女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

笑い泣き

2011-06-11 | 

雨の中。

笑いながら泣いている。

雨上がり。

泣きながら笑っている。 

彼女達は移り気などではない。

梅雨空の下、青春を謳歌してるのだ。

紫陽花。

胸がきゅんとする花だ。


今、ウチのマンションのまわりは紫陽花だらけ。嬉しい。



花は紫陽花に似てるけど、これはなんて言う花?


 


ピンクぴんく

2011-06-09 | 

今日の花はピンク。

甘い色合いの服は着ないが、花は別だ。

何色でも、きれい。好き。

最近は、チャー坊が花や葉っぱをかじるので、

大きな花瓶は出さない。あぶなっかしくて。

 

グラスに楽しく挿してゆく。

たとえ小さな、小さな、小指の先くらいの蕾でも、

こんなショットグラスに挿すと可愛い花器になる。

強い酒を飲むだけじゃなくて、良いじゃない。

 

 

 

 

 


カリブの海賊・生命の泉

2011-06-08 | 映画

カリブの海賊 “生命の泉” たっぷり楽しんだよ。

こういうの大好きなんだ。海とか、船とか。

あの、キャシャーン、キャシャーンって音を立てる剣の音とか。

現代ではない世界。テカテカしてない色彩。匂い。

ジョニー・デップ。いいね。

今や「ワイルド」なんて言葉は聞かないけど、

草食男子なんて全然出て来ない映画っつうのも、

ちょっと濃すぎてゲップが出そうだが、いやぁ楽しんだ。

今日は普通のデジタルで観たけど、3Dでもっかい観たいなぁ。

気持ち悪い巨大タコは出て来ないけど、人魚!

人魚怖かったぁ~。。。

シレーヌ役の女性良かったなぁ。印象的だった。


あらゆるものを、力づくで奪い尽くす悪党にも、

どうすることも出来ないものがある。寿命だ。

永遠の命なんて無いけれど、死にたくないと思うのは当たり前だ。

大事な人を死なせたくないというのも、ほんとのことだ。

ふと、原発のことがよぎる。

永遠の命なんて欲しくない。でも、みすみす命を縮めたり、

見殺しにするなんて、誰だって嫌だ。


映画は楽しく、すかっとしたのに、

なんなのこのやるせなさ。

なんなのこの空しさは。


シネコン出たら青空が広がっていた。

雨は、いつかは上がるのね。

そう思って、生きて行こう。

生きて、行くさ。





 


花むすび一番

2011-06-07 | 

これは昨日の写真である。

梅雨の合間の晴れの日。暑くて汗をかいた。

金曜日に手帳を無くし、土曜日に見つかり、

日曜日にとりに行こうと思ったらこんどは帽子が無くて、

土曜日に無くした(タクシーに置き忘れた)ことが判明。

月曜の昨日、青空の下てくてく歩いてタクシー会社まで。

やっと帽子をゲット。

おばあちゃんの原宿で買った、黒い帽子はお気に入り。

 

途中、誰も住んでないと思われる、くずれかけたあばら屋に

薔薇が咲き乱れていた。

壁を覆い尽くし、屋根にまでおよび、誰にも世話されてない薔薇が、

狂わんばかりにそのエネルギーを持て余していた。

空が青くて、切なかった。

 

家の脇に庭?それとも空き地?に、

真っ赤な前掛けをしたお地蔵さん。

「こんにちわ」 手を合わせる。

無造作に転がる石には「花むすび一番」

頭の中は「?」でいっぱい。

近所とはいえ、知らないことがいっぱい。

散歩は楽し。

 


Reading @ Sushi bar

2011-06-05 | 美味

蕎麦屋や寿司屋に、女が独りで入るのは、

もう、相当割り切っちゃってる。

「中年女の特権だ」

とか言ってるワタクシである。

 

「まずお飲物はいかがなさいますか」

なんて聞かれて、迷わず「お酒」と答える。

まぁ、熱燗か、生酒か。

そんでメニュを見て、つまみを決めると、

「お姉さん」なんて呼んでしまったりする。

親父ギャルではない。(既にギャルじゃないし)

もう殆ど、オジサンである。

 

蕎麦屋は通りにあると、ふと入りたくなるが、

寿司屋は、懐を気にする小市民としては少々入りづらい。

そこで、駅ビルに入ってる寿司屋など良い具合じゃぁないの。

 

買ったばかりの本を、日本酒と烏賊の塩辛で読む。

空いた時間を狙えば、図書館で読んでるように静かだ。

ゆったり時が流れて行く。

高い店だけが贅沢とは限らないのだ。

 

 

 

 

 


アジャストメント

2011-06-03 | 映画

「アジャストメント」を観た。

思ったよりドキドキ感が少ない。

ラブロマンス、つうかファンタジー的なものを感じた。

最初っからそのつもりなら、それはそれなんだが、

思いっきりアクション映画期待しちゃってたので、

心臓バクバクには物足りない。

あまり刺激的なもの観てると、鈍くなるのかしら。

 

主人公が、「自分の運命は自分で決める」

ってきっぱり言うの。

これがこの映画のテーマなんだなぁ。

今じゃ当たり前のようなこの一言。

どうだろ。

自分で決めないひとの方が少ないと思うんだけど。

決められた運命を生きなくちゃ行けないひとの方が、

苦労多かったりね。

 

もし私の人生がもう既に決まっていて、

これからどこに行くかも、いつ死ぬかも決まっていたとして、

「教えてあげようか」と言われたら、どうする?

うーむ。

聞きたくないな。

せいぜい楽しむよ。そのつど泣いたり笑ったり。

 

人生、博打でしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 


愛しのマリリン

2011-06-01 | 素敵

今日6月1日はマリリン・モンローの誕生日。

なんて文章を「伴海新聞95号」に書いた。

そして最近見つかったと言う、

若かりし日のモンローの写真の記事(ロケットニュース)のURLなど載せた。

良い写真がいっぱい載ってた。

 

以下今日の「伴海新聞」の抜粋である。

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今日、6月1日は、マリリン・モンローの誕生日。
 
最近、彼女の新人時代の貴重な写真が見つかったそう。
 
こちらです。
 
http://rocketnews24.com/?p=99679
 
 

いやぁ、いいですね。

本当の意味で解放的な格好ですね。

お肉がはみ出ちゃってます。(笑)

普通、グラビアなどは、贅肉の無い肢体を、

さらに格好良く、ポーズ決めて、アングル決めて、

完全無敵な風に撮るでしょう?

けれどモンローのこの屈託の無さ。

撮る方も撮る方です。(笑)


アンドロイドみたいなモデルや女優でなく、

「人間」という感じがします。

温かくて、柔らかくて、息吹を感じます。

すごく癒されませんか?

可愛い動物の写真にも似た感覚。

人工的なもの、無理してるもの、不自然なもの。。。

そういうものは要らない!

というメッセージに思えます。

自然体で生きたいなぁ、とつくづく思う、

今日のワタクシでありました。


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その生涯は幸せであったかわからないけれど、

この時の笑顔は最高だ。

素敵だね。マリリン。

色褪せないひとだ。