地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

チェリャビンスク

2011年05月13日 23時11分31秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


10時46分久留米発のさくらに乗って11時20分過ぎに小倉で下車。在来線チンタラ
特急と天井の低い博多駅通路歩き&乗り換えがないと北九州市の近く感じること
といったら..

小倉駅北のAIMビルにある北九州市貿易振興課オフィスにて市当局のお取り計
らいの下、ロシア チェリャビンスク州の貿易ご担当者と面談させて貰いました。作
り置きしている当社業務紹介ロシア語パンフとCD-Rがこんな時役に立つわけです。
通訳には「ロシアNIS貿易会(ROTOBO)」のスタッフが当たって下さり、昼飯を一
緒にかっこみつつ様々情報交換しておりました。

結果、7月半ば、当初バシコルトスタン共和国のウファだけを訪問する予定だった
のが、東隣のチェリャビンスク市に行くこととなり、もしかして、さらにその北隣、ス
ベルドロフスク州の州都エカテリンブルグにも可能性あり、となるかも。

ウラル山脈周辺に位置する人口100万人前後の工業都市群として、ロシア全土を
俯瞰した地図の中ではよく目立つ街々です。

ただ、一絡げな書き方をしてはおりますが、「隣」だとか言っても車を飛ばしつつ半
日は走らにゃならぬ距離があります。ロシアですから。


かなりたくさんの地方からオファーがかかる様になりましたが、ここらで打ち止め
にしとかないと、とてもじゃないが手が回るわけもなし。それぞれの地域の貿易担
当者と、ロシア語または英語でメール遣り取りするのにもとんでもない時間と経費
がかかってしまいますし。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




中古円筒研削盤稼動しています

2011年05月12日 21時11分25秒 | 今日の東洋硬化


1月以降、当社現業各部門に学卒新人・中途採用新人・派遣社員と各種方法をと
りつつスタッフ増強を行なっていますが、増員効果が出始めたのが顕著にわかる
部門は、乾式表面処理部門と機械加工部門。

まず乾式表面処理部門については、2名の学卒新人がそれなりに仕事し始めたこ
とで、職長F君のルーティンワーク部分が少し軽減し始めたかも。

機械加工部門については、正月明けからの3名増効果が最近2~3週で見え始め、
職場副長I君の残業時間などがやや減り始めたか。数値制御型工作機械操作を
覚えるに少々手間取りはしますが、複数のスタッフが一斉に作業出来る様になる
と、作業者一人当たりの作業量平均値低下傾向は歴然としてきます。

1月に購入決定、3月上旬に導入完了していた芯間3000㍉のシギヤ精機製中古
CNC円筒研削盤、機械はあれどオペレーターおらずで、稼動可能になってから2ヶ
月ほど眠っていましたが、新人が先輩たちの仕事の一部を担当出来るようになっ
たので、やっとこの機械の操作にも手が回る様になりました。


(操作しているのは八女市黒木町出身のI-M君。オークマ製の大型円筒研削盤・
正面旋盤改造型内面研削盤他、操作出来る機械の多さでは社内有数の入社7年
目です)

各現業部門に配属の新人たち、半年もすれば見違えるほど業務に馴染んでいく
ことになるはずです。


今日は早く家帰って風呂入って寝よう、と家の車庫に車放り込み、隣に止めてあ
る娘のちいちゃい車見ると、


(左後ろ、こすり傷。極く最近買ったばかりのワゴンR。まだトータル500㌔ぐらいし
か走っていないはずなのに早くもこすり傷作ってやがる)

まさか、よそ様にご迷惑かけてないじゃろな、と聞いてみると電柱だか何だかでの
自損でした。とりあえず、ひと安心。

ダイハツにしろ、と言ったのにスズキを買うからか..



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




大雨の中、小倉行き

2011年05月11日 23時59分33秒 | 今日の東洋硬化


連日ヒデー雨です。台風1号からの湿った南風を受けた梅雨前線のせい。今日の
天気図見ると、梅雨末期の7月中旬、最盛期の梅雨前線を台風が押し上げようと
している場面、といった風情。

明日いっぱいは降り続けるらしい。

ゴールデンウィーク中に書いたモスクワ記事を吐き出してはいますが、ネタ全てを
未だ書き終わらぬうちに業務過多の日々へ舞い戻り。またもブログアップしにくく
なっています。

今日の特記事項。

昼過ぎ、学校卒業後すぐに勤めていた奥野製薬工業の九州営業所から、僕の後
輩にあたる面々お三人がご来社。元々、表面処理資材営業福岡駐在は二人だっ
たのが、重点地区への人材登用なのか増員になったんだとか。大変結構なことで
す。皆さん頑張って下さい。

小倉駅北の国際会議場で開催された「オーポラロシア」モスクワ派遣団経過説明
会に出席しました。16時半からの開催に間に合わすべく、15時過ぎ、JR久留米駅
から新幹線で北上。説明会では僕にも話しする場が回ってきて、マスコミの前で
10分前後くっちゃべってきました。

