
嬬恋高原温泉 つつじの湯は、高原野菜で有名な群馬県嬬恋村にある温泉施設
長野県側からだと上田市から国道144号線を通り、県境の鳥居峠を越えてからすぐの所にあるので比較的アクセスしやすい施設です
以前は「つつじヶ丘温泉」または「田代温泉」と呼ばれていましたが、2004年4月にリニューアルオープンしてからは「嬬恋高原温泉」としているようです。また以前は料金が1,100円とかなりの高額で、何回も前を通りながら寄ることがなかったのですが、現在は600円とリーズナブルな価格設定になっています
日帰り温泉施設はせめて700円以下にしてもらわないとちょっと気が引けてしまいますね
この施設には浴槽が内湯、露天風呂、冷泉風呂の3つがあって、さらにサウナと岩盤浴(実際は岩盤ではなくて小石)がありなかなか豪華
当初は1,100円だった理由がよくわかります。これを現在は600円で楽しめるのだから、かなりお得ですね

さて、肝心のお湯の方はというと、泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、茶褐色(露天は灰緑色)の濁り湯です。この湯を加温のうえ掛け流しで使用しており、殺菌剤添加ですがほとんど塩素臭は感じられません

内湯は広々とした檜風呂。湯の投入量に比べるとオーバーフローが少ないので本当に掛け流しなのか?と思ってしまいますが、茶褐色の湯の花が大量に舞っています。茶褐色の見た目の割には味が薄いものの、僅かに鉄味と塩味がします。またほのかに鉄臭がしツルスベ感もあって浴感はまずまずといっていいでしょう

露天風呂は屋根なしの岩風呂で、眺望はあまり利きませんが開放感はあります。湯温は内湯より低めで、ゆっくり浸かるならこちらでしょう。
露天の湯は内湯ほど茶色がかっておらず、むしろ緑色に近い感じ。内湯より鉄が酸化しておらず新鮮ということですかね
そして意外だったのが僅かですがモール臭(檜臭)系の香りが感じられたことです
この香りは大好きなのでちょっと嬉しくなりました

岩風呂の他に、露天には屋根付きの浴槽があって冷泉風呂となっています。これはどうやら非加熱の源泉が掛け流しになっているようですね
湯温は少し冷たさも感じる超微温湯。真夏には間違いなく気持ちいいと思える湯温です。非加熱源泉ということもあり、最も湯の透明度は高く、そしてモール臭(檜臭)も最も強く感じることができるます
サウナの水風呂代わりということもあるでしょうが、非加熱の源泉に入らせてくれるというのはすばらしいことですね
もともとはジャグジー風呂だったようなので、それを冷泉風呂に変えさせた人は温泉のことをよく知っている人なんでしょう。
正直なところあまり期待していなかった施設なのですが、施設、コストパフォーマンス、泉質すべての面で平均点以上の施設でした
結構な山の中にある施設ながら、午後になると混雑するのも頷ける施設ですね


以前は「つつじヶ丘温泉」または「田代温泉」と呼ばれていましたが、2004年4月にリニューアルオープンしてからは「嬬恋高原温泉」としているようです。また以前は料金が1,100円とかなりの高額で、何回も前を通りながら寄ることがなかったのですが、現在は600円とリーズナブルな価格設定になっています


この施設には浴槽が内湯、露天風呂、冷泉風呂の3つがあって、さらにサウナと岩盤浴(実際は岩盤ではなくて小石)がありなかなか豪華



さて、肝心のお湯の方はというと、泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、茶褐色(露天は灰緑色)の濁り湯です。この湯を加温のうえ掛け流しで使用しており、殺菌剤添加ですがほとんど塩素臭は感じられません


内湯は広々とした檜風呂。湯の投入量に比べるとオーバーフローが少ないので本当に掛け流しなのか?と思ってしまいますが、茶褐色の湯の花が大量に舞っています。茶褐色の見た目の割には味が薄いものの、僅かに鉄味と塩味がします。またほのかに鉄臭がしツルスベ感もあって浴感はまずまずといっていいでしょう


露天風呂は屋根なしの岩風呂で、眺望はあまり利きませんが開放感はあります。湯温は内湯より低めで、ゆっくり浸かるならこちらでしょう。
露天の湯は内湯ほど茶色がかっておらず、むしろ緑色に近い感じ。内湯より鉄が酸化しておらず新鮮ということですかね




岩風呂の他に、露天には屋根付きの浴槽があって冷泉風呂となっています。これはどうやら非加熱の源泉が掛け流しになっているようですね



正直なところあまり期待していなかった施設なのですが、施設、コストパフォーマンス、泉質すべての面で平均点以上の施設でした




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