ときぶーの時間

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僕のミス

2011-12-09 09:05:06 | 日記
NO-24
みなさん、おはようございます。昨日は、NO-22の立派なお墓というタイトルの話を紹介する予定だったのに、今日掲載予定の下書き中のものが、投稿するボタンをクリックしていないのに、投稿されてしまってマジ真っ青になりました。(泣)

インターネットは怖い!自分のパソコンがフリーズしてたのか?ブログ作成画面をWクリックしたら、カチッと投稿された時のあの音。

正直、昨日はへこみました。未完成品で出しちゃまずいだろうって、自己嫌悪に陥りブログ辞めようかななんて思ってしまったけど、みんなが待ってくれているから今日も書きます。

明日あさって福島の彼(松村直登)に会いに行くから、今日はかみさんが朝から張り切っている。いつも福島に戻る時は、かみさんの手作りの料理の品々を持って行くのだが、彼が「盆と正月が来たみたいだなぁ」とか食べ終えて「どれもこれも、全部旨かった!」とか色々言ってくれるものだから、かみさんも気を良くしちゃって気合入れて、今度はあれを食べさせてあげようとか、買い物に付き合わせられる僕も大変なのだ。

福島の冬は都会の気温より確実に5度くらい低いから、当然水も冷たくて寒がりの僕ではとても自炊なんか出来ないと自覚しているのだが、真冬でもTシャツ一枚でいる彼もこの頃は自炊していないみたい。

だからお寺の住職さんやうちのかみさんなどの持っていく料理の品々は、今の彼の栄養とパワーの源になる。この前、彼に電話した時に「このところ、ろくなもの食ってねえ!」と言っていたので、聞いてみたらカップラーメンなどしか食べてないみたいなことを聞いたのだ。

よくよく聞いてみると、今の強制避難区域の富岡町には原発の復旧のためや、道路の補修工事などで昼間は色々な業種の人達が町に入っているのだが、彼の知り合いの土建屋さんの