今季の大東の抱負、選手権ベスト4
スポーツライターの斉藤健仁さんが、関東大学ラグビー12校の抱負について、各監督さんと各主将にインタビューした記事が、J・スポーツに出ていました。
大東大の日下監督、酒木主将の語る抱負に、期待が膨らんできました。抱負はあくまでも抱負として受け止めればいいのでしょうが、「頼むよ!」と、やってくれそうな気になってしまいました。
「伝統的スクラムの強さと、トンガなどからの留学生のアタック力を軸に、近年も優勝争いを演じていた優勝8回の『モスグリーン軍団』大東文化大学」、という斉藤さんの書き出しの筆の流れに誘われて、ついつい最後まで読んでしまいました。
監督も主将も、問われた「今シーズンの目標は」、に「リーグ戦優勝、大学選手権ベスト4」、と答えています。頼もしいです。贔屓の引き倒しと言われるかも知れないのですが、ある程度の自信がないと、簡単に口にできる言葉ではないように思い、「頼むよ!」と言いたくなりました。
「チームの課題はなんですか」の問いには、日下監督の答えは、「アタック面:チャンスでトライを取りきること、ディフェンス面:粘り強さ」でした。これはとても大切なことだと思います。アタック面で、チャンスでトライを取りきるには、相手のプレッシャーに負けないことです。詰めの甘さ、ノッコンで、チャンスを生かせないで終わることが多いです。あれは悔しいです。
この監督の言葉、よく覚えておきます。その試金石が春の3試合でしょう。期待しています。
春の対日体大戦、J・スポーツの6月の配信予定には入っていますね。ライブならいいのですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます