寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

千年杉を思う。続きあり

2005年02月21日 23時37分04秒 | 生活手帳
こちらは西浦河内堂山の稲荷杉。
位置は大杉=通称・千年杉を過ぎてから分岐、
河内の集落へ下る山道の途中、左側法下の窪に立つ。

昭和51年の資料によれば
目通り6,55m、枝ぶりは合算して東西に40m、南北に14,1mとある。
千年杉と同じく根元に石の祠があった。

なお【松谷みよ子の『現代民話考No9 木霊・蛇』】は
木にまつわる伝承・俗信が多く掲載されて興味深い。


この写真は旬ではない、昨年夏のスクラップから引いた。