今日は次回の午後コンで弾く予定の
ドビュッシー「月の光」を
色々なピアニストの演奏で聴き比べるという作業をしていた。
私の感じていたテンポよりもゆっくり目で、しかも極端に揺れない(ルバートをかけすぎない)演奏が多かった。
サンソン-フランソワだけが私の感じていたテンポと揺れに近く、
他の
例えば下のアンスネスやリヒテル、アシュケナージなどはゆっくりのテンポできっちり拍通りに弾いている感が強かった。
フジ子・ヘミングにいたっては、もっと音色も強く、ボヤけたところの無い演奏。
もう少し他の人も聴いてみて、解釈の違いを楽しんで見たい。
"月の光 Clair de lune レイフ・オヴェ・アンスネス" を YouTube で見る