今日は母の日。年に一度くらい母の夢をみる。遠い遠い昔の自分と母との忘れていた記憶がどこからか引っ張り出され来るんだと思うけどとてもリアル。そして大抵はあとですがすがしい気持ちが残る。記憶というものは堆積した地層のようだ。掘り返せばちゃんと残っているけど、思い出して掘り返さなければどんどん踏みかためてしまって二度と現れなくなってしまう。昔の地層にたどり着くにはそこに繋がる木をさがせばいい。その木を掘り起こせばその根を張った層から当時が蘇るだろう。でも夢は地震でできた亀裂のように突然遠い過去の地層を露わにしてタイムスリップさせてくれる。
ムラサキ科ホタルカズラ
夕暮れに林縁の草むらで青紫色の小さな花を見つけた。随分きれいな色のスミレだなあと近寄るとムラサキ科ホタルカズラだった。いい香りがする。夜になると花が蛍のように光るから名付けられたらしい。でも蛍光を発するとは思えないなあ。
昼間見てもいい色。花の中に白い隆起した白い線が入る。全体に粗い毛がある。
キンポウゲ科オダマキ
すぐ近所に小さな墓地がある。垣根からのぞくと片隅に青のオダマキの花が見えた。薄い青紫色がとても上品。
葉は3回3出複葉で長い葉柄がある。花は下向きに咲いているけれども咲き進むと花は少し上向きになるようだ。果実は真っ直ぐに立っている。
ムラサキ科ホタルカズラ
夕暮れに林縁の草むらで青紫色の小さな花を見つけた。随分きれいな色のスミレだなあと近寄るとムラサキ科ホタルカズラだった。いい香りがする。夜になると花が蛍のように光るから名付けられたらしい。でも蛍光を発するとは思えないなあ。
昼間見てもいい色。花の中に白い隆起した白い線が入る。全体に粗い毛がある。
キンポウゲ科オダマキ
すぐ近所に小さな墓地がある。垣根からのぞくと片隅に青のオダマキの花が見えた。薄い青紫色がとても上品。
葉は3回3出複葉で長い葉柄がある。花は下向きに咲いているけれども咲き進むと花は少し上向きになるようだ。果実は真っ直ぐに立っている。