RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

スカイモード1000 C3改 初飛行

2011年08月29日 | フライト記録
28日(日)、約1カ月ぶりにフライトしてきました。

といっても、“ちびFOX”と“スカイモード1000 C3改”だけです。

ちびFOXは、モーター冷却ダクトを設けたおかげか、終始快調にフライトできました。

ただ、着陸の際にペラが折れてしまいます。



ギア(タイヤ)が無いから、しかたないのか・・・

う~ん、プッシャータイプに変えるしかないかなぁ。


お次は、メカ類を載せ変えた“スカイモード1000 C3改”の初飛行です。

使用しているニッケル水素は、機体と一緒に2年近く放置されていたため、かなり怪しいので、3回程充放電を行っておきました。

そのおかげなのか、ペラは9,400rpmで元気に回ってくれました。

まずは、形あるうちに撮影。



なんかVテールって、かっちょええなあ。

それでは「スカイモード1000 C3改 初飛行」の様子をご覧ください。



はははは・・・(汗)

電柱に衝突とは・・・

物理的な被害はなかったので、もう一度飛ばそうとしたのですが、どこかが接触不良らしく、コード類を触ると電源が入ったり切れたり。

フライト終了!

しかしこのスカイモード、動きが“モッサリ”としていて、飛ばしにくい。

全ての動作が1.5テンポ程遅れるし、上昇パワーに関しては「おい、がんばれ!」って感じです。

まあ所詮、高級トイラジってことかな。

今回は、家の近所の空き地&畑でコソコソ飛ばしたので、飛行空域に制限がありました。

次回はいつもの飛行場で、ノビノビと飛ばしてみたいと思います。


この日の飛行場の天候
天気:晴れ
気温:不明(最低)不明(最高)

この日のフライト数(カッコ内は今年のトータルフライト数)
T-REX 450SE V2 --- 0(96)、今年の墜落回数(6)
ファルコン3 -------- 0(12)、今年の墜落回数(1)、最高速度記録(187km)
miniFOX ---------- 0(63)、今年の墜落回数(1)、最高速度記録(141km)
F-16 ------------- 0(53)、今年の墜落回数(2)、最高速度記録(133km)←ロスト
Pitts ------------- 0(3)、今年の墜落回数(1)
ちびFOX ---------- 1(4)、今年の墜落回数(1)
スカイモード1000 C3改 --- 1(1)、今年の墜落回数(1)

主翼の塗装(最終回)

2011年08月23日 | ファルコン3
ファルコン3の主翼の塗装が終わりました。

というか「もういいや」って感じです。

実は、塗装を行ってから一週間後に、コンパウンドで磨いたのですが、これがまたキレイになるなる!

「おおおっ!これは凄い!ピカピカになるぞー!」

って、調子こいてたら、下地が見えてきてしまいました・・・



写真でははっきりと見えないかもしれませんが、実際はそれなりに見えています。

やり直しを考えましたが、それではいつまで経っても飛ばせないので、妥協することにしました(ええーっ!?)。

「ぱっと見た目わかんないからいいや・・・いいのか?」

いいことにします!

では、今回の修理を振り返ってみましょう(なんじゃそりゃ)。

1.初飛行の着陸時に、シャーレ翼の強度テストを行いました。



2.鉄パイプより弱いことがわかりました。



3.傷口をキレイにします。



4.グラスシートとエポキシレジンで修理。



5.パテ大盛り!



6.パテを削ります。



7.プラサフ吹きつけ。



8.プラサフ磨き。



9.白塗装の本番。



10.そして磨き過ぎ・・・



クリヤーを吹くつもりでしたが、テカテカツヤツヤ具合は十分なので、吹かないことにしました。

クリヤーは塗装面の保護効果もあるのでしょうけど、保護されていない方が早く痛み、やり直すきっかけになるのでいいかも。

とにかく、シャーレ翼の修理は完了とします。

パークプレーン機改造(その2)

2011年08月22日 | スカイモード1000 C3
リンケージの方法ですが、とりあえず、従来と同じ仕組みにして飛ばしてみることにしました(面倒臭いだけです)。

釣糸はヘロヘロになっているので、水糸を使用します。



建設現場などで見られる、黄色い糸です。

ホームセンターで、60円だったかな?

100mもあるのに、安すぎです。

サーボホーンに水糸を結び、サーボを載せたメカトレーを機体に固定します。



尾翼は割れているので、ステンレス棒で固定しました。



尾翼に輪ゴムと水糸をセットします。



重心位置が合うように、受信機、アンプ(ブラシ用)そして、この飛行機の純正付属品であるニッケル水素(7.2V、900mAh)を搭載します。

プロポでVテールミキシングを設定して終了。



今週末“無風”だったら飛ばしてみます。

風にメチャクチャ弱いんですよ。

パークプレーン機改造(その1)

2011年08月21日 | スカイモード1000 C3
2年程前に、京商のパークフライ機“スカイモード1000 C3”のことを書きましたが(記事はこちら)、その後は全くの手付かず状態で放置していました。

