まい・すぺーす

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龍馬伝、第9回「命の値段」

2010-02-28 22:15:52 | テレビ・ラジオ
【今回のストーリー】
起…龍馬は再び剣術修行のため江戸に行くが、佐奈は「いつまでも待たせやがって(`゜д゜´)コルァァ!!」。
承…武市は桂小五郎ら攘夷派の藩士と会合するも、自分の身分の低さに。。。ρ(-ω- ) イジイジ
転…山本琢磨が商人の時計を売り金を手にしようとし、武市は山本に切腹を命じる=(;゜;Д;゜;;)⇒グサッ!!
結…龍馬は山本を逃がすが、武市は山本が逃げた責を受けて土佐へ戻る事になる。(´ヘ`;)とほほ・・


今回は武市半平太ショーでしたね。
今までの話から持っていた武市半平太の印象は「ちょっと逝っちゃってる思想家」という感じでしたが、今回他藩士との会合後に自分の立場の低さを嘆いたり、自分たちの主張に説得力を持たせるためにも山本に厳しい姿勢を取るのを見て、武市は下士という自分の身分の低さにコンプレックスを持っていて、そのコンプレックスが「何かを変えたい、動かしたい」というエネルギーとなり、攘夷思想へと進んでいるように見えました。
9回目にして武市半平太の人間らしさが、ようやく感じられたように思います。
この先武市半平太がどのようになっていくのか、興味深く見守りたいと思います。

それに比べると、龍馬は「甘い」です。
先週「成長が見えてきた」と書いたけど、今週は(゜Д゜ )ハァ?という印象です。
山本を許してもらおうとする場面を見て、思わず脳裏に「愛」という文字が浮かんできました。
まだまだ昨年のトラウマが残っているようです。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

でも今回武市半平太という人物にも興味を持てるようになった事で、この「龍馬伝」というドラマは「大丈夫」という確信を持てました。
私は「脇役が立つドラマは面白い」と思ってます。
岩崎弥太郎に続き武市半平太と、このドラマは脇役の存在感がすごい。
今年は一年間「ドラマ」が見られそうです。



|∀・)・・・・・昨年は見た目こそ立派な主役だったが、実際は食べられない蝋細工。
その周りには主役を持ち上げるためのパセリがてんこ盛り。本当に酷かった。




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