BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

ピアノ演奏に関わる体を知る

2016-08-22 22:41:10 | piano
今回のオリンピック、日本勢の活躍が際立っていますね。
メダルの数もスゴイのではないかな、と思って、朝日新聞のデジタルヘッドラインを見たら、やっぱり最多の41個でした。

これには、近年の科学的な手法によるあらゆるデータ収集とその分析、 例えば試合、トレーニン方法、人間の身体、栄養のとり方などなどなど。
あらゆる面から分析し、徹底的に研究し、昔ながらの根性論は影を潜め、感覚に頼らず、理論的にスポーツを捉えたからこその成果なんだと思います。

というわけで 、楽器演奏も最近、
そんなことが言われ出し、
自分自身もそうだと思い、よく理解もせずに脱力とか言ってたけど、
肩がここ半年、痛くて、日本帰国の時に診てもらったら、腱鞘炎という診断。まさかの腱鞘炎!

でも練習しないわけにいかないので、もっと体のことをよく知って、故障無くピアノが弾けるようになりたいと思って、こんな本を買って来ました。



体の構造からバランスのとり方、腕と手の構造、筋肉のつき方、呼吸、など、最後は故障とその改善法について図解付きで詳しく説明されています。

日本のように 身体の使い方を丁寧に見てくれる先生もいないインドネシアでは、貴重な1冊になること間違いなしです。

いつもピアノのそばに....と書かれているように どんな時も手に取って調べられるように、持っておきたい1冊です。

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