明日朝刊の片隅に掲載されるかも。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




バウマン・モスクワ工科大学学内博物館が凄かった件

2011年05月09日 18時13分32秒 | うろつきアーカイヴス


4月27日、オーポラロシア、ボリソフ会長のご紹介でご出身校であるバウマン・モス
クワ工科大学を訪問しました。同行者は北九州市産業経済局のUさんと通訳のヤ
ヌルカエヴァさん。


(校地西側の裏門に掲げてある銘板です。「ロシア連邦 文部科学省 バウマン・モ
スクワ国立工科大学」と書いてあります)


(裏門はかわいらしいものでした。ただし、入構時の身分証明書提示などは厳しい)


(初めての国で無茶苦茶に頭切れそうな大学を表敬訪問するっつーのは、やはり
緊張しまくり、との言い方以外では表現し辛いです)

歩きながら、ヤヌルカエヴァさんが「冶金学専門用語をロシア語から日本語に翻訳
しきれませんが、いいですか?」と、おっしゃいます。今更、それは困ります、と言っ
ても詮無い事。「大丈夫、何とかします」と返答したものの何ともならぬのは明白。
さてどうしよう、と暗い気持ちで広い構内を歩きました。

と、少し弱気のヤヌルカエヴァさんではありますが、この方だって「ロシア科学アカ
デミー微生物学博士」とのとんでもない肩書きをお持ちです。通訳が行き詰ってにっ
ちもさっちも行かなくなったとしても、話しの流れを掴まえて意訳で逃げてもらうこと
にしよう、などと変な段取り考えつつ目的の部屋へ。

で、冶金学系の表面改質関係研究室へ通されると、当方3名をお待ち下さったの
は、バウマン・モスクワ工科大学国際関係部門の部長であるアカロフ教授、プラズ
マ工学のツィガンコフ教授、同じくタラソワ助教授でした。

訪ロ直前にやっつけ上げたロシア語版の当社業務案内に「ARC ION PLATING」
と入れていたもので、それに対していきなり各論で入ってきたのはツィガンコフ教
授。ロシア語が通じないとみるや英語で、ツィガンコフ教授のご専門内容を語り始
めました。まず切り出しは、アーク方式以外のイオンプレーティングのうち、高周波
励起式イオンプレーティング研究や界面活性化度合による被膜の密着性と剥落
傾向についてのご意見。お話の途中で、ちょっと待って、を入れるまでイオンプレー
ティング以外の真空系表面改質法(イオンインプラント・ダイナミックミキシング・ア
ンバランスドマグネトロンスパッタリング等)を僕ら浅学の日本人にもわかるなりの
スピードでの英語。

北九州市のUさんが、総論の話にしましょう、と援護射撃下さいましたので、恐ろし
い局面から脱出出来ました。ここまでの遣り取り、英語主体、途中で一部、ロシア
語と日本語。あ~、たまりません。

セレモニカルな記念品授受など終わった処で、ツィガンコフ教授からまたまたお言
葉。バウマン・モスクワ工科大学と東洋硬化で真空系表面改質の共同研究しない
か、と。明らかに過分なご評価の元でのお誘いでしたが即答は避け、お話は持ち
帰るとのみ、やっと答えて研究室を逃げ出しました。


(冶金学研究室から学内博物館への道すがら、校地東側(正面玄関側)を流れる
モスクワ川の支流ヤウザ川を)


(学内博物館に陳列してある大学全体のミニチュア。これは本館だけであり、分館
が4~5箇所あるらしい)


(博物館管理者のおばちゃんの言、この大学はエカテリーナ女帝により設立さ
れた。100年以上前にメンデレーエフがここで教鞭とった。あなた、メンデレーエフ
知ってる? ええ、一応お名前だけは..汗)


(著名なOBの写真と業績表。写真右端はツポレフ。右から5番目はスホーイ。ロシ
アの航空宇宙専門家について薀蓄を蓄えておりませんでしたので、あとはあまり
わかりません。こんなことになるんだったらもっと勉強しときゃよかった)


(写真どれだったかが、ソ連宇宙開発の父と言われるコロリョフ。スプートニクもボ
ストークもコロリョフが総責任者としてプロジェクト引っ張ったとか。他にもボストー
ク・ウォスホート・ソユーズに乗った宇宙飛行士がOBとしてゴロゴロいます)

管理者のおばちゃんの言、私の子供二人もこの大学に入って勉強した。凄いっす
ね、と申すと喜んでました。


(馬鹿でかいロシア人のにーちゃん達でも頭ぶつけることはないだろうと思われる
大理石造りの通路天井)


(退出時もチェックゲートを通らねばなりません)


(入構した西側の裏門から出ました)

