国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』

さぁ、音楽を聴け!
コーヒーは自分で沸かして用意して…
そんな仮想の音楽喫茶

「音楽」の思い出

2012年03月03日 | マスターの独り言(日々色々なこと)
気が付けば2月29日という4年に1度のスペシャルディを逃し、
3月1日というブログ開設4年目を何事も無く過ごしてしまっていた。
春先だからというわけではないが、
4年も経つと気分的に変わってくるのは当然なのかもしれない。
むしろ3年間ひたすらジャズを中心に聴き続けてきたことが
逆に偏りすぎていたのかもしれない。などと思ってみたりもする。

思い返してみれば元々音楽は好きな質であった。
一番記憶に残っているのは、幼稚園か小学生低学年の時に買った
ディズニーランドの曲を集めたカセットテープである。
2本、絵本型のブックレット付きであったが、
ヒマがあればそればかり聴いていたし、
それを聴いた後はディズニーランドに行っても
ジェットコースター系のアトラクションではなく、
「魅惑のチキルーム」やら「カントリーベア・シアター」やら
全く人が寄りそうもないアトラクションばかり行きたがった。
特に「デイヴィット・クロケット」の歌などはお気に入りで、
その頃からカントリーチックな音楽が耳に馴染んでいたのかもしれない。

まぁ、それで今日はカントリー系のアルバムを出すわけではないのだが、
知らぬ土地の知らぬ音楽を聴くというのは結構いいものである。
たまたま僕はジャズに足を深く踏み入れたが、
ここ1・2年で随分とその幅も広がった。
ヒップホップも一通りの時間系列で聴くこともやったし、
ワールド・ミュージックもそこそこ手を広げてみた。
クラシックも少しは聴く。
最近はアイドルソングばかりだけれども…

近年は携帯電話の登場などで人は座って音楽を聴くよりも
何かをしながら音楽を聴くという方が多いと聞く。
でも、たまにはのんびりと座って音楽を聴いてみようじゃないか。
そこには自分の心を揺るがしてくれる新たな世界と感情が待っているのだから…

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