せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

アジサイの季節 ~ ガクアジサイと墨田の花火

2014-06-16 | 日記
昨日のサッカーワールドカップ、対コートジボワール戦は前半に得点を入れていただけに後半逆転されて負けたのは打撃が大きい。ショックで午後はもう寝込んでしまった。今朝、「生島ヒロシのおはよう一直線」でサッカー解説者の福田正博さんがコートジボワールは全体に渡って試合を支配しており、日本は自分のサッカーができていなかったと説明してくれて納得。一次突破の奇跡は起こせるのだろうか?

先週まで雨が続いていたがここ2、3日暑くていい天気が続いている。落差大きいなあ。今年はアジサイ祭りには行けなかったから近所を散歩してアジサイを探すことにする。

朝露に濡れたガクアジサイ



公園にはこのアジサイをよく見かける。


装飾花の大きさには個性があり株によってそれぞれ違う。




両性花の花弁5、雄しべ10。


この装飾花は小さめ。


テマリ型のガクアジサイ



キリギリスの子が日向ぼっこ?


カシワバアジサイ

普通に見かけるアジサイとは随分雰囲気が違う。


お隣の庭から飛び出したテマリ型のアジサイ。



色は赤や青が混じっている。

ウィキペディアによれば、土壌が酸性でアルミニウムのイオンが溶けて吸い上げられるとアジサイの花は青くなりやすい。つまり「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になる。同じ株でも根から吸い上げられるアルミニウムの濃度差があるため花によって色が異なることもある。また花は日がたつと老化によって青色の花も赤味を帯びるようになる。


装飾花の中に咲いた花。これは結実しないだろう。




若い花は白っぽい。




これは駐車場脇の青いテマリ型アジサイ。


ガクアジサイ色々



これは装飾花に白い縁取りがある。


このアジサイは青が素晴らしい。








赤から紫のガクアジサイ。






墨田の花火

パン屋さんの駐車場の奥の隅に植えられたアジサイが白い花をたくさんつけているので近寄ってみた。


アジサイの園芸株、スミダノハナビのようだ。隣のアパートの敷地に植えられた株でとても大きい。お祭りのように花が咲いている。








装飾花は立派だけれど肝心の花のほうは、まともなものはあまりない。

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