寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

コリントゲームは如何ですか。

2006年12月24日 08時41分03秒 | 生活手帳
コリントゲームを何十年?ぶりで物置から出しました。



我が家にコリントゲームがやってきたのは昭和の初め。
ちょうど満州で大きな戦争が始まった頃。
父とその兄弟姉妹がビー玉を転がして遊んだそうだ。
その後、深い眠りについてB29の空襲も知らず・・・

昭和40年前後~EXPO'70の頃、私たち兄弟が遊んだ。
そして三度眠りから覚めたコリントゲームは今日、私たちのこどもと遊ぶ。

ルールはとても簡単~ビー玉を指で弾いて得点を競うだけ。
緩やかな傾斜盤上を玉が釘に当たりながらカランコロンと転がっていきます。
こどもからバアバまで一緒に遊んで楽しい。
点数が数えられるようになったら得点を競えば良い。
親子三代・・・お世話になります。



電気も電池も要らない・・・
木の温もりがやさしいハンドメイドのおもちゃ。
フィンランドのユシラ社というおもちゃメーカーで今なお作られています。

アトリエNIKI TIKIさんのページに出ていました。