goo blog サービス終了のお知らせ 

まい・すぺーす

更新放置中(-_-;)

さよならメジロマックイーン

2006-04-03 22:31:16 | 競馬
初の10億円馬、メジロマックイーン死ぬ (読売新聞) - goo ニュース

メジロマックイーンが天国へ旅立ってしまった。
自分が競馬を始めた頃、春の天皇賞を勝って親子3代天皇賞制覇をするなど、ものすごく活躍していて経済的にもお世話になった馬だった。
秋の天皇賞降着など痛い目にもあったけど…(あれはタケユタカが悪いのだが)
1992年の春の天皇賞は、トウカイテイオーとの一騎打ちが注目を集めた。
自分はマックイーンのほうが長距離では強いと思っていたけど、マスコミはトウカイテイオーばかり取り上げていたのが不満でした。
でも、見事に勝ってくれたのはすごく嬉しかった。
1993年の春の天皇賞は、京都競馬場まで観戦に行きました。
春の天皇賞3連覇の期待がかかりましたが、ライスシャワーの2着に敗れてしまったのは残念でした。そのときの競馬場の雰囲気も、目の前の出来事が理解出来ていない不思議な様子だったのが印象的でした。
2年前の汚名を返上する予定だった秋の天皇賞目前に故障してしまい、引退してしまったのは残念でした(関東の競馬場とは相性が悪かったのかな)。
種牡馬になってからは、親子4代天皇賞制覇を期待されたものの、現在のところ夢は叶っていません。
特に目立った活躍馬は出ていないものの、残された産駒の活躍を期待したいです。
そしてその産駒やその子供(マックイーンの孫ですね)が天皇賞を制覇してくれることを祈りたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松永幹夫、調教師へ

2006-02-17 22:58:49 | 競馬
岩田騎手ら9人がJRA合格、調教師は11人 (読売新聞) - goo ニュース

松永幹夫騎手が調教師試験に見事一発合格した。
来月には騎手を引退して調教師の道を歩む事になる。
松永騎手といえば、昨年の天覧競馬天皇賞(秋)を制し、天皇・皇后両陛下に一礼したのは記憶に新しい。
私個人としては、1991年のイソノルーブルとのコンビでオークスを制して桜花賞のくやしさを晴らした事が強く印象に残っている。
1996年には落馬事故で怪我をして内臓の一部を摘出するなど苦労もしている。
けっして武・福永みたいな派手な騎手ではないけど、何となく応援したくなる騎手だった。
年齢的にもまだまだ活躍してくれると思っていただけに、もったいないし残念です。
これからはイソノルーブルのように、安くても強い馬を送り出してほしい。
頑張れ松永幹夫!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬について思うこと

2006-02-09 20:54:29 | 競馬
今日の中日スポーツのコラムで、1993年の菊花賞馬ビワハヤヒデが種牡馬を引退した事を知りました。
現役時代のハヤヒデ君は、なんとなく優等生の雰囲気で、あまり好きになれませんでした。
菊花賞は彼のおかげで稼がせていただきましたが、続く有馬記念・春の天皇賞・宝塚記念はナイスネイチャから流して玉砕。
その後の秋の天皇賞では人気に逆らう事を止めて、素直にハヤヒデ君から流したのですが、彼は故障を発生して5着に破れてしまい、またしてもJRAに預金する羽目になったのでした。

今は競馬はTV中継を見るくらいで、馬券等は購入していませんが、現役時代を知っている馬の参駒を見ると、つい応援してしまいます。
最近はどのレースでも、金太郎飴のようにサンデーサイレンスの産駒ばかり見かけます。
サンデー参駒が強いのは分るけど、現役時代を知っている馬の子供たちをもっと見たいですね。
個人的にはメジロマックイーンに頑張ってもらって、親子4代天皇賞制覇を期待したいのですが、天皇賞どころか一般レースにさえマックイーン産駒を見かける事が困難な状況なのが辛いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホリエモン不出走

2006-01-26 22:57:14 | 競馬
ホリエモンが出走を取りやめたそうだ。
ホリエモンといっても逮捕されたホリエモンではなく、本物のホリエモン。
堀江貴文氏が所有する高知競馬の馬である。
今週末のレースに出走する予定だったが、社会情勢を考慮して止めたとの事。
川崎競馬で堀江氏が共同所有している馬も同じ理由で競走除外されている。
このことは競馬関係者、特に管理する調教師と厩務員にとっては大変残念だろう。
調教師・厩務員は馬が出走して賞金を稼いでくれないと生活出来ない。
そのために時間をかけて調教し、目標のレースに向けて馬の体調を整えていくのである。
その努力が馬主の不祥事で無駄になってしまったのである。
いずれ堀江氏の所有馬は他の馬主に売られる事になると思われるが、もし買い手が現れなければ引退することになるのだろう。
競走馬は引退すると牝馬と一部の優秀な牡馬は繁殖用に牧場へ戻るが、その他多くの馬は乗馬用にという理由で引き取られるが、本当に乗馬用になるのはごく一部の馬で多くは食肉にされてしまうのである。
仕方が無い事とはいえ、厳しい世界である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする