ときぶーの時間

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私たちの涙。

2015-07-03 21:35:08 | 日記
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皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。


今日もみなさんにお願いです。
昨日の続きになります。

明日の7月4日、5日の2日間NPOワンウェイ国際平和文化協会様とオリーブジャパン様共催「フクシマの涙は私たちの涙」井上めぐみ写真展と講演会が名古屋で開催されます。

本来なら僕も行って応援したかったのですが、僕はこの2日間ある研修に参加する羽目になり、今回行けなくなりました。

井上さんがワンウェイ国際平和文化協会の代表柴田さんと、松ちゃんの二人の出会いを作ってくれ、柴田さんと松ちゃんがこの先も協力し、やっていけるようになり僕は本当に嬉しく思っています。
その井上さんの講演が名古屋であります。


あの東日本大震災と原発事故から4年以上経った今でも、双葉郡の町々は人がまだ住めない町です。

今回の写真は、井上さんが2011年5月から自分の足で入り、撮り続けた中のほんの一部で、高濃度の放射能汚染が危惧される場所にも行って撮り続けた彼女の行動力と勇気には感嘆しています。

動物の保護に始まり被災者との出会いから、その被害者の方の心のケアまでしてしまう。
そんな井上さんの活動を僕は応援します。
松ちゃんも同じだと思います。

彼女は動物の保護をしていたけど、助けたかったのは犬や猫より牛だった事を聞いて、びっくりしたことがある。
「犬や猫は誰でも助けることができるけど牛は助けられない、だから牛を助けたかったんです」には、正直驚いた。


松ちゃんの牧場に餌やりを手伝いに来てくれた時の井上さん。
マスクが大きくて顔が分かりませんが井上さんです。
彼女も有言実行の人で、松ちゃんが保護した牛のために力を注いでくれています。

ある意味、地味な活動をずっとして来た井上さんのどこか社会的な目線は、原発被災者である僕にも突き刺さることがあって、本当に驚く事が多かったんです。


多くの犠牲者が出た浪江町請戸漁港に建立された慰霊碑に花を供える井上さん。
牛舎に行くにも、豚舎に行くにも、必ず花を手向け合掌してくれた井上さん。

あれから4年数か月福島の各地を回り、今の福島を全国の各地で伝える活動をしています。
ひょっとしたら避難している福島県人より、福島の事を知っているかも知れない。


今回の写真は福島県双葉郡浪江町の津島地区を取り上げてくれました。
この町のこの地区にも、住民たちの想像を絶する苦しみと悲しみと涙がありました。

そんな井上さんの写真展&講演会は、原発問題・東日本大震災に興味のある方、ない方、どなたでも一見の価値があると思います。

是非ご来場いただき、みなさんの知らない福島を知って下さい。
福島で起きた事、今起きていること、一瞬にして人生を奪われた被災者の話など聞いて下さい。
どうぞ宜しくお願いいたします。

個人的な事ですが、明日より研修に行ってまいります。
帰って来てからブログを更新させて頂きますので、みなさん宜しくお願いいたします。
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