せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

ベロニカ・ゲンチアノイデスとセントーレア・モンタナ

2014-06-21 | 日記
RNAルネッサンス - 遺伝子新革命 (田原総一朗/中村義一著)を読んだ。ただこの本は先日古本で買ったもので8年前に出版されているから内容はやや古い。DNAのノンコーディング領域の役割が解明されれば生命の起源に迫ることができる点や、RNAの世界が見直されて、SiRNA、アンチセンスRNA、リボザイム、アプタマーRNAなどRANを用いた薬物療法が今後出てくる可能性がある点が興味深い。


ベロニカ・ゲンチアノイデス  ゴマノハグサ科クワガタソウ属



公園の花壇に植栽されていた。花は淡青色で1cm以上ありオオイヌノフグリを大きくした感じ。ゴマノハグサ科独特の形をしている。ゴマノハグサ科をネットで検索して、ベロニカ・ゲンチアノイデスを見つけた。


ヒラタアブ(マメヒラタアブ?)が蜜をねらっている。


雄しべ2本でオオイヌノフグリの花とそっくり。


穂状の総状花序。


セントーレア・モンタナ  キク科セントーレア属



これも花壇で見つけた。ヤグルマギクと似ているから同じ仲間だと見当つけてネット検索。セントーレア・モンタナにぶつかった。宿根ヤグルマギクともいうらしい。




ガク片の黒い縁どりがいい。

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