地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

謎の轟音報道から考えた

2007年04月13日 13時10分52秒 | 時事ネタ
能登地震前兆?謎のごう音、1か月─数日前に

4月13日2時1分配信 読売新聞

 能登半島地震に見舞われた石川県輪島市門前町地区で、本震
があった3月25日の前に、多くの住民が「ドン」「バリバリ」
などという異常なごう音を聞いていたことが分かった。住民らは
「今まで聞いたことがない音だった」と話しており、「地震の前
兆だったのでは」と見る向きもある。

 地区の中心、門前町門前の総持寺で受付を務める女性2人が
「それ」を聞いたのは1か月以上前。2、3日に1度の頻度で何
回か聞こえた、という。「どこから聞こえているかもわからない、
山が崩れるような恐ろしい大きな音だった」と口をそろえる。

 日本海沿いの集落でも、門前町道下(とうげ)の男性(35)
が地震発生の1、2週間前にごう音を聞いていた。「1日に2、3
回聞こえたこともあった。振動をビリビリと感じ、飛行機の音と
は違う」と証言する。門前町鹿磯(かいそ)の女性(54)は、
数日前に何回か聞いた。「バケツを車でつぶすような音がした」
と振り返る。いずれのケースも、音の発生に決まった時間帯はな
かった、という。

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謎の轟音と言えば、古~い記憶があります。

確か、中学1年生の初冬だったと記憶していますが、夕刻、家の庭
にいると、突然、地域全体に降り注ぐかの様な「ズーン」と響き渡
る大音響が。窓ガラスがビリビリと振動していました。

まず間違いなく、何がしかの大きな出来事だろうと考え、当時なり
にマスコミ報道に注視していたのですが、取り立てて何の情報も得
られなかったことも思い出しました。

家族や友人たちにも、「何の音やったんやろ?」と話題を向けてみ
ても、そんな音はしなかった、聞いていない、との返答ばかり。

上の記事の様な地震の予兆でもありませんでした。

今もってその轟音の原因ははっきりしていません。


ただ、事後に収集した情報からすると、

①隕石の大気への突入による空気との摩擦音または、その隕石の
 破裂音

②上空を高速の飛行機が飛行し、音速を超え、ソニックブーム
 を発生させた音

③地震には至らなかったが、今回の様に地殻深くの岩盤が破壊
 された音

このあたりかと、思われます。特に、①は比較的多くの例が発生
しているとのことで、ちょうどそれに立ち会ってしまったのかも
しれません。

ただ、他に体感した方がいない、というのは摩訶不思議ではあり
ますが。


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