ロール製作途中のバランシング（粗補正）

図面のみお客様からお受けし、鋼材手配から表面処理・バランシングまでの
ロール製作を受注しています。

ロールシェルとなるパイプへのバランシング（粗補正）を行なっています。


（外周部粗加工・軸部勘合部まで旋削し、その段階でまずアンバランス測定。
シェル内側にバランスウェイトを溶接した後、軸部圧入or溶接していきます）

図面通りの形状になるまでには、この後、まだたくさんの工程を辿らねばな
りません。



午後、大牟田のお客様向けに英文での
「釣合試験報告書（Data Sheet of Balancing）」８枚を作成せねばならなく
なりました。

既にバランシング作業・日本語での成績表作成・提出まで終了しているので
すが、何でも、インドへ送る品物だったんだとか。

すぐに英文にて提出する様に、とのお達し。

こういうの、早めに言ってくれなきゃ。準備に手間かかるわけですから。

テクニカルタームを現在確認中です。



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