地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

展示会系見込み客訪問するのみで関西に行くのは、ちと味気なさすぎるので

2007年10月13日 00時21分08秒 | 毎日がつらつらと過ぎていきます


9時から来春大学卒業予定者への対応。工場見学・面接・適性検査・
一般常識試験など。

試験等々行なわせている間に、来週前半の関西方面見込み客(大半は
展示会系)へのアポイント、宿予約作業。

13時からサプライヤーさんの中の1社が来社。新規設備導入について
の打合せ。発注タイミングなどの情報交換。

その後、短納期品に対するクロムめっき外注先との情報授受失敗からの
クロムめっき再形成作業を、当社2号槽にて行なうべく緊急の打合せ。
想定外のその作業に押し出された八代市のお客様分を深夜に回し、今晩
のクロムめっき部門は、当初残業予定に超過すること3時間、25時頃
まで作業せざるをえなくなりました。

この手の大残業が一番こたえます。今夜のみのイレギュラーなので、
まだ少しは気が楽ですが。

夕刻、新クロムめっき作業棟建設予定業者さんがお見えになり、仕様と
金額の打合せ。ライニングなどについて工程決定していませんので、総枠
決定はまだ。

その後、さらに展示会系見込み客方へのアポイント。


19時も過ぎ、いい加減疲れてきたので頭の中を切り替え、日曜日に
奈良県下の面白みのある山歩きしようと立案していました。

どんな山へ行こうとしているかと言うと、


(関西とは言っても奈良三重県境際の曽爾村まで行かねばなりません。標高こそそれほどありませんが、
激しく奇景を誇る山々があります)


(この地図の中心付近にある兜岳・鎧岳に登ろうか、と画策中)

何々、「山本」には何と?


(山渓社の「新・分県登山ガイド28 奈良県の山」No.20に
「兜岳917㍍・鎧岳893.9㍍」とあります)

低いけれどかなり険しい山々です。僕を呼んでいます。

本分脇の注釈によると、2峰とも走破した場合、歩行距離は7㌔前後・
累積標高差約750㍍・歩行時間はおおよそ3時間半となっています。
僕のへなっちい歩みですと、4~4.5時間ぐらい予想しておけばいい
みたいです。

今夜の新門司発の阪九フェリーに乗り、明日泉大津に8時半。そのまま
車を飛ばして2.5時間ぐらいで登山口ですので、11時過ぎから登り
始め、下山は16時前ぐらいかと思われます。

ただ、この手の机上計算をはずすこと多々あります。はずすことに自信
さえ持っており、空元気で威張ったり出来ます。何の意味もありませんが。

下山後、またまた車を飛ばして大阪市内に戻らなきゃならないのが、やや
辛い処。

明後日・明々後日は、見込み客廻りをせいぜいこなし、明々後日の泉大津発
阪九フェリーで九州へ戻ります。



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鶴城屋)
2007-10-14 21:12:38
>奈良

奈良でしたら、
道路踏破趣味者が大好きなスポットである 国道425号がありますねー
「日本三大酷道路線」と揶揄される、凄まじい隘路が続く道路です。

私も一度行ってみたい(笑
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Unknown (トヨコカ0119)
2007-10-15 18:53:52
弊社お客様が増えつつある奈良県。当然、かの地の山々が呼んでくれているもの、と勝手に解釈しております。山登り、ご一緒しませんか?425号も噂に違わぬ激しさであること、極く部分的走行ではありますが、実感していますし。そこいらあたり次回の「CRAFT」月例会後の懇親会時にでも。
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