
とある子供向けコンサートのチケットが当選したため、2月1日に横浜に行ってきました。この時はまだ新型コロナウィルスは話題にはなっていましたが、それほど気にしている人はおらず、新幹線の指定席はほぼ満席。3か月後にまさかこんなことになろうとは、夢にも思っていなかったですね~
それはさておき、横浜へ1泊2日の旅行をすることになった訳ですが、横浜市内で温泉付きの旅館(和室)を探してもさすがに見つかりません
ここは仕方ないので和室の旅館を優先し、温泉は宿の近くで探すことにしました。
宿はほとんど選択肢がなかったので、横浜市南区の蒔田駅近くにある「旅館 松島」にすぐ決定。そして、その近くで温泉施設を探すと、「中島館」という銭湯で温泉を使用していることが判明、そこに寄ってみることに。
子供達が寝静まった夜11時、宿を抜け出し中島館へと向かいました
本来なら横浜市営地下鉄(ブルーライン)を利用した方が早い(中島館は弘明寺駅の近く)のですが、タッチの差で乗れなかったため徒歩で向かいました。宿から中島館までは歩いて15分ほどです。
中島館はビルの1、2階に入っている、新しい今どきの銭湯
番台形式ではないし、綺麗で明るい雰囲気はもう立派な日帰り温泉施設です。この日は1階浴場が男湯、2階浴場が女湯になっていましたが、週替わり制のようです。
脱衣所に入ると、思いの外客が多くて驚きました。営業時間は夜12時までなので、残り時間が40分ほどしかないのにです。さすが都会といったところですね、皆さんお疲れ様です

浴室内には様々な浴槽があるのですが、まずは温泉使用の露天風呂へと向かいます。露天風呂と言っても、街中なので当然壁や屋根があり眺望はゼロ。ただ外気に当たれるし、和風の岩風呂となっているので銭湯にしてはかなり頑張った仕様
広さは詰め込んで6人くらいでしょうか。
早速湯船に身を沈めると、濃いコーラ色のため湯の中の体がほとんど見えなくなります。ここは透明度が5cmくらいの黒湯。東京、横浜界隈では黒湯を使っている銭湯が結構多いんです
冷たい鉱泉ですが温泉法及び療養泉の基準をしっかり満たしています(泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉)。黒湯の温泉はあまり多くは入湯していないけれど、結構色は濃い方ではないでしょうか。
色がどぎつい一方、味はほとんど感じません。香りは独特な香ばしい匂いがしていましたが、これがよく言われる「藁臭」ですかね。感触は適度にツルスベ感があります。銭湯では当たり前の塩素臭があまりなかったので、浴感は悪くなかったです。結構な量のオーバーフローがあったんですけど、さすがにかけ流しではないでしょう(オーバーフローを回収して循環させていると思われます。掲示でも循環となっていました)。

露天風呂でしばらく湯浴みを楽しんだ後、浴室内の水風呂へ。水風呂は非加熱源泉をそのまま使用しています(約20℃)。加温していない分、源泉に近い浴感が味わえる訳ですが、水風呂が苦手な私はとても楽しむことができず、腰まで浸かってギブアップ

浴室内には、源泉水風呂の他に、ミルキーバス、白湯、ハイパワージェットバス、寝風呂、電気風呂、サウナ(別料金)があります。それらは温泉ではないので、それぞれ1回ずつ身を沈めるくらいにして、また露天風呂に戻りました。ほとんどの浴槽が42℃くらいであった中で、ミルキーバスだけ少し湯温が低めだったので、温泉にこだわらなければミルキーバスが一番良かった気がしますね。

閉館10分前くらいになると、ほとんどの客が退室し、残すは従業員と話し込む常連の高齢者と自分のみになっりました。その時間にはミルキーバスの作動が止まりただのお湯になっていたりして、閉館準備が着々と進んでいたので自分も退室し、帰りの地下鉄の終電に間に合うように退館しました。
訪問しての感想としては、銭湯としてはレベルが高く、人気があるのも頷ける施設でした。ただ田舎者にしてみると、やはり温泉はもっと静かにゆったりと浸かっていたいかな
まあここはあくまでも銭湯なので、もともと温泉をゆっくり楽しむための施設ではないのですけどね

それはさておき、横浜へ1泊2日の旅行をすることになった訳ですが、横浜市内で温泉付きの旅館(和室)を探してもさすがに見つかりません

宿はほとんど選択肢がなかったので、横浜市南区の蒔田駅近くにある「旅館 松島」にすぐ決定。そして、その近くで温泉施設を探すと、「中島館」という銭湯で温泉を使用していることが判明、そこに寄ってみることに。
子供達が寝静まった夜11時、宿を抜け出し中島館へと向かいました

中島館はビルの1、2階に入っている、新しい今どきの銭湯

脱衣所に入ると、思いの外客が多くて驚きました。営業時間は夜12時までなので、残り時間が40分ほどしかないのにです。さすが都会といったところですね、皆さんお疲れ様です


浴室内には様々な浴槽があるのですが、まずは温泉使用の露天風呂へと向かいます。露天風呂と言っても、街中なので当然壁や屋根があり眺望はゼロ。ただ外気に当たれるし、和風の岩風呂となっているので銭湯にしてはかなり頑張った仕様

早速湯船に身を沈めると、濃いコーラ色のため湯の中の体がほとんど見えなくなります。ここは透明度が5cmくらいの黒湯。東京、横浜界隈では黒湯を使っている銭湯が結構多いんです

色がどぎつい一方、味はほとんど感じません。香りは独特な香ばしい匂いがしていましたが、これがよく言われる「藁臭」ですかね。感触は適度にツルスベ感があります。銭湯では当たり前の塩素臭があまりなかったので、浴感は悪くなかったです。結構な量のオーバーフローがあったんですけど、さすがにかけ流しではないでしょう(オーバーフローを回収して循環させていると思われます。掲示でも循環となっていました)。

露天風呂でしばらく湯浴みを楽しんだ後、浴室内の水風呂へ。水風呂は非加熱源泉をそのまま使用しています(約20℃)。加温していない分、源泉に近い浴感が味わえる訳ですが、水風呂が苦手な私はとても楽しむことができず、腰まで浸かってギブアップ


浴室内には、源泉水風呂の他に、ミルキーバス、白湯、ハイパワージェットバス、寝風呂、電気風呂、サウナ(別料金)があります。それらは温泉ではないので、それぞれ1回ずつ身を沈めるくらいにして、また露天風呂に戻りました。ほとんどの浴槽が42℃くらいであった中で、ミルキーバスだけ少し湯温が低めだったので、温泉にこだわらなければミルキーバスが一番良かった気がしますね。

閉館10分前くらいになると、ほとんどの客が退室し、残すは従業員と話し込む常連の高齢者と自分のみになっりました。その時間にはミルキーバスの作動が止まりただのお湯になっていたりして、閉館準備が着々と進んでいたので自分も退室し、帰りの地下鉄の終電に間に合うように退館しました。
訪問しての感想としては、銭湯としてはレベルが高く、人気があるのも頷ける施設でした。ただ田舎者にしてみると、やはり温泉はもっと静かにゆったりと浸かっていたいかな




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