寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

一年生になって

2008年04月08日 04時31分29秒 | 生活手帳
気がつけば卒園の日から2週間が過ぎた、
慌しく新年度のスタートを切る、親も子もー。


前の晩は甥っ子まで駆り出して持ち物に名前のシールを貼った。


ピカピカの一年生たちは父さんの頃と同じ木製の机と椅子を使う。
かってこういう場所に父親の姿を見たことはなかった。
良い時代になったと思う。


父さんは予行演習で8往復も歩いた。
母さんは今日が初めて。
親子3人通学路を歩く。


岩波写真文庫143「一年生~ある小学教師の記録」
(初版1955/復刻ワイド1988/赤瀬川セレクション復刻2007)
戦後、長野で小学校教師を勤めていた熊谷元一氏は受け持った新入生の成長の記録を一年間カメラに収め続けた。
何時の時代も子を思う親心は同じ・・・
真っ直ぐに上へ上へと伸びてほしい。

《追記》4/8


台風並みの低気圧通過で大雨警報発令。
6時に早起きしたコテツは10時まで自宅待機の末、
とうとう初日から休校となった。