RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その7?完結編?)

2010年04月30日 | F-16
F-16、ついに墜ちました・・・じゃなく、墜としました・・・というか、着陸大失敗です。

29日の早朝、若干風が強かったもののフライト強行。

旋回時に機体がふらつくものの、その他は特に問題なく飛行していました。

プロポのタイマーが鳴ったので着陸態勢に入りましたが、速度を落すと同時に風に煽られて機体がフラフラ~

「怖!あぶねー!」

スロットルを上げてやり直し。

旋回して再度着陸態勢に入りましたが、やはり速度を落すと風に煽られます。

再度やり直せばいいものを、そのままスロットルをオフにして着陸を試みましたが・・・

1mくらいの高度から突然墜ちました・・・



「ゲゲッ!主翼が・・・」

予想以上の被害です(泣)。

「ついにサヨナラか・・・」

しかし、残骸を拾いながら「ひょっとして直る?」なんて思ったりして・・・

その後Pittsを飛ばしましたが、風が強くてハーフスロットルでは前に進まずにホバリング状態。

「撤収!」

Pittsを途中で降ろして、撤収することにしました。

家に帰り、被害状況の確認。



主翼と尾翼(の動翼)がポッキリです。

しかし、変に潰れていることもなく、粉々でもなく、パーツの紛失も無い・・・ということは・・・修理可能?

主翼の取付け強度が心配ですが、なんとかなりそうな気がします。

どうやら、“F-16さよならシリーズ”の“完結編”にはならないみたいです。

新しいカテゴリー追加!

2010年04月27日 | mini FOX
こんなの買っちゃいました。

スタントグライダーのmini FOXです。



現在は、バージョンアップしたNewタイプが売られていますが、予算の都合で、すでに生産中止(たぶん)の古いモデルを購入しました。

ネットで調べたかぎり、悪い評判はなかったので、問題ないでしょう。

箱を開けてみての第一印象は「思っていたより小さい」です。



もちろん購入前にサイズなどは把握していましたが、翼のない胴体だけを見るかぎり、「あれ?」というくらい小さく感じます。

しばらくの間、腕を組みながらジーっと眺めて一言「どうすりゃいいんだ?」

というのも、バルサ組キットは初体験であり、フィルムを自分で貼るだなんて・・・大丈夫か?

ネットで情報収集しているとはいえ、実際に現物を目の前にすると、不安ばかりが増していきます。

ビニール袋からパーツ(バルサ)を出してみてびっくり!

「バルサ薄っ!」

厚みのあるバルサでガッシリと組み立てるものと思っていたのですが、目の前にあるのは“取扱注意レベル”の薄さ(1.5mm)しかありません。

「本当にこのペラペラのバルサで、翼を作るの?」

この薄さが普通なのかもしれませんが、何しろ初めてですので、とても信じられません。

エロ本放火魔さんから「そんなもんだよ~。でもフィルムを貼るとビシッっとしたものに生まれ変わるよ~」とのこと。

まあ、とにかくやってみましょう!

次回は、いよいよ製作に入ります。

Pittsの飛行データ

2010年04月24日 | Pitts(複葉機)
ちょいとネタがないです。

もちろん、無理に更新することはないのですが、無理に更新してみましょう(なんのこっちゃ?)

写真提供S.Tさん

この複葉機“Pitts”は、のんびり飛行を楽しんだり、クルクル回して遊んだりと、なかなか楽しめる機体です。

発航直後であれば、「ヨイショヨイショ」という感じではありますが、垂直に近い角度で上昇します。

このPittsの、飛行データ(電流と電圧だけ)を見てみましょう。



意外と“小食”で、11A前後で飛んでいます。

グラフの最後のところで、電流がドーンと上がって、電圧がドーンと下がっている箇所がありますが、墜ちた時です(ははは・・・)

機体が頭上に来てしまい、「ヤバイ」と思ったらドーンでした・・・

でも、幸いにも墜ちた角度が良かったようで、ランディングギアが外れ、ペラが折れただけで済みました。
ペラは、その場で交換し、ランディングギアは外れただけなので、元の場所に差し込んで終了。
その後、何事も無かったように、二本目のフライトを行いました。

リポは「1500mAh 3S 20C」で、モーターのスペックは「700KV」ということしかわかりません。

ペラは「10X4.7」ですが「11X4.7」が手元にあるので、試してみようかと思います。

さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その4、5、6)

2010年04月23日 | F-16
F-16の「さよならF-16」シリーズですが、4月4日の“その3”以降、3フライト行っています。

しかし、特にネタになるようなことは無く放置状態でしたので、今回は、まとめて“その4、5、6”ということで・・・(汗)

S.Tさんに、4月10日のフライト時の写真をいただきましたので載せてみます(私的には、非常にお気に入りの写真達です)。



ボロボロなのに、がんばって飛んでくれています!




かっちょえー!!




