せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

カワジシャとフジ

2011-05-05 | 日記
この連休中これまで撮りためていた海外ドラマを何時間も見た。「BONES」 「NUMBERS」「LIE TO ME」「NCIS」「Dr.House」などなど。長く見すぎて頭がちょっとおかしくなりそう。職場から呼ばれたのは一度だけだった。明日からまた仕事。



先日、霊園の裏山の湿地で、小さな花をつけた膝丈ほど植物の群生があった。花はオオイヌノフグリと似ていてゴマノハグサ科であることは明らかだった。ネットで調べるとゴマノハグサ科カワジシャだった。


葉や茎の緑色に比べて白い花が小さく感じる。葉は対生で軟らかく葉の縁は波打ち基部は茎を抱く。

 
葉腋から細長い花序を伸ばし白色に淡紫色の筋の入った花を多くつける。雄しべは2本、雌しべは1本。



カワジシャの群生のすぐ横と頭上の樹木にはフジが濃い紫色に満開の花を咲かせている。


水辺のフジは花付きがいいと花ごよみ「春の花」(浅川英一)に書いてあった。理由はフジは水があると根を伸ばすことが出来ず、老熟が早くなるためだったと記憶している。


フジは濃い紫がいい。

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