滞在時間、2時間半ぐらい。疲れ果てました。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




壺屋焼グラスセット頂きました

2011年05月07日 00時55分45秒 | 今日の東洋硬化


11時前、奈良県のお得意先H社Oさんから小包が届きました。差出地は沖縄県。
はて、何じゃろ? と開封すると、


(沖縄の壺屋焼のグラスセットでした。小さいのが泡盛・焼酎用、大きいのがビー
ル用とOさんからの案内文付きでした)

ありがとうございます。大事に使わせていただきます。


先月24日、僕が福岡空港からモスクワへ発った日ですが、当社フロントS君は同じ
福岡空港の国内線ターミナルから那覇空港へ向かいました。4月7日に当社をご訪
問下さったH社OさんからS君へのお誘いで、沖縄本島で同行営業したいので、25
日からの数日、那覇へおいでよ、と。

S君、フロント業務多忙の中で沖縄まで行くべきか否かくねくね迷っていたみたいで
すが、「バカヤロ、こんなお誘いいただいた時は全てオッケーと言うもんなんだっ!」
との僕の切れ味良い適切なアドバイスに結局従い、24日那覇入り・沖縄市泊、25
日本島中北部営業・那覇市泊、26日那覇市付近営業・久留米戻り、との2泊3日の
営業日程内容を詰めるべくOさんと連絡を取り合っていた様でした。

その後、僕自身はモスクワ徘徊関連でいっぱいいっぱいとなり、S君の沖縄行状に
関わる余裕全く無く、ロシアから戻った後の5月2日になって、H社顧客にお連れい
ただき我が社業務内容をPRさせていただいたこと、2泊した際の食事(「飲み」も
込み)の面倒まで見て下さったこと、などS君から報告貰いました。

報告内容まことにありがたく、ゴールデンウィーク終了の後、奈良のH社までお礼
の℡入れようと思っていた矢先、何と、僕にまで壺屋焼グラスをご送付いただいた
のでした。

先方H社さんがお客様、当方がお仕事頂戴する側ですのに、これほど過分にお取
り扱いいただき恐縮至極です。

S君が同行させていただいたH社のお得意先、当社が接触するに初めての業務系
統だとのこと、きちんと業界概容を確認していけば横展開出来る可能性あり、との
感覚を持っている模様。

Oさん、様々ありがとうございました。



(壺屋焼(つぼややき)は沖縄県那覇市壺屋地区及び読谷村その他で焼かれる
陶器。現在では灯油窯やガス窯を用いながらも、伝統の技術と技法を受け継い
でいる。
●歴史
・琉球王国時代 琉球王国は古くから交易が盛んで、東南アジア方面との交流が
活発だった。そのとき、流入してきたのが南蛮焼と呼ばれる焼き締め陶器であり、
琉球では主に酒器などを自足するため技術を学び、自国で焼き始めたといわれ
る。1609年、琉球は薩摩島津藩の支配下に入る。琉球は多くの産業振興(久米
島紬なども)のためこの立場を逆に利用して、焼き物でも薩摩にいた朝鮮陶工の
招聘や技術者の薩摩以北への派遣を行っている。また1670年には平田典通を清
に派遣して赤絵を学ばせるなど、現在の中国方面からの技術導入も引続き行っ
た。1682年、尚貞王が地方に分散していた陶工を首里城近郊に集め、壺屋(沖
縄方言でヤチムン)と呼ばれる焼き物街とした。これが壺屋焼の草創である。そ
の後、壺屋焼は琉球随一の窯場となり国内消費や交易に利用された。
・明治以降 明治から大正に掛けて壺屋焼は低迷期を迎える。琉球王府の廃止
を含む幕藩体制の解消で流通の制限が無くなり、有田などから安価な焼き物が
大量に流入してきた。再生の転機は、大正の終わり頃から柳宗悦によって起こさ
れた民芸運動に陶工達が触発されてからである。柳や浜田庄司らは1945年頃ま
で折りにふれて来島し、金城次郎や新垣栄三郎ら陶工に直接指導や助言を行い、
また壺屋焼を東京や京阪神などで広く紹介したため、生産も上向きになった。今
日、壺屋焼があるのはこの民芸運動家らによるところが大きい。彼らは日本国内
で生産される日用雑器の「用の美」と呼ばれる実用性と芸術性に光を照らした。
そして壺屋焼を、本土にない鮮やかな彩色が目を惹き、庶民の日用品でこれほ
どまでに装飾性を兼ね揃えたものは珍しいと評価している。壺屋やちむん通りに
ある南窯太平洋戦争(沖縄戦)で沖縄本島全土が焦土と化す中、壺屋地区は比
較的軽微な被害で済んだ。しかし、一帯の都市化の進行とともに薪窯の使用が
規制されると、伝統的な技法を失った当地では再度、存続の危機を迎えた。その
ため、今日では薪窯を認可した読谷を初め、壺屋地区以外にも窯元が分散する
こととなり、およそ100ほどの窯元が県内に見られる。
●作品の特徴 壺屋焼は大きく分けて、「荒焼」と呼ばれる南蛮焼の系統を汲む
ものと、「上焼」と呼ばれる大陸渡来系の絵付がある。

