地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

イチローと対決する松坂のホームグラウンド、フェンウェイパーク

2007年04月11日 20時48分09秒 | メジャーリーグネタ


久々に「Google Earth」を開きました。

お目当ての地域は、マサチューセッツ州のボストン。
明日、レッドソックス対マリナーズの対戦で、松坂と
イチロー(及び城島)の対決が実現するフェンウェイ
パークを拡大してみました。


(ボストン上空およそ580㌔の位置からの眺め。
人工衛星高度からの視点。画面左下にニューヨーク
も見えます)


(高度30㌔から。ボストンの街が水はけの悪い河口
の湿地にあることがわかります)


(上空およそ3㌔から。市街地の西南西、チャールズ川
の右岸からやや離れた場所にお目当てのフェンウェイ
パークが)

1800年代まで沼沢地だった場所なのでフェン(=沼地)
ウェイパークと名付けられたらしいです。


(何と歪んだグラウンドかと。これ、斜めからの視点では
なく、鉛直方向に見下ろしたものです)


(で、ここからが「Google Earth」名物の斜め上方からの
鳥瞰視線。ホーム⇔センターのラインで折り畳んだとして
も、線対称とはほど遠いです。福岡ドームに慣れた身から
すると、これは法に触れるのではないか、と思ってしまう
ほど。図の右上はボストン中心街)


(ホームベース上空9㍍から。グリーンモンスターの圧迫
感が凄い)


(レフト遥か後方、チャールズ川の畔上空から。グリーン
モンスターの後ろは道路・線路・家屋・駐車場。さらに、
幅広の、いかにもアメリカな幹線道路。古色蒼然とした
球場の建物との対比が面白い)


(いつか、本物のフェンウェイパーク写真を撮ってみたい
ものです。特にグリーンモンスターの裏側なんか)


(センター奥のスタンドからグリーンモンスターを)


(で、問題は、グリーンモンスターだけでなく、センター
・ライト間にずれて建つスコアボード下のフェンスの切り
欠き。ノンシンメトリーの極地。クッションボールの処理
難易度、非常に高いと見ました。レッドソックスの外野手
たちならば、勿論かなり慣れているものと思いますが、
ビジターチームの外野手にはかなり酷。ボストンのファン
たちは、敵チーム外野手がクッションボールの処理にアタ
フタするところを、間違いなく楽しみにしているはず)


(狭いレフト側フィールド。地面から13㍍近くにまで
そそり立つグリーンモンスター。切り欠きのある外野フェ
ンス。このフェンウェイパーク以上にスリリングな外野
守備を楽しめる球場は無い、と思われます)

明朝、8時30分プレーボールですが、業務時間中なので
テレビ観戦は無理。せめて録画なりしておこうかと。



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