朝、久しぶりで県立公園に出かけるとの温室前の花壇には色とりどりの花が咲いていた。傍らの大きな鉢にノボタン科シコンノボタンとノボタン科の別種が寄せ植えされているので2種同時に観察できる絶好の機会。おそらく一つはシコンノボタンで他方はコートダジュールという園芸種だと思う。
シコンノボタン(紫紺野牡丹) Tibouchina urvilleana
樹高は2-3m。シコンノボタンの葉は厚く全縁で対生、ビロード状の毛が密生しているのが特徴。花は紫色の一日花で5弁、花弁同士が重なるり、葯は紫色。
シコンノボタン ‘コート・ダジュール Tibouchina cv. Cote d'Asur
コート・ダジュールはシコンノボタンの園芸種らしい。樹高は1-3m程。葉はシコンノボタンに比べて細長くツヤがある。花弁は細く花弁同士が重ならず、雄しべが白い。多花性で秋遅くまで咲く。
下の方にあるのがコート・ダジュールで、上のほうにはシコンノボタンの葉が見える。センニチコウも一緒に植えてある
シコンノボタン(紫紺野牡丹) Tibouchina urvilleana
樹高は2-3m。シコンノボタンの葉は厚く全縁で対生、ビロード状の毛が密生しているのが特徴。花は紫色の一日花で5弁、花弁同士が重なるり、葯は紫色。
シコンノボタン ‘コート・ダジュール Tibouchina cv. Cote d'Asur
コート・ダジュールはシコンノボタンの園芸種らしい。樹高は1-3m程。葉はシコンノボタンに比べて細長くツヤがある。花弁は細く花弁同士が重ならず、雄しべが白い。多花性で秋遅くまで咲く。
下の方にあるのがコート・ダジュールで、上のほうにはシコンノボタンの葉が見える。センニチコウも一緒に植えてある