※荒焼(沖縄方言でアラヤチ) 14世紀~16世紀頃、ベトナム方面から伝わった
焼き物。釉薬を掛けずに、1000度の温度で焼き締める。鉄分を含んだ陶土の風
合いをそのまま生かしたもので、見た目は荒い。当初は水や酒を貯蔵する甕が
中心であったが、近年は日用食器も多く焼かれる。また魔除けで知られるシー
サーもこの荒焼である。

※上焼(沖縄方言でジョウヤチ) 17世紀以降、朝鮮陶工らによって始められた
絵付陶器。陶土に白土をかぶせて化粧し、それから色彩鮮やかな絵付や彫刻紋
様を施し、釉薬を掛けて焼成したもの。用途は抱瓶(携帯用の酒器)やカラカラ
(沖縄独特の注ぎ口のついた酒器)、茶碗、皿、鉢などの日用品。前述の荒焼に
対して装飾性は強いが、上流階級だけでなく庶民向けでもあったため、民芸運動
家らは驚き絶賛したという。 =括弧内wikipediaより)



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




早朝のモスクワ街中うろつき その2 (ジューコフについて考える)

2011年05月06日 00時02分42秒 | うろつきアーカイヴス
昨日の続き。クレムリンの東側壁に沿って南下し、モスクワ川に当たった処から。


(ボリショイモスクヴァレツキー橋から西に、クレムリンの南壁に沿って「クレムリン
河岸通」を西へ)


(壁の内側に金色尖塔のブラゴベシチェンスキー聖堂が見えます)


(クレムリン南西端のポロヴィツカヤ塔。クレムリン内部へのゲート有り)


(地図で見るとほぼ三角形のクレムリンの北西壁外側には、壁に沿ってアレクサ
ンドロフスキー公園が設えてあります。時間が押していることもあってその中を早
足でスタスタ歩きました。無名戦士の墓前の門から公園の外に出、マネージ広場
をさらに北東へ)


(マネージ広場に向かって重厚な建築物。国立歴史博物館です。その前の騎馬像
はソ連邦のジューコフ元帥)

ゲオルギー・ジューコフ元帥はソビエト・モンゴル軍集団の司令官として1939年8月
のノモンハン事件(ソ連側の呼称・ハルハ河事件)で関東軍に大打撃を与え、第二
次大戦では東進してくるドイツ機甲師団を食い止めることに成功したいわば戦時
大功労者なのではありますが、大戦後、その人気を恐れたスターリンさらに後継の
フルシチョフにも冷たくあしらわれ、晩年は不遇をかこったとのこと。1964年のフル
シチョフ失脚後、ソ連共産党の実権を握ったブレジネフとコスイギンによって名誉
回復されたとのことですが、所詮、フルシチョフ政権へのアンチテーゼとしてお飾り
扱いだったに違いなかろうと思われます。

1974年まで生きながらえておられますが、僕が物心ついた頃には既に失脚して久
しかったということもあり、正直、同時代に生きていた人との実感に欠けます。

(ソ連の戦術は基本的に数の圧倒的優位で勝利を狙うもので、その勝利の基準は
損害の寡多ではなく戦闘の課題を達成できたかどうかである。ソ連軍は圧倒的な
人的物量を誇っていたので、死傷者数はほとんど問題にならなかった。ジューコフ
は全軍歴を通じ指導した作戦のほぼ全てで勝利を収める輝かしい戦績を持ってい
る一方、彼の作戦ではソ連軍はほとんど常に敵より多い、時には数倍の死傷者を
出している。ジューコフはソ連軍の強みが人的物量にあることを認識しており、技
量で劣るソ連軍が勝利を得るには敵の数倍の自国兵士の人命を消耗する必要が
あることを当然の前提としていた。兵士の消耗を恐れないジューコフの冷酷さには
スターリンですら感銘を受けるほどだった。=括弧内wikipediaより)

結局、ロシア奥地まで攻め入るヨーロッパ近代戦力は、ナポレオン軍だろうとナチ
スドイツだろうと、広大で茫漠たる国土と極寒、時代遅れな兵装ではあれどウヨウ
ヨと多数で絡みつく様に反攻してくるロシア兵に勢いを止められてしまったわけで
す。第二次大戦時の人員損害数で、勝利したソ連の方が負けたドイツや日本より
一桁多い理由は、ジューコフの戦術も含め、この辺りにありましょうか。

さらに、

(1945年6月26日、27日の会議で、ソ連軍の北海道上陸作戦の実施の是非が諮ら
れたが、モロトフと共にジューコフは反対した。なお、1945年8月22日の時点まで、
北海道上陸作戦の準備はなされていた。=括弧内wikipediaより)

危ない危ない。このジューコフとモロトフが止めていなかったならば、スターリンは
無条件降伏後の丸腰の北海道に攻め入り虐殺と占領を行なっていたに違いあり
ません。


(写真右の尖塔下の門は「赤の広場」への出入り口、「ヴァスクレセンスキー門」で
す)


