来年7月2日からポートメッセ名古屋で開催される「難加工技術展(DMTS)
2009」の大物部品加工ゾーンへの出展手続きが完了しました。
早期申込につき、展示費10㌫割り引いてくれるそうです。すげーラッキーで
ハッピーな心持となりました。
主催者の日刊工業新聞社から大判ポスターが送られてきましたので、当社
事務所に貼り付け。
(僕の席のすぐ後ろの壁、サガン鳥栖応援ポスター「夢結蹴」の右隣です。
ちょうど同じサイズでしたので見た目良しです。どちらもデザインがやや
派手に過ぎるとは思いますけれど)
来年7月の展示会ポスター貼っていると鬼が笑いそうですが、超長めの周知
期間にてアピールしているもの、と解釈してやって下さい。
「大物部品加工ゾーン」に展示ブース出して、それでいて違和感漂わぬ様に、
これから数ヶ月間に渡って全国からやってくる当社へのクロムめっき等依頼
品の写真を撮り貯めるつもりです。
とか、キーボード打っているそばから、関西から大物ロッドが入荷したとの
知らせ。早速、デジカメ持って撮影しました。
(全長3㍍を大きく超える建機シリンダーロッド2本です。いつも仲良く
している部品業者さんが送って下さいました。硬質クロムめっき被膜部分
の再生を行ないます)
このぐらいのサイズになると、普通にサクッとクロムめっき再生する表面
処理業者が関西には見当たらないとのお話でした。
当社の場合、7㍍ぐらいまででしたらロッド再生を日常的に行ないますの
で、需要発生の際はご発注下さいませ。ロッド直径にもよりますが、大概
のものは「可」です。
この辺、大物部品加工ゾーン展示のメダマの中の一つに出来そう。
----------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工開始
しました。
-----------------------------------------------------------
人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。
大変ためになりました。
過去Log等見せていただいている中で
私は表面処理技術について、金属イオンを成膜する
というぐらいの知識しかありませんでした。
もう少し掘り下げて表面処理というものを知りたいと
思いはじめました。
質問ばかりで申し訳ございませんが、処理方法や表面処理について、判り易くてお勧めですよと言うような
本などございましたらよろしくお願い致します。