BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

恐ろしモーツァルト

2016-08-19 00:24:51 | piano
モーツァルトの音楽はとっても不思議で、
とっても可愛くて 、単純で、親しみやすいものもあれば、
高貴で、天からインスピレーションが降りてきて神の声を再現したかのようなものもある。

たいてい、かわいい感じのする曲だと、弾きやすそうって思ってしまうし、譜面上もパッと見、まったく難解複雑に見えなかったりするけれど、モーツァルトって曲者!!

シンプルな左手の動きに、シンプルだからこその弾きにくさや、
ちょっとした乱れがとっても目立つという落とし穴がある。

さらに 、自分に表現力がないと、
とてもつまらない曲になってしまうという、怖さもある。

感情がベタベタと入り込む余地がなく、表現しにくいと思わせる難しい面もある。

次回、第12回午後のコンサートはテーマがモーツァルト。
自分が決めたテーマだけど、どうしてモーツァルトにしちゃったんだろう、むつかしすぎる!!!
と後悔。

これから、何ヶ月間か、この難しい方と取り組んでいきます。


刈り入れシーズンまっただ中の最近の我が家。





コンサートを終えて

2016-08-16 21:25:45 | piano


午後のコンサート番外編、

この日曜日に、無事 終える事ができました。

プログラムは以下の通りです。

『 午後のコンサート番外編 Musical Cats, 金澤博さんとともに』

**ミュージカル"Cats"の名曲より*
1 Overture
2 猫の名前
3 ガスー劇場猫
4 デュトロノミーー長老猫
5 グリザベラー娼婦猫
6 メモリー

**クラシック**
1ベートーヴェン ソナタ悲愴より 第二楽章
2モンティ チャルダッシュ
3ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ

アンコール、Pie Jesu

間に休憩を挟んで、約1時間30分のコンサートでした。

お客さんはそれほど多く無く
ちょうどいいくらい。

前夜からの大雨の影響か、満席超えの予約で "満員御礼"のお知らせを出したにもかかわらず、実際いらっしゃった方はそれほど多く無く、こちらとしては一安心。

いつもと違う趣向のコンサートに、十分に楽しんでいただけたと感じてます。

いつもピアノやヴァイオリンを弾いているメンバーが、歌ってると言う 意外性。

ちょっとミュージカル風の振り付けもあったりして、こちらも楽しませてもらいました。

来ていただいた皆様 本当にありがとうございました。

明日は本番!

2016-08-13 22:59:30 | piano
いよいよ明日は午後のコンサート番外編「ミュージカルCatsより」
です。

ミュージカルの歌は主としてKさんが歌われるし、
私は「Gus」を歌うことになってますが、なんていうか歌の専門家ではないので 、うまくいかなくても、失敗しても、まあ、当然というかしょうがないね、という感じで大変お気楽なんです。

しかし、付け足しのような、後半のクラシックの部でピアノを弾くのはすごいすごいすごい緊張してるし、不安だし 心配だし....

音が外れて収拾つかなくなるんじゃないかとか、ミスタッチばっかりになるんじゃないかとか、
表現したいことの半分もできなかったらどうしようとか、イメージばかりが先行して指が追いつかなかったらどうしようとか、
あーーー、もう考え出したらきりがない!!

でもこれってよく考えたら、曲の事とか、聴いてくださってる人たちのこととか、自分の作り出したい音の事とか、そういう事を考えないで、自分のことばっかり考えてる。
大事なのは自分がその曲と向き合ってきた時間の重みと、これから聴いてくださる人たちへの感謝の気持ちと、こんな素晴らしい曲に出会えた事への感謝 、もっというならこの曲を作ってくれた作曲家への尊敬の念ではないのかな。

明日は、この曲を弾ける事への感謝を忘れずに、大事に弾いていこう。


にんにく葛、その二

2016-08-12 11:19:54 | 日記




にんにく葛について、少し調べてみました。

花言葉は「ありのままの私を見て」、
原産地は南米、

名前の由来は、葉や花をつぶすとにんにくのような匂いがすることから この名前が付けられたそう。
ピンクの花が、次々と咲いていくそうです。

庭の花はたった2つ。

もっと咲けばいいなあ。