(「ヴァスクレセンスキー門」の格子越しに「赤の広場」。さらに向こうには「聖ワシ
リー寺院」)

「赤の広場」通り抜けで「聖ワシリー寺院」横に戻ることは不能の様で、というか無
理に通り抜けようとすると公安に引っ張られそうな予感がありましたので、次善の
策、マネージ広場から革命広場に抜け、北に大回り、劇場通を歩くことに。


(「テアトル・ウリーツァ(劇場通)」南側から、正面にボリショイ(大)劇場、右の建物
はマールイ(小)劇場)


(劇場通を東に歩いてルビャンスカ広場。正面の建物は、旧KGB本部ビルです)


(旧KGB本部ビルの南東隣が工業技術博物館。何という貫禄!)

工業技術博物館の向かい側を南東に歩くと地下鉄キタイゴラート駅近辺に戻り、
これにてクレムリン大回り一周は完了。来た道を戻って宿に着きました。7~8km
を90分ほどで歩きました。

地図持って初めての街を歩くのはスリリングで良いです。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




早朝のモスクワ街中うろつき その1

2011年05月05日 00時55分56秒 | うろつきアーカイヴス
4月26日(火曜)早朝6時、宿の西を南北に走る都心内部環状線「プリヴァルノエ・
コリツォ」を横断し、街中の路地に近いながらも「トレフスヴャチテリスキー・ウリー
ツァとの立派なネーミングの東西街路を西に歩きました。

半可通が訳語を推測するに、「コリツォ」は「環状路」、「ウリーツァ」は「通」だと思
われます。


(「トレフスヴャチテリスキー・ウリーツァ」から「ホフロフスキー・ウリーツァ」と継い
で歩いた突当りにこの「イワノフスキー修道院」がありました。夜半の小雨が乾き
きれぬ風情、美しいです)


(「イワノフスキー修道院」前から「ホフロフスキー・ウリーツァ」を振返り撮り。石造
りの重厚な建築物が並んでいます)


(この国の方々の色彩感覚が時々分からなくなる瞬間があります。雰囲気のある良
さ気な建築物にピンクの看板って、オカシイやろっ! 「PIZZA」「PASTA」「SUSHI」
「GRILL」とキリル文字ではなくローマ字で軽薄に記載されています。我らが「寿司」
は、ここではピザやパスタと同等の外来文化)


(宿を出て西へ独り歩く事20分、寺院が並ぶ「ヴァールヴァルカ・ウリーツァ」の地
下鉄キタイゴラート駅近辺までやってきました)


(地下鉄キタイゴラート駅入口脇に、これまた怪しげな色彩看板。キリル文字では
ресторанと書いてレストランと読ませます)


(キタイゴラート駅入口付近からさらに西、「ヴァールヴァルカ・ウリーツァ」に沿っ
て幾つもの寺院や歴史的建造物)


(キタイゴラート駅付近から西へ5~600㍍で、聖ワシリー寺院のネギ坊主頭そばへ)


(そのすぐ傍にはクレムリンの赤レンガ外壁)


(「ヴァールヴァルカ・ウリーツァ」は聖ワシリー寺院横で西から南に向きを変え、モ
スクワ川を渡ります)


(聖ワシリー寺院。真下から見上げると物凄い迫力。それほど大きくはありませんが)


(クレムリンの東を守る「スパスカヤ塔」。その奥が「赤の広場(クラースナヤ・プロー
シャチ)」です)


(さてそれでは「赤の広場」を歩きまわろうかねー、と気負いこんでいると、聖ワシ
リー寺院下に停まっている公安車輌内の警官から、それ以上歩きまわるとワシ怒
るよ的「ダメ」サインが)


(この国で公安に逆らうのはあまりにリスキーなのですが、車止め手前から「赤の
広場」の写真だけでも、と)


(警官に睨まれながら、歩いてきた「ヴァールヴァルカ・ウリーツァ」方向を撮影。ちょ
うど日の出となりました)


(当初のクレムリン反時計廻りの思惑を変更。外壁に沿って時計廻りに一周する
ことにしました)


(南に向きを変えた「ヴァールヴァルカ・ウリーツァ」は、この「ボリショイ・モスクヴァ
レツキー橋」でモスクワ川北流を越え川中島に入ります)

クレムリン一周の様子は次回。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




サカルトヴェロ

2011年05月04日 13時42分15秒 | うろつきアーカイヴス


51歳になりました。海外長出張した後、すぐに風邪ひくようになりました。「若気の
至り」がまだあるわりに体力は正直に低下しています。

そうした中での、先週のモスクワ行き詳報というかスナップ羅列。諸事情あります
ので業務部分は掲げません。悪しからず。


まず、モスクワに着いた4月24日(日曜)と25日(月曜)から。


(市街地から数十㌔北西に位置するモスクワ第一国際空港であるシェレメチェボ
空港。古い空港だと聞いていましたが、それは感じられませんでした)


