先週は月曜・水曜・金曜・土曜と、主に当社加入団体の用件と懇親の為、
飲みごと多々でした。
一昨日来、日曜日は昼過ぎに出社して少しデスクワークしとこうと思ってい
たのが、実際には惰眠・半覚醒の繰り返しで布団から離れられず、本格的
に起きだしたのは、何と15時前。
50歳もだいぶ過ぎているし、体力回復・温存も大切だし、で、昨日は一歩も
家の外に出ませんでした。
ま、こういう日曜日もあるわな、と独り納得。
8月16日の弊記事で、モトメンテナンス誌に取り上げていただいたと写真込
み載せましたが、ロードライダー誌最新号にもちいちゃくですが掲載してい
ただいていました。
(昨年3月にビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショーでの弊
社展示ブース写真を載せていただきました。ありがとうございました)
来年3月のモーターサイクルショーに、2年ぶりに出展してみようかと考え
始めています。そちらの動き、追々アップしていきます。
(先週初め、ここ数年親密に取引させてもらっている鋼材商社さんから、製
鉄所で使用している巨大シリンダーチューブの再生加工依頼品が入荷し
てきました。内経400ミリ近く・長さ5000ミリ超の品。倣い研削を旨とする当
社の横ホーニング装置で長手方向に半分ずつ加工していきます。機械か
ら大幅にはみ出してしまうので、はみ出した側をクレーンで吊り下げたまま
内面ホーニング加工を実施)
パイプ形状品への厚付クロム鍍金+内面研削+鏡面研磨依頼が増加傾
向にあり、このホーニング装置1台ではさばききれなくなりつつあります。
稀に故障することも当然ありますし、業務に対する安全保障的観点から2
台目購入決定し、発注ほぼ内定済み。1台目と同じくスイスのメーカーへ発
注することになります。
現在画策している西側隣接地への工場棟増設に際し、写真のホーニング
装置&新規発注する同型機、数年前に導入した内面自動バフ研磨機、そ
の他、新たに導入する円筒鏡面研削盤やCNC旋盤など6~7台を増床部
分に据える段取りを立てており、うち4台は既に商社さんの倉庫にストック
中。但し、今だ土盛りなど行なっている段階の工場増設ですので、早くとも
来年2~3月にならねば新規導入工作機械群が動き出す局面とはなりませ
ん。あ~、待ち遠しい。
一昨日、ネットで購入手続きしていた書籍3冊が東洋書店より到着しました。
(そのうちの一冊です。「ブラジル史」との単刀直入な、内容そのままの味
も素っ気も無いタイトル。昨夜より読み始めました。どうしても一ローカル
な辺境史として軽んじられがちな南米の歴史です。ただ、2012年現在、地
球の裏側の縁遠い国とのありふれた修辞だけでは片づけられぬレベル
で国力亢進が見られますし、元々、かの国のエスニック間確執に多少の
興味があったし、で、購入に及びました)
読了後、書評をアップするつもり。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
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