智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

ヒラメをリベンジ

2014年01月14日 | 釣り吉さん
茨城は 大洗の海に登る 朝日




前回のヒラメ釣りでは、船酔いで「フラレ」てしまい、積もるばかりの恋心・・・

今回は、茨城大洗にて前日から宿泊して、万全の準備で望んだ、釣りキチさん。

とは言うものの、一人旅が苦手な誰かさん。

私も一緒に旅行となりました。


まず、12日の日曜日に大洗漁港に到着するとお昼で、下船の時間。

沢山の釣り船に、沢山の釣り人がいて、クーラーボックスを見ると、大きなヒラメ。

皆さん、満足そうにニコニコ笑顔です。

13日に釣りの予定の夫は、明日も釣れるだろうか・・・と不安そうですが、

天気もいいし、釣れるにちがいない・・・と自ら鼓舞しています。


沢山の船の中から、目的の船主を見つけだし、挨拶を済ませますと、

「明日は、お客さんが少なくて、別の船を紹介することになるかも・・・」

しかし、当初の船がかなり小さく、変更後の船が立派であったため、内心喜んだ夫。

ついでに、那珂湊漁港にも立ち寄り、釣り船を観察しては、釣り雑誌とにらめっこ。



宿は、大洗鴎松亭(おうしょうてい)で、夜は「あんこう尽くし料理」。

西のふぐ、東のあんこう と称されるそうですが、

私は、福岡でいただいた「ふぐ尽くし」に軍配を上げます。

宿は市町村公務員共済組合の宿で、きれいで、気持ちよかったです。


夫は、翌日未明4時に出発し、

私はのんびり、7時に朝風呂、8時に朝食、9時過ぎに電車で都内の実家へ向かいました。


冒頭写真は、6時49分の日の出。ホテルの窓から。

更に、窓左手に見える那珂湊漁港。



空に鳥が群れなして飛んでいますが、「鳥山」の下には、エサの魚が群れているのでしょうか・・・


お昼、珍しく夫から電話があって、

「大きいの5匹釣ったよ~~寿司勘で捌いてもらうよ~~」

私は夜、頭を甘醤油で煮て、アラで出し汁を用意し、

すし屋で5枚に下ろしてもらった柵を、夫が刺身に切って無骨に並べ、

食べ飽きた切り身を、私はから揚げにしました。


今晩も、ヒラメです。 正直、ちょっと、食傷気味です・・・・