(宵の口、モスクワの中心街。上海や北京の様な、見栄っ張りのコレでもか高層ビ
ル群、はありません。後、トロリーバスの架線が多い)


(日曜の晩飯を喰ったウクライナ料理店入口。6日間、モスクワで入ったレストラン
の共通点は、入口狭く奥行きがあり通路は迷路状、上下左右に目まぐるしく歩い
たのち、やっと着座することになります。もし火事が発生したとするならば、間違い
なく出口見失って焼死することかと)


(ウクライナ料理店のビールは冷えていませんでした。ただし、中国のビールと異
なるのは、コクが濃厚なこと。味と香りがしっかりしていればビールとて必ずしもキ
ンキンに冷たくなくとも良いとの印象)


(ピロシキ。見た目通り美味いです)


(25日早朝、安宿から抜け出し、100㍍西に走る都心内環状道路に当たる「プリヴァ
ルノエ・コリツォ」へ。遠くに見える高く尖った建物は、スターリン・クラシック様式の
「芸術家アパート」。ニューヨークの摩天楼群にコンプレックスを抱いたスターリンが、
負けまいとモスクワ800周年記念に建てた8棟のうちのひとつだとか)


(「プリヴァルノエ・コリツォ」を北へ走るトラムヴァーイ)


(「プリヴァルノエ・コリツォ」路肩は違法であるはずの駐車車輌だらけ。年がら年中
モスクワは街中大渋滞なんだそうですが、車輌の絶対数増加とともに路肩への長
時間駐車が原因であること、間違いなし。完全に1車線分ぶん捕ってしまってます
から)


(昼飯時に入ったウズベク料理店。ドアマンはウズベクエスニックのカッコしてます
が、どうせロシア人です)


(晩飯はロシアとの間で緊張状態にあるグルジアの料理喰わせてくれる店でした。
現在、グルジアワインはロシアでの売買飲用ご法度であるはずなのですが、店内
ではフリードリンク状態。非常に美味うございました。このおっちゃん達は、グルジ
アフォルクローレを歌う「流し」。声量は凄かった)


(チャシュシュリというグルジア料理。牛肉とトマト、味覚嗅覚レベルが高くない僕に
は不明のスパイス、隠し味にグルジアワインが入っていると思われる、要するにグ
ルジア風ビーフシチュー。もちろん、美味いです)


(グルジア風ケバブ、ムツワディ。本当は乾燥させた葡萄の枝を炭にしてじわじわ
焼くらしいのですが、モスクワ市内のレストランではガス・油・炭を使って加熱調理を
してはならぬとのお達しがあるとのこと。電熱で炙っているのでイマイチ美味くあり
ませんでした)


グルジア国名について調べてみました。

1995年以来、英語名はGeorgia、日本語ではグルジアと表記。カーター元大統領の
出身地、米国ジョージア州と同名表記発音。もちろん、混同されることが大変多い
とのこと。グルジア本国では自国名をსაქართველო(ラテン文字転写 : Sakartvelo)、
日本語表記で「サカルトヴェロ」。「カルトヴェリ人(グルジア人)の国」という意味で、
カルトヴェリは古代ギリシャ人の記録にもあらわれる古代からの民族名カルトゥリ
に由来しています。日本語名の「グルジア」は、ロシア語名「Грузия」(グル
ジィーヤ)に基づき、英語名のGeorgiaと同じく、キリスト教国であるグルジアの守護
聖人、聖ゲオルギウスの名に由来すると推定されています。2009年3月、グルジア
政府は、日本語における同国の国名表記を現在のロシア語由来のものから英語
表記に基づく「ジョージア」への変更を要請し、我が政府は近々これに呼応するら
しいです。

ロシアと喧嘩しているのでうちの国名をロシア語風に呼ばないでね、と。これでいよ
いよ米国ジョージア州と区別しにくくなりますが、当のサカルトヴェロ人達からすれ
ばそれも望む処か。

以前も弊ブログの記事にしたことがありましたが、キャンキャン吼え続けるスピッツ
かチワワの様に向こっ気の大変強いこの小国グルジア、ヨシフ・スターリン(本名:
ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ)やソ連最後の外務大臣エドゥアルド・
シェワルナゼの出身地です。

いらんことまで書くと、我が出身校の先輩(学部は違いますが)で少し怪しい「ジャー
ナリスト」有田芳生氏のお名前は、労働組合運動の熱心な活動家だったご両親に
より、スターリンのファーストネームにちなんで名付けられたものだとか。ウーム..
あっ、昨年の国政選挙で、参議院議員になっておいででしたっけ。

一度(と言わず二度三度)グルジアを訪れてみたいものですが、それこそ、そうそう
簡単にことは運べますまい。


調べてみると五反田にグルジア料理店があり、世界一美味いグルジアワインを飲
ませてくれるらしいので、次回上京した際に行ってみることにします。これなら難易
度低し。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




