ふわふわ風に乗って

のんびり夫婦二人の生活を楽しんでます♪

お料理教室 3日連続なり!

2007-07-08 22:34:00 | 学び
金曜、土曜とお店を閉めて(ご来店されたお客様、ごめんなさ~い!)、日曜日も含めて3日連続東北沢にあるリマクッキングクラスへ行って来ました。いよいよ師範ラストスパート。

金曜日は、松本校長先生の講義と実習。
基礎を改めて学ぶ前半、丁寧な手さばきは何度見てもため息っと同時に自分の手さばきを改めて反省できる場。
 
後半は基本のお料理をじっくりと調理し頂く。
少しずつ、ゆっくりよ~く噛んで頂く。美味しいですね~。
こちらは、前半に野菜の切り方で使用された食材を利用して調理。
 
こちらは、後半「文月の食養おもてなし」というタイトルでの調理実習で作ったお食事です。どちらも、食べてて全然お腹に負担のないお食事。

校長先生がおっしゃられてました。「病気というのはですね、食べ物のワガママ、気ままからなるんですよ」「口が喜ぶ物を食べるのか、体が喜ぶ物を食べるのか」まさしくそうなんですよね~。分かっていても実際に毎日の食卓ではどうなのかと言うと、やっぱり反省の方が大きいです。
でも、反省ばっかりでは心も重くなりますものね、反省、そして成長。
学んでばっかりではいられない。実践あるのみ。頑張るぞ~!

土曜日は午前中、スイートクラス。
全てが復習。単糖類・多糖類のお話、体にどのように甘味が影響するかという講義からはじまり、ちょっと簡単なスイートの実習。さすが師範クラスにもなるとほとんど講師の指示を仰ぐ事なく、スムーズに完成までいきつく。全てが協力の元。
ちょっとお腹がぐ~ぐ~なっちゃいましたが、お昼を何とか乗り越え、午後の講義と実習へ。

午後からは、「お手当て」についての再復習。
身近にある食材を陰陽を用いて心身をお手当てする、マクロの基本中の基本の復習。と言っても実際にお手当てをする機会がないと頭では理解していても、いざお手当てが物になっているかと言うと疑問が一杯。今日の授業はそう言った意味でも頭で体で再確認できたのですごく勉強になりました。理解してるようで理解してない自分がいて、大切なそして素晴らしいお手当てを改めて復習できた事、そして今回の講義を担当された尾形妃樺怜先生の素晴らしいお話を聞けた事だけでも、講義、実習を受けられた事に感謝。ちなみに、今回は体の中からお手当てをする梅醤番茶についての効用を奥深く学び、2講座目では、体の外からのお手当て3種類を同じく復習を兼ねて更に奥深く学びました。家庭でできる病気や怪我に対する自然からの対処法。間違った方法でお手当てするといかに無駄で危険かとういう事、逆に言えば
、しっかり正しく処置を行うと効果は出る。自然(宇宙)と体がいかに密接な関係なのかという事がお手当ての授業で改めて学べました。その為にも体がぶれる事なく健康な状態を保てるよう食に対して手抜き、心抜きをしてはいけないんだという事を改めて実感。

これは生姜湿布と言うお手当ての作業準備の一部です。
ただお手当てをするのではなく、お手当てを受ける側、そしてお手当てをする人側との関係について学んだ後は、こういった作業もかなり真剣な思いで実践。
人を治すってとても大変な事なんですよね。

そして本日、日曜日は午前午後と続けて調理実習。
まずは、SMMの平田シェフの調理実習。「玄米粉の応用」という事で全てのメニューで玄米粉を使用。普段はちょっと贅沢品なので余り我が家でも使用頻度が少なかったのですが、やっぱりこの味ははまると癖になりそう!


そして30分も空けずに次の調理実習。
桜井美恵子先生の「スパニッシュマクロ」。
どんな感じになるのか楽しみでした。こちらも全て雑穀を用いたので
もうお腹の中はどっしり一杯!かなり体が重い状態。
さすがに2食続けてはかなりきつかった~。
いつもならお弁当に詰め込んでお持ち帰りなんだけど、ちょっと夕方用があったので無理やり(でも、美味しかった~)完食(いけないですね~)。
移動中の電車の中では、ドテっと寝てしまった私。

ちなみに、左はパエリアでして上に載ってる黒い色は車麩です。これが
何だか沖縄の角煮を頂いてるような味と食感!お麩はマクロで大活躍します。

本日の3連続を持って、私のリマでの授業は全て終了!
長かったような短かかったような・・・。

リマでの授業は終わりますが、日々学びのマクロライフ。
気を抜く事なく、体をいたわりながら、バランスの取れた生活を保てるよう
これからもエンジョイライフしていきたいな。

9月からお店「フェアリー」で始まる「マクロビオティック クッキングクラス」
ご興味のある方はご遠慮なくお尋ね下さいね!
コメント (2)
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