路野辺に赤く咲く花彼岸花夢農園にもただ一輪

仏隆寺

仏隆寺（ぶつりゅうじ）は奈良県宇陀市榛原区赤埴にある真言宗室生寺派の寺院です。

山号は摩尼山。本尊は十一面観音

概要

室生寺の南門として極寺として末寺の関係にあります。弘法大師（空海）が唐から持ち帰った最古のお茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされている。彼岸の頃には約２００段もの石段の両側を彼岸花の花で埋め尽くさ  れています。

歴史

平安時代前期の嘉祥３年（８５０年）に仏法大師（空海）の高弟・堅恵（けいね）により創設されたと伝わる、それ以前に奈良・興福寺の修円が創建したとも言われています。

文化財

・石室（重要文化財）内部に堅恵の墓と伝えられる五輪の塔ががあります。

・十三重石塔－元徳２年（１３３０年）の銘があります。

県指定天然記念物）は・茶臼－空海が唐から持ち帰ったと伝えられています。ヒガンバナ（彼岸花）ヒガンバナ科のヒガンバナ属の多年草。クロンキスト体系では百合科。リコリス、曼珠沙華

仏隆寺には、始めて行ってきました。朝早くに家を出て車で行きました。お寺に着いたら、もう何台かの車が止まっていて、人も何十人も来おられました。どこかのテレビ局も来ていましたこれは写真を撮るのは大変だと思っていましたが、あっち、こっちと歩き回り何とか良い写真が撮れました。ドン、ドンと階段を登って行ったら本堂がありました。山一つがお寺になっている様でした、私たちも手を合わせて拝んできました。上から見る景色も大変良かったです。一番良い時期に行ったようです。綺麗でした。私たちが帰る頃には、バスが何台も来ていました。また、歩いて登ってこられる方も多くおられました。彼岸花を見に行けて良かったです。

特徴

全草有毒な多年生の球根植物。散系花序で６枚の花弁が放射状につく。日本には、中国か朝 鮮半島からの稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まった帰化植物といわれていますが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、あぜや土手に植えたとも考えられます。また鱗茎薬になり、旧荒食でもあります。有用植物としての働きを熟知しての運搬の可能性もむしできません。道ばたなどに群生し、９月中旬に赤い花をつけますが、稀に白い物もあります。成長の仕方は独特で、夏の終わりから秋の始めにかけて、高さ３０-５０㎝の花茎が葉のない状態で地上に突出し、その先端に５－７個前後の花が付く。開花後、長さ３０-５０㎝の線形の細い葉をロゼット状に出すが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。開花期には葉がなく、葉があるときは花がない。鍾馗水仙（ショウキスイセン）という黄色の変種が存在する。また、日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない（遺伝子的には雌株である）。中国から伝わった１株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられす。

季語

秋の季語。花言葉は「悲しい思いで」「想うはあなた一人」「またあう日を楽しみに」。

迷信

俗信では、家に持って帰ると、火事になる花とも言われている。

夢農園では、今、白菜、大根、ホウレンソウ、青梗菜、かぶを作っています。大持ち帰り家で食べたり、近所の人に食べて貰ったりしてとても喜んで貰っています。

久しぶりに農園に行ったら、なすびの収穫をするためハサミで切ろうとしたとき大きな青虫がつい ていました、ちょっとびっくりしました。何匹もいて、いつ見てもぞーとします。手袋をはいて取りますが、つかんだ感触は身震いします。蝶になったら綺麗なのですが、幼虫はすきになれませんでも野菜を作っていたら、虫とのつきあいは欠かせませんね。

収穫物

間引き菜は大根、青梗菜、かぶら、３種類です。後はホウレンソウ、菊菜、水菜、店に売っている位に大きくなってきました。取り立ては柔らかくて、余り日持ちはしないので早いめに食べるようにしています。どんな料理にしても柔らかくて美味しいです。今回は大根も大成功です。中々難しくて真っ直ぐに大きくならなかったり、虫が付いて葉が駄目になったりして試行錯誤してきましたが、今回は、旨く行ったようです。大きい大根で、おでんを作りたいです美味しいのが食べられそうです。楽しみです。

小屋作り

小屋作りは、少しずつ出来上がってきています。今、外壁を湿気が入らないように透湿防水シートを貼って、その上から板を張り付けて、板の上に綺麗に色を二回塗って少しずつ出来てきています。屋根の上はコンクリートでしっかりと固めました。雨の日も水漏れがせず安心出来ます。