執拗な東電叩きと自衛隊

2011年05月03日 09時06分27秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


東日本大震災に絡んだ新聞報道から。

まず、産経新聞の4月30日付。モスクワからの帰り、ソウル仁川から福岡へのすさ
まじく縦揺れするKE機内で読みました。最近の我が国マスコミの明らかな欠点、巨
大組織を絶対悪に仕立て上げ、憂さ晴らしとストレス解消を行なっているとしか思
えぬ様に執拗に叩くというもの。

わが身の不具合を、敢えて内から告発するとの産経新聞ならではの視点です。

---------------------------------------------------------------

ジャーナリスト・東谷暁 東電叩きによる「人災」

もういいかげんに「東電叩き」をやめてはどうか。たしかに、今回の福島第1原発事
故については東京電力にも責任があるだろう。しかし、そのことといま蔓延している
陰湿な東電叩きとはほとんど関係がない。

まず、東電の「想定外」発言を批判して何から何まで「人災」だと言うのは、恐怖に
煽られた短絡にすぎない。この世の危険には確率計算できるリスクと、計算できな
い不確実性があって、リスクについて東電はかなりの程度まで想定していた。

最終的に今回の事故の原因となった非常用ディーゼル発電機不起動の確率は
1000分の1だったが、東電はこれを2台並列に設置して100万分の1の確率にま
で低下させていた。しかも、非常用ディーゼル発電機は頑丈で津波にも拘わらず一
旦は起動したが、この非常用ディーゼル発電機のサブ冷却系が津波にやられてい
たためオーバーヒートして途中で停まったとの説は有力である。

なかには、巨大な津波が来ることは分かっていたのに、低い防潮堤しかなかったた
め事故が起こったのだから、東電が対策を怠ったことになるという人もいる。しかし、
これまで14メートルを超えるような津波は三陸海岸のものであって、福島浜通りに
来たという記録はない。また、最近おずおずと発言を始めた地震予知学者たちも、
口を揃えてマグニチュード9は想定していなかったという。それでどうして東電がマグ
ニチュード9によって起こる巨大津波を想定できるのだろうか。

そもそも、たとえ東電が巨大津波を想定していたとしても、できる対策とできない対
策がある。もし想定できることはすべて予防策の対象とすべきなら、岩手、宮城、福
島3県の海岸に、巨大防潮堤を建設しなかった県および政府は、あれほど多くの被
災者を、最初から見捨てていたことになるのではないのか。

私が東電叩きをやめろというのは、それが私たちにとって損だからでもある。東電
叩きには、東電に責任があるから政府は援助をするなとか、東電を解体しろという
主張すらある。しかし、これこそ、私たちに新たなリスクを負わせることになるだろう。

これまでも高度な技術をもった事業体を解体したさいには、巨大なリスクが生まれ
た。国鉄解体では組織内の技術が守られたかに見えたが、JR西日本では制御技
術と技術者集団の継承性が損なわれて、福知山線事故という悲劇を生み出した。

また、JALについてはいま給与体系や親方日の丸体質ばかりが論じられるが、最
終的に利用者の信用を失ったのは多発した事故だった。この場合も、半官半民か
ら完全な民間企業への変身が強調されるあまり、整備という航空業のコアを外注し
てしまうことで、組織内に蓄積された安全技術が流出したからである。

原発という技術は、現代における最先端の技術の塊のようなものであり、ことに安
全を確保するための制御技術は、設計者と使用者との間の連携が失われれば機
能が低下してしまう。しかも、制御技術は組織そのものによって維持されている。こ
れを東電叩きに乗じた怪しげな扇動によって解体してしまえば、新たな事故を招来
しないともかぎらない。そうなってしまえば、今度こそ、東電叩きによる「人災」という
ことになるだろう。(ひがしたに さとし)


---------------------------------------------------------------

もう一つ、これは我が家で読んだ昨日の毎日新聞から。やや情緒的に流れている
文章ではありますが、この手のコラムの有無が毎日と朝日の差か。

---------------------------------------------------------------

発信箱:ヒーローはいらない 滝野隆浩(社会部)

「フクシマ50(フィフティ)」という言葉がある。福島原発の過酷な環境下で働く作業
員約50人を、海外メディアがそうたたえた。原子炉冷却のための放水作業をした
消防隊員も機動隊指揮官も会見。その勇気と気遣う家族とのやりとりに心打たれ
た。ふと、思う。原発事故に立ち向かう自衛隊員はなぜ出てこないのだろう?