このまま放置を続けて、ゴミ化させるのももったいないので、“スカイモード1000 C3”の改造をすることにしました。

改造といっても、とんでもないこと(EDF化とか)をするわけでなく、(ん?EDF化も面白いかな?)メカ類の載せ替えだけです。

まずは、メカ類(写真の基板)を取り出します。



モーター以外のメカは、この基板だけです。



サーボ下側はケースが無く、剥き出し状態です。



このサーボが曲者で、動作量は少なく、ガチャつきは当たり前、片方を動かすと、もう片方も勝手に動いてしまいます(いずれも付属のプロポで動作させた場合)。

この基板に関しては、使えるものは何もないので、迷わず処分することにします。

サーボは、今は亡き“EasyFly”で使用していたサーボを再利用しました。

取り外した基板を固定していた“メカトレー”に、サーボを接着剤で固定します。



機体にサーボを取り付ける前に、悩み事が一つ。

リンケージをどうしよう・・・

もともとは、輪ゴムと釣り糸でVテールを動かす仕組みになっています。

「輪ゴムと釣り糸?」

解説が必要のようですね。

尾翼の下側には輪ゴムが取り付けられていて、動翼が常にダウン状態になるよう、引っ張られています。



サーボからの釣り糸(写真は水糸に変更してあります)は、動翼が中立になる状態で、尾翼の上側に結んであります。



サーボを動かして釣り糸を緩めると、動翼が輪ゴムの力でダウン側に動き、釣り糸を引っ張ると、輪ゴムを引っ張りながら、アップ側に動くという仕組みです。

同じ仕組みで行くか、両引き方式みたいな別の方法にするか・・・

4時かあ・・・雨降ってるし・・・

寝ながら考えることにします。

おやすみなさい。

冷却用ダクト

2011年08月20日 | ちびFOX
前回のフライト時に、オーバーヒート(たぶん)でモーターが止まった“ちびFOX”。

その時のモーター温度は、約88度でした。

考えてみると、モーターは機首部に開けたサイズぴったりの穴に押し込んでいましたので、空冷効果は“ゼロ”です。

ということで、モーター空冷用のダクトを開けてみました。

他の方の方法をパクろうと思い、ネットで加工例を探してみたのですが、見つからなかったので、仕方なく“適当”にやってみました。

「要は、空気が流れりゃいいんでしょ?」って感じです。



はい、いきなり完成写真です(汗)。

ダクト(写真赤丸部分)から取り入れられた空気は、エルロンのリンケージロッドの穴(下の写真の青丸部部分)から出ていくので(たぶん)、あらためて空気の出口を確保する必要はないはずです。



よし、今週末は久しぶりに飛ばしに・・・雨か・・・・

主翼の塗装(その2)

2011年08月13日 | ファルコン3
さて、メインの“白塗装”を行います。

使用する塗料はこちら。



ずいぶん前に、ホームセンターで198円で買ったものかも・・・(大丈夫か?)

まずは裏面。

脱脂をして、マスキングを施します。

(写真撮り忘れです)

裏面は青白の縞模様なので、マスキングが楽ですね。

前縁から半分くらいまで“白”を吹き付けて、その後すぐ、写真の赤枠部分に“ぼかし剤”を吹きます。



ありゃりゃ、写真ではよくわかりませんが、下地の“黒”が見えるし、プラサフの段差?も目立っています。

指で撫でても段差を感じないくらいに仕上げたつもりなのに・・・

ちょいと、違う角度から。



まあ、裏面なのでこれで良しとします(ええー!?)

次は表面。

マスキングはどうしたらいいんだろう・・・

マスキング無しでいいかな?

修理箇所を中心に、円を描くようにスプレーし、その後スプレーした周辺に“ぼかし剤”を吹きます。



おっ!なかなかいい感じかも!

違う角度から。



肉眼でよーく見ない限り、上出来っぽいです。

スプレーの色も、主翼の白と全く違和感がありません。

あとは、十分に乾かしてからコンパウンドで磨き、その後クリア塗装ですね。

夏休み

2011年08月08日 | その他
今夏休み真っ最中で、山梨県の某所に来ています。
土曜日から火曜日まで、家族で初めてのキャンプです。
自然豊かな山の中に来ている、こんな時でも、「おっ、ここで飛ばしたら気持ちよさそう」とか、「ここ、滑走路に使えるな」とか思ってしまう自分に呆れています。
帰ったら、ファルコン3の主翼塗らなきゃ。

主翼の塗装(その1)

2011年08月04日 | ファルコン3
ファルコン3の主翼修理後、塗装もせずにそのままの状態が続いていました。



こんな状態のまま飛ばしていました(汗)

でも、さすがに「これじゃマズイ」ということで、重い腰を上げて塗装を始めることにしました。

まずは、マスキングを施します。

修理跡周辺はマスキングテープを使い、他はサランラップを巻きます。



「なぜサランラップなの?新聞じゃダメ?」って?

ウチ、新聞とっていないんです(汗)

朝は読む時間無いし、ニュースは仕事中にネットで見るし、新聞無くても不便を感じません。

さて本題に戻って、使用する“プラサフ”は、以前、車の補修用として購入した(結局未使用のまま)“ホワイトプラサフ”を使用することにします。



塗装に関しては“未経験”に近いので、緊張しますね。

しかも、プラサフまで使用する“本格的”な塗装は、今回が初めてです。

一応、塗装に関してはネットで勉強したものの、体で覚えるものでしょうから、どうなることやら・・・

ん?ところで、ラジコンの主翼塗装時に「プラサフ」って必要なの?

いいや、やっちゃえ!

プラサフ噴射!

吹いたあとは、こんな感じです。



写真ではわかりませんが、小さなポツポツが残っています。

どうやら修理で使用したパテに凹があったようです。

1000番の耐水ペーパーで“軽く”ならします。

この段階の写真を撮りわすれた・・・

再度マスキングを施し、2回目のプラサフを吹きます。



こんどはポツポツがありません。

今度も1000番の耐水ペーパーで“軽~く”撫でるようにしてならします。

特に塗装の端の部分は丁寧に処理して、段差が感じられないようにします。

下地処理完了です。



「軽~く撫でるように・・・」なんて言っておきながら、かなり削ってしまったような気がする・・・

一応、ここまでは上手くやれてますね(と思うことにします)。

さて次回は、メインの“白塗装”です。