出勤しないためにも、明日も仕事がんばるか。

単なる独り言でした・・・ごめんなさい。

モーター交換(その5)

2010年03月07日 | グライダー(EasyFly)
モーターが暴れて破損したマウントですが、どうせ使えないのだから「とりあえず取っちゃえ」ということで、外してみました。



(残骸の一部をゴミ箱に放り込んでからの写真です。)

マウントを外す際に、機首部だけを縦に「パカ」っと割ったのですが(割れたのではなく、割ったのです)この後の“新マウント”取り付け時の作業効率をアップさせるために、もうちょっと割ってみました。




もうちょっと・・・




ん、もっとかな?




あららららー



じつは、以前から“中身”が気になってたので、これを機会に解剖してみました。



「へえ、こんな感じなんだ・・・よし(満足)」(←それだけかよ!)


さてさて、新しいモーターマウントですが、機首(マウント周辺)の剛性アップも兼ねられる方法として、こんな物を使用してみようと思います。



なんと、UVカットや湿気のコントロールまでしてくれるモーターマウントです(しかもNewタイプ!)

これの周りに接着剤をてんこ盛りにして機体に取り付けるだけで、あら不思議!紫外線や湿気から機体を守ってくれます(すげー!!ん?)。

正体は、嫁さんのヘアムース(たぶん)のキャップ。
フニャフニャのプラスチックに見えますが、なんのなんの、かなり硬くてしっかりしています。

キャップが若干大きいため、機体側を削る作業から始めないとダメですね。

さて、どうなることやら・・・