「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

同志社戦

2017-06-02 20:15:44 | 大学ラグビー

         好調の同志社相手に、いい試合を期待しています


  流経大戦から数日が経ち、小生の頭の中からゲームの流れが大分薄らぎ、気分的にも少しばかり落ち着いて来ました。昨日のことですが、オンデマンドを開いて同日に行われたもう一つの試合、帝京大と東海大戦を観戦しました。

  スクラムは東海大が若干優勢だったのですが、ペナルレィーに乗じて帝京が3点を先制したのですが、その後、帝京のミスにつけ込んで、東海大が3トライ3ゴールを成功させて、21-3と優勢な展開で折り返したのですが、後半に入るや帝京大が一気に攻勢をかけて31対21と逆転し、東海大が76分ごろやっと1トライ、コンバージョンを決めて28点にしたのですが、時すでに遅く、結局、帝京が31-28の大逆転劇を演じて、3点の僅差でしたが絶対王者の貫禄で勝利を収めました。

  もしや東海大が帝京を降すか、前半の勢いは驚くものがありましたが、王者は落ち着いたもので勝利を譲ることはありませんでした。


  さて、3日後に迫った同志社戦、今季も同志社は好調のようです。

  慶大、早大との定期戦ともに勝っており、先週5月28日の京都ラグビー祭の対立命大戦は28-39で敗れていますが、5月4日の慶應戦には逆転で55-40で勝利、5月21日の早稲田には28-19で勝利しています。好調のようです。

  同大の立命大戦のメンバーは1番が171で97、2番が166で96、3番が186で115、4番が183で96、5番が183で104、6番が178で92、7番が183で98、そして8番が179で92とFW8人で789㎏です。なかなかがっちりしたFWを編成しています。慶大戦の動画も見たのですが、スピードもあり見応えのあるラグビーをしていました。

  早稲田戦では3,4,5番が立命戦とは違っていましたが、戦力的には大きな差はなさそうです。楽しみに朗報を待ちましょう。


 



コメントを投稿