BALIぴあNote

Pianoと納豆と、そしてBALI

Vocalise

2014-08-30 17:55:33 | piano
最近は、ラフマニノフに関する本を2冊ほどゆっくり読んでいる。

大体、私は読書家ではないので読むスピードが異常にのろい。
常に携帯している本はあっても、一冊読むのに大体3~4週間かかっている。

日中でないと目がしょぼってしまって読みづらいし(バリの夜は暗くそして活字は小さい)、
万が一、夜に読めたとしても読み始めてほんの数ページで眠くなってしまうので
よっぽど丸一日とか自由に使える休みでもない限り
ガシガシと読書してすごいページ数を一日で読むというのは無理。

まあ、そんな必要もないとは思うけど

今度のコンサートで、ラフマニノフのVocaliseをやることにした。
ヴァイオリンとフルートとピアノ。
フルートは僭越ながら私。

それでラフマニノフについてもっと知りたいと思うようになって本を購入。
だって、ピアノコンチェルトやほかの曲にしてもそうだけど、すごく美しいメロディーで、
どうしてこんな美しい独特のメロディーが紡ぎだせるのかしらとおもったから。

もっと知りたい、ラフマニノフ

小さい頃は結構やんちゃだったみたいで、スケート狂だったよう。
学校の勉強も適当だったらしいーでもよくできた。
テキトーだったのは課題が易しすぎてつまらなかったかららしい、という話も。

しかし、音楽に関する才能は隠しようがなく、従兄が有名なピアニストであったことも幸いして、彼は最高の音楽教育を受ける機会に恵まれていく。

さらに、チャイコフスキーにも少年時代に出会い認められている。

なんという幸運

でも、順風満帆ではなかったらしい。
その後、ラフマニノフは様々な試練を乗り越えていくらしい。
鬱になったとかいう話もあるくらいだから。

続きはまた


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