○ エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)
井の頭公園駅脇でいっぱいの花を咲かせていました。撮影している間も花がぽとぽとと足元に落ちていて、木の下は落花で白くなっていました。果実の皮は有毒だそうで、かつては魚を採るのに使われたそうです。
○ ヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属)
この木もエゴノキと同じ広場の片隅にありました。白い手裏剣のような形状が特徴的で、庭木として植えている家もよく見かけます。白い花弁のように見えるのは実は花を包む総苞片(そうほうへん)で、花は中心にある黄緑色の部分なんだそうです(ハナミズキも同様)。
○ ハコネウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)
ジブリ美術館横の"お弁当広場"の脇に植わっていました。白と赤の花をつけていますが、白色で開花し、後に赤い色に変化して、樹全体が紅白の花で彩られます。
(地図情報)
・エゴノキを撮影した付近
・ハコネウツギを撮影した付近
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ヤマボウシも綺麗です。野川にも咲いてますけれどまた、一段と素敵です。
今度野川公園の自然観察園に行ってみようと思っています。
エゴノキに反応してTBさせていただきました。
5月はまさにこの3種類の木の花の季節ですよね。
善福寺公園にも大きなエゴノキが何本かありますし。
今日は皇居東御苑へ行ってみましたが、エゴノキ、ハコネウツギとも無し。ヤマボウシは頑張っていました。
北の丸公園のヤマボウシもまだまだ元気そうでしたよ。
三鷹から玉川上水沿いに植えてある街路樹のヤマボウシが咲き誇っていました。
リスジイさんのところで紹介されている善福寺公園のウツギも見に行きたいです。