ジャパン、大差の勝利でしたね
ジャパンの出来は、7月27日の対フィジー戦の方がよかったように感じました。前半にトンガがリードすればトンガにも勝ち目があるだろうと思いながらテレビで観戦していました。
しかし、前半に、ジャパンが21-0と、リードしましたので、ジャパンの完封勝ちもあるかな、と思ったりもしたのですが、さすがにトンガですね。後半に1トライ、1ゴールを決めて、面目を保った感じでした。
FWが大きいのはトンガチームの伝統ですが、時代に合わなくなって来たようにも思います。W杯ではどんなメンバーを送り込んで来るのか、楽しみですが、人口10万人の国ですから、経済力の面から考えましても強化にも限度があるのだと思います。
若い優秀な選手は、日本をはじめニュージーランド、ヨーロッパの国々に帰化し、当該国で代表として活躍し、自国に戻らないケースが多いようです。今日のジャパンのメンバーを見ても分かりますね。
それは兎も角として、猛暑の所為ですかね、ジャパンの面々にも後半は疲れが出たのでしょうか、後半にトンガの重さに手を焼いていた時間帯があったように見受けました。
ジャパンの真価が問われるのは、9月6日の熊谷での対南アフリカ戦ではないかと思います。今日の花園のように、熊谷も満杯になるといいですね。