「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

大きいのに驚きです

2022-06-05 13:27:01 | 大学ラグビー

    東洋大の留学生、大きいですね

 

 5月29日の東洋大Cとの試合において、大東大第Ⅰ列の3人が、10分で交代したことについて触れましたが、いまだ何が理由なのか正直いって分かりません。東洋のメンバー表でもあればいいのですがね。

 それはそれとして、今年の東洋大の1年生は途轍もなく大きな外国人留学生が入学しており、話題になっています。

 身長212センチ、体重130キロもあるジョーン・ウーストハイゼン選手は、「自分より大きな人と会ったのは人生で一度だけ」、と自ら豪語していますようにとにかくデカイ!です。南アフリカのヘルプメカール カレッジ(Helpmekaar Kollege )のラグビー部のLO出身だそうです。南アフリカは周知のように、2019ラグビーW杯日本大会でも3回目の優勝を飾った世界の強豪国です。

 今季リーグ戦1部に復帰した東洋大は、補強に大変な力の入れ方です。驚いています。大東大にとりましても脅威ですね。

 南アフリカのヘルプメカール カレッジ(Helpmekaar Kollege)から日本に留学しているラグビー選手は、今年の第23回東日本大学セブンズに登録された帝京大学の2年生、セバスティーン・ワットニ 選手がおります。彼は、SO/CTBで182センチ、84キロです。最近の大学のBKとしては、格別に大きくはありません。

 ところが、東洋大の1年生ジョーン・ウーストハイゼン選手は212センチ、130キロですから凄いサイズです。春季大会では青山学院大戦に5番を付けて起用されていましたが、大きさが突出していました。腕が長く、大きいですから相手ボールを容易に奪うことが大きな武器になりそうです。

 秋のシーズンまでに、よく研究して欲しいですね。ラグビー部に外国人選手を入れる場合、監督が現地に赴いて、戦力になるかどうか、その技能を見極めることが大切のようです。

 最近の駅伝もそうですが、何か本末転倒のような気もします。しかし、強豪校と呼ばれる大学でアジア国籍の学生を含めますと、外国人学生選手のいない大学はないようです。そういう時代なんですね。



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