そして、オマケでPitts。
背景のボケ具合がいいですねえ!

しかし、「さよならF-16シリーズ」も、次回は“その7”です。
当初は、あっさり墜ちることを予想していたので「さよなら・・・」としたのですが、なかなか墜ちないですねぇ。

飛ばしていても、緊張感や恐怖感はほとんど無く、普通に飛ばせています。

そろそろ“ロール”などをやってみようかと思っていますので、ひょっとすると近いうちに“さよならシリーズ完結編”になるかもしれませんね。

最高高度記録更新

2010年04月22日 | グライダー(EasyFly)
今頃ではありますが、18日(日)に、モグラでの最高高度記録である“640m”を更新しました。

でもこの記録は、記録更新を狙った訳ではなく“操作ミス”から生まれた副産物?なので、ちょっと納得いかない感じがします。

この日はペラサイズを10×6に変更し、上昇速度を計るためにeLoggerを積んで、発航から2分間ペラを回すつもりでした。

モーター全開で発航し、お世辞にも速いといえない速度で、一応順調に上昇していきます。

ちなみに、モーター制御のプロポ設定は、3ポジションスイッチの“DOWN→モーターオフ”、“CENTERとUP→モーター全開”にしてあります。

プロポから、2分経過を告げる「ピッ」というビープ音が聞こえると同時に、スイッチを操作して、モーターオフ。

あとは降りて来るまで、のんびりと飛行を楽しむはずだったのですが、この時の機体は「あっち向いたり、こっち向いたり」と、落ち着きがありません。

「上は風が強いな」と思うと同時に、機体の姿勢を確認しにくくなってきていることに気が付き、“恐怖心”がわいてきました。

以前の飛行データから、2分間の上昇では、良くても600m程度の高度なはずですので、機体の姿勢はわかるはずですし、まして“恐怖”を感じることなどないはずです。

「曇りだからか?」と思ってみたものの、恐怖心は増すばかりです。

とその時、モーターが回っているときだけ動作するはずのプロポのカウントダウンタイマー(6分に設定)が鳴り始めました。

「えっ!?」

通常、発航時はスイッチを“CENTER”にするのですが、この時は勢い余って“UP”にしてしまったようです。
そのため、モーターをオフにするつもりで、スイッチを「カチッ」っとDOWN側に倒したものの、UPからCENTERに切り替わっただけで、モーターは全開のままです。

機体に落ち着きがなかったのは、モーターが全開で回っていたためで、600m程度にしては機体が見にくいと思っていたのは、更に上昇を続けていたからでした。

帰宅してから、飛行データを確認したところ、2分経過時点(モーターをオフにしたつもりになった時点)の高度は570m位で、そこから更に200m程上昇を続け、結局最高高度は764mまで上昇していました。



ということで、何かとんでもない事故が起きたみたいな書き方でしたが、まとめると「モーターをオフにしたつもりがオフになっていなく、そのため上昇を続けたので、最高高度記録を更新しました」というお話でした。

しかし、ちょっと気になるのが、グラフの電流値(赤線)です。

モーターを“オフ”にしたつもりになってから、実際に“オフ”するまでの間の電流の変化が異常に激しいです。

しかも、時々ゼロに近い値まで下がっていて、その直後は必ず“ドカン”と流れています。
まるで、モーターのスイッチを“オフ→オン”したような感じです。

ひょっとして“ノーコン”?
瞬間的にノーコンになってモーターがオフになり、すぐに復活してモーターオン。

うーん、よくわかりません。

この日の参加機体達です。



そういえばF-16は、なかなか墜ちませんねぇ・・・

モーター交換(その11)

2010年04月15日 | グライダー(EasyFly)
ぺラを10×6から9×5に替えて飛ばしてみました。

結果は「いまいち」でした・・・

飛ばす前にペラの回転数を計ると「10950rpm」(10×6のペラでは「10400rpm」。

実際に飛ばしてみた感じでは、上昇力は10×6より若干いいように見えたのですが、帰宅して飛行データを見ると、10×6より若干悪い結果が出ました。



上昇速度が、10×6ペラの「毎分300m」に対して、9×5ペラでは「毎分260m」程度です。
風の影響などもあると思いますので、1、2回の飛行で結果は出せませんが、劇的な変化は見られそうにありません。

10×6ペラと9×5ペラのデータをまとめてみました。

ペラ回転数
10×6 -- 10400rpm
9×5 --- 10950rpm

消費電流(平均)
10×6 -- 12~15A
9×5 --- 11~13A

上昇速度
10×6 -- 約300m/分
9×5 --- 約260m/分

“モーター交換(その10)で、Y.Mitaさんからいただいたコメントからしても、これがこのモーターの実力なのかも知れません。

“モーター交換シリーズ”ですが、ダメ元で11×8ペラを試してみたいので、もうしばらく続きそうです。

ちなみに、11×8ペラが手元にないので、購入するまでは現状維持で行きたいと思います。

この日(11日です・・・汗)飛ばした機体達


キャノピー内のスペース確保

2010年04月13日 | グライダー(EasyFly)
今回は“モーター交換”関連の報告はお休みです。

モグラを飛ばす際、飛行中のデータをとるためにeLoggerを積むことがあります。

しかし、EasyFlyのキャノピー内は狭いというか、サーボとリンケージロッドが邪魔で、スペースを有効に使えないのです。



eLoggerや高度計は、いつも無理矢理積み込んでいますが、サーボホーンなどに引っ掛かったりしそうで不安です。

いつもこんな感じです。



(ちょっと、わざとらしいかな?)