実は、陸自中央特殊武器防護隊員6人は3号機の建屋が水素爆発したとき、乗っ
ていた車ごとがれきに埋まり、けがもした。現場で最も生命の危機にさらされたケー
スといっていい。彼らはすぐ翌日、任務に復帰したという。命令ではなく、自らの意
思で。放射線のプロとしての誇りか。それにしても、前の日に聞いた爆音は耳に残っ
ているだろう。現場に放置された横倒しの放水車を見れば恐怖がよみがえったは
ずだ。彼らが会見を開く予定はないという。

自衛隊には「ヒーローはいらない」という文化がある。1人の勇気ある行動を称賛し
ない、むしろ嫌う雰囲気。若い指揮官がとっさの機転を利かせて困難を乗り切って
も、あとでやんわり「蛮勇をふるうなよ」と諭される。戦後しばらく、「憲法違反」など
と不当に批判されたことの反動なのかもしれない。でも、私はこの時代、もっとおお
らかに広報してもいいと思う。防護隊長の生の言葉がぜひ聞きたい。

「我々は最後の最後まで、ここにとどまるからな」。原発周辺で活動する部隊長が
そう訓示したことも、たぶん広報されることはない。PR下手で、黙々と、愚直に活
動を続ける。宮沢賢治の詩を思い出した。<雨ニモマケズ/風ニモマケズ……>。
部隊長は付け加えた。「住民は我々の姿をみて安心しているのだから」。<ホメラレ
モセズ/クニモサレズ>。サウイフモノニ、私はとてもなれない。


---------------------------------------------------------------

今朝もフジテレビで石巻市における自衛隊の災害復旧作業内容をレポートしていま
した。大変悲惨な状況の下、瓦礫撤去に尽力している様子、頭が下がります。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




発症

2011年05月02日 22時15分41秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


昨日曜日、ブログアップした後、二度寝して昼から出社し山と溜まった机上の書類
やっつけていました。家に帰ると22時、晩飯喰い風呂浸かり終わって日付変わった
1時に就寝、今朝目が覚めると眼の奥と鼻の奥と喉の奥にしっかりした腫れぼった
さが。昨年12月にやらかした「長出張疲労による風邪罹患」を、性懲りもなくまたま
た再発させてしまいました。

朝、定まらぬ頭振り振り出社すると、昨日片付けたはずの机の上に小包が。開封
するとロシア行きの前にAMAZONに購入指定しておいたポール・マッカートニーの
「all the best」の新品がカリフォルニア州より到着していました。

時々、「ちいちゃい頃に耳に覚えた曲を物凄く聴きたくなる病」を発症させます。4月
20日前後だったか、ビートルズ解散した後のポール・マッカートニーを聴かずにお
れなくなり、AMAZONサーチした結果です。


(スタートから「BAND ON THE RUN」「JET」「EBONY AND IVORY」
「LISTEN TO WHAT THE MAN SAID(あの娘におせっかい)」と、豪華にスタート。
「SILLY LOVE SONGS」「LIVE AND LET DIE」「COMING UP」「MY LOVE」と目当
ての曲目はほぼ全てカバーしてある永遠のビギナーお買い得盤です)

あとケルト民謡から着想した「MULL OF KINTYRE」が入っていれば僕のビギナー
的マッカートニー趣味は全て満たされてしまいます。現在、この記事やっつけなが
ら「all the best」嬉しく聴いています。「JET」と「LISTEN TO WHAT THE MAN SAID
(あの娘におせっかい)」がサイコー。ただ、CDの音質がイマイチ宜しくない様に思
えますが、どうせたいしたこだわりも持っていない身、テキトーに聴いて嬉しくなって
いるだけ。


それと今日は黄砂がひどかった様で、


(当社の事務所2階から西方向を写しました。視界は1~2㌔ぐらい)


(今年の春先は黄砂が例年ほどひどくならず喜んでいたものでしたが、このゴール
デンウィークは黄砂でひどい目にあいそうです)

今朝からの風邪症状は、実は黄砂中有害物質によるアレルギー反応だったりして..




-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




ゴールデンウィーク中に

2011年05月01日 05時05分40秒 | うろつき実況中継、やや時差あり


モスクワから8時間半、途中2~3時間うたた寝しつつ雨天のソウル仁川空港へ降
り、トランジットした後すぐにシャワーと肩首揉みマッサージコーナーへ。狭いエコ
ノミークラスに坐らされ続けるのは山中を同じ時間歩き回るより疲れます。9時前
に到着した後、福岡板付空港行きの離陸が14時過ぎ。強烈に長い待ち時間を搭
乗ゲート前の椅子で半覚半睡にて過ごしました。さらにとどめは、仁川空港を離
陸した後の激しい揺れ。温暖前線と低気圧が通過していく雲中を上昇するKE機
内で、ジェットコースター並みに上下に揺さぶられました。

夕刻ようやく家にたどり着き、この時刻まで眠り呆けておりました。


ツアー主催者事務局との打合せの結果、今回のモスクワ行きの内容を数種類の
レポートにまとめることになりました。さらに、5月11日に行なわれる公開報告会時
にそれら内容を短く発表することになりそうで、かなり手間かかりますが、ゴール
デンウィーク中にやっつけておかにゃ、北九州市での発表に間に合いません。

その後、業界&潜在市場調査準備依頼をモスクワとバシコルトスタンに行なう予
定です。



-------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
   形状・機能の復元加工。

-------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。