本年もあと四日で終わる。
別の言い方をすれば、あと四日で地球が太陽の回りをはるばる一周してくる訳だ。
冬至を過ぎてまた昼間の時間が少しずつ長くなる。
日の出の時間が少しずつ早くなる。
朝の新聞配達を続ける父さんには何より嬉しい。
訊けば1年生には理科の授業はないという・・・
冬休みの宿題=書写をする傍らに地球儀を置いてちょっと勉強してみる。
「わたしたちの地理」でお馴染みの国際情報社がかって製作販売した学習天文地球儀。
(1)磁石に地球儀の東西南北を合わせて日の出(日没)方位を知る。
(2)太陽の高さを12月下旬の目盛に合わせる。
(3)付属の太陽高度寒暑板を合わせてみればー。
(4)太陽の南中高度(冬至=約30度)が求められる。
(5)地球儀を回転させれば30分単位で日の出、日の入り時間も分かる。
(5)時計板の目盛で世界の時刻や時差が読み取れる。地球儀半分を覆う黒いカバーは太陽球に対し常に反対側に位置して、夜であることを現している。
日の出や日没の時間に合わせて地球儀を戸外に置いて、またいで立つとリアル体験ができる。因みに冬至の頃の太陽の南中高度は90度-35度(北緯)-23,5度(地軸の傾き)=31,5度と簡単な計算式で算出できる。果ては無限に広がる天文宇宙にまで想像力が膨らんで楽しい。しかし、こんなスグレモノの地球儀が残念なことに今はもう販売されていない。
別の言い方をすれば、あと四日で地球が太陽の回りをはるばる一周してくる訳だ。
冬至を過ぎてまた昼間の時間が少しずつ長くなる。
日の出の時間が少しずつ早くなる。
朝の新聞配達を続ける父さんには何より嬉しい。
訊けば1年生には理科の授業はないという・・・
冬休みの宿題=書写をする傍らに地球儀を置いてちょっと勉強してみる。
「わたしたちの地理」でお馴染みの国際情報社がかって製作販売した学習天文地球儀。
(1)磁石に地球儀の東西南北を合わせて日の出(日没)方位を知る。
(2)太陽の高さを12月下旬の目盛に合わせる。
(3)付属の太陽高度寒暑板を合わせてみればー。
(4)太陽の南中高度(冬至=約30度)が求められる。
(5)地球儀を回転させれば30分単位で日の出、日の入り時間も分かる。
(5)時計板の目盛で世界の時刻や時差が読み取れる。地球儀半分を覆う黒いカバーは太陽球に対し常に反対側に位置して、夜であることを現している。
日の出や日没の時間に合わせて地球儀を戸外に置いて、またいで立つとリアル体験ができる。因みに冬至の頃の太陽の南中高度は90度-35度(北緯)-23,5度(地軸の傾き)=31,5度と簡単な計算式で算出できる。果ては無限に広がる天文宇宙にまで想像力が膨らんで楽しい。しかし、こんなスグレモノの地球儀が残念なことに今はもう販売されていない。