そこで、キャノピー内のスペースを有効に使えるよう、サーボの位置を移動することにしました。

ということで、モグラは再び二枚におろされてしまいました。



サーボの移動先は、ここにします。



サーボの形に合わせて、若干機体を削り、サーボをSU接着剤で固定します。

あとは、リンケージロッドをニッパーで切り、サーボホーンに固定するだけですが、サーボを完全に固定させるため、一日放置します。

はい、一日放置しました。

サーボはガッチリ着いています。

リンケージロッドをサーボホーンに取り付け、一応動作確認。

あとは、機体を貼り合わせて終了です。

結果は、こんな感じになりました。



「広っ!」

早速、メカを積んでみましょう。



「おおー!」

すっきりときれいに積み込むことができました!(そうかぁ?)

満足!満足!

ただ不安なこととして、サーボが見えないので、通常時の“目視でのチェック”ができないこと。
壊れて初めて異常に気がつくことになります。

さて次回は、いよいよペラを替えて(10×6→9×5)のテスト飛行です。
いよいよ、モーター交換シリーズ“完結編”になるのでしょうか?


最後に。
このたびのサーボ移動に関しては、「“ケンタロー”さんのブログ」に書き込まれた「Y.Mita」さんのコメント内容を真似させていただきました。
Y.Mitaさん、ありがとうございます。

モーター交換(その10)

2010年04月06日 | グライダー(EasyFly)
ついに“モーター交換”シリーズも、二桁に突入してしまいました。

さて、先週末にモーターを交換をしたモグラを飛ばしました。

パワーアップして“地対空ミサイル”になってくれたのでしょうか?

まずは回転数を測ってみます。

「ニヤリ」

回転計は“10400”を表示しました。

それではミサイル発射です。

モーターオン!振動無し!いってらっしゃい!

手元から飛び立ったモグラは、遥か上空を目指して“のんびりと”上昇してます。

「あらら?」


飛行の結果ですが、振動に関しては気にならないレベルですので、問題は解決のようですが、パワーがいまいちです。

水平飛行時は、まずまずスピードが出ているようですが、上昇時のパンチ力がありません。
交換前のノーマルモーターと同じくらいに感じます。

この度の、モーター交換後のスペックです。

ペラ:安物折ペラ(10X6)
モーター:KDA22-20L(1000KV、動作電流6~21A、最大電流25A)
リポ:3S 2200mAh 30C

eLoggerで飛行データもとりました。

突入電流:20~23A
上昇時の平均電流:12~14A
上昇スピード:毎分300mくらい(ノーマルモーター時と同等)


エロ本放火魔さんに考察をお願いしたところ、「上昇時の様に負荷が掛った時のみ、ペラ失速を起こしているのでは?」とのこと。
安物ペラのために高回転に耐えられず、変形?しているか、ピッチが強すぎるのかもしれないそうです。

対策としては、ワンサイズ小さいペラにするか、同サイズの硬いペラに交換してみるのがいいようです。

とりあえず、手元に9x5のペラがあるので、来週末はこれを試してみようと思います。

次回は“完結編”になるのでしょうか?

あれ?今回は使える写真が一枚も無いや・・・

オールキャスト

2010年04月05日 | その他
日曜日のフライト時に持参した機体たちです。



よく考えてみたら、全ての機体を飛ばすのは始めてかもしれません。

個々の記事を書きたいのですが、モグラのモーター交換後の“インプレ”(後日アップします)以外は、特にネタになるようなことはありませんでした。

ということで、なにもネタがないので、Pittsの飛行中の写真でも見てください。







つまらん・・・・ごめんなさい。

さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その3)

2010年04月04日 | F-16
F-16の“さよなら”シリーズも3回目になりました。

残念ながら、皆さんの期待に応えることができず、順調に飛んでいます。

今回は、なななんと!動画(1分43秒)をご用意いたしました。

ただし、自動追尾カメラが“しょぼい”ので(詳細は後日)フレームアウトの連続。
一応編集しましたが“機体が小さい”“単に飛んでいるだけ”なのでつまんないです。



なかなか墜ちませんねぇ。

F-16の、さよならシリーズ“その4”にご期待ください!