地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

一日遅れの日曜書評 「松井秀喜」本

2007年05月14日 20時30分54秒 | メジャーリーグネタ


一日遅れの日曜書評、『今週の本棚・新刊』からの抜粋。

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『MODESTY--松井秀喜 つつしみ深い生き方』
                   =伊集院静・著
        (ランダムハウス講談社・1470円)

 多彩な分野で活躍する作家が、松井秀喜に惚(ほ)れ込
んでいた。松井が、雑誌が企画した対談の相手として伊集
院の名を挙げたのがきっかけで、野球選手がなぜと訝(い
ぶか)しく思ったが、夫人がジャイアンツの大ファンで、
二人で会って、共に感心した。

 人の悪口を一度も口にしたことがないという話を確かめ
ると、中学2年の時、父にきつく叱られて、それ以来言っ
ていないと答えて、恥ずかしげに実はどんな悪口を言った
かまるで覚えていないと付け加えた。作家は、あのごつい
松井の顔を見て、なんて美しい笑顔だろうと思った。

 原著は、素敵な日本青年を多くのアメリカ人に知って貰
おうと書かれた。長い付き合いの中でのさまざまなエピソー
ドが紹介されていて、松井は本当にいい男だと分かる。(規)

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日本では讀賣、米国ではヤンキースと、金にあかせてスター
プレーヤーを引っかき集める「わが身のみ可愛や球団」で、
常にスポットライトの当たる場所にてプレーする松井秀喜
ですが、判官贔屓をきどる偏屈な僕でさえ、彼の人柄には
ついつい惹かれてしまいます。

今までもゲーム後のインタビュー時の受け答えなどから松
井の人柄がしのばれたものでしたが、それをテーマとして
書籍まで出版されるとは。

この書評を読み、この本に激しく興味を感じています。

幼少時からよほど素晴らしい育てられ方をしたに違いない
と思いますが、マスコミ露出度の高いあの親父がかい?、
と、つい突っ込んでしまいたくなります。おそらく、彼の
ご母堂の教育が宜しかったのではないか、そう納得するの
が自然なのかもしれません。



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