水曜から金曜までの3日間、東京ビッグサイトで開催されていた「メンテナンステク
ノショー」に当社は出展していました。この展示会への出展は昨年に続き2回目。
今回、僕自身は上京していない為、うっかりブログでの当社出展の紹介を怠って
しまいました。
今更ながらこの展示会について説明しますと、正式には、社団法人日本能率協会
が主催する「ものづくりNEXT↑2011」の中での6つある大くくりの中の1つで、「工場
経営と保全を考える専門展示会 メンテナンステクノショー」と銘打たれています。
「メンテナンス・テクノショーでは、ものづくりの重要課題である保全の課題解決支
援をテーマに、 工場・プラントなどの生産設備の保全・診断・補修・管理に関する
製品・ソリューションを一堂に展示してまいります。」とのHP説明。
3年ほど前まで出展していた、東京ビッグサイトで6月後半に開催される「機械要
素技術展」に較べ、主催者の情宣がおとなしい為か出展企業数は80団体ほど、
見学者は半分に満たないか、程度です。
ただし、当社がPRしたい客筋がドンピシャでご来場下さいますし、開催地は日本
一の大市場、九州にいるだけでは及びもつかぬ有名ドコロの名刺を頂戴すること
ができます。今回も、中間報告では、面白げな案件を抱えた来ブース者多数との
接触が発生している模様。
東京での展示会は終了後の後追い営業がオオゴトですが、それでも有望客に対
するそこそこの成約率が確保出来ますので、敢えて出展しています。
ターゲットと目論むタイトな市場へのアピールを果たす為には、遠方であろうとも集
客の良い都会の展示会、テーマを絞りこんで企画される展示会への出展が必須
である、というのが当社の考えです。
ブース説明担当者2名が作成する展示会見込み客リストを見るのが楽しみ。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
形状・機能の復元加工。
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