富士見高原でも朝夕は未だ10度以下になりますが、昼間は20度を超えるようになり花が増えてきました。
蕾がふくらんできたバラもあります。それらはスピノシッシマ系のバラで、耐寒性も高く早咲きです。葉は小さくて山椒の葉に似ています。
ハリソンズ・イエロー。ターシャ―・チューダが好きだったバラです。
棘が特徴な ロサ・オメイエンシス‘レットウイング’にも蕾が付きました。
宿では一番先に咲くことが多い、ロサ・ユゴニスの蕾は黄色くふくらんできました。
このところの暖かさと適度の雨で急成長して、気が付かないうちに咲き始めているものもあります。
ゲラニウムの仲間の黒花フウロ(Geranium phaeum)は沢山咲き始めました。強靭で増えて大株になりました。
ドウダンツツジの花が満開になっています。
ツツジも咲き始めました。
セイヨウノコギリソウにも蕾が見えました。
クレマチスのモンタナ・スノーフレークの蕾もふくらみました。
ログの壁に誘引したつるバラのフランソワ・ジュランビルとホワイト・ドロシーパーキンス。来月が楽しみです。
鹿に枝や皮を食べられたクラブアップルにも花が付きました。
こちらは鹿に食べられたニッコウキスゲ。ほとんど葉が無くなっていたのですが少し回復しました。花が咲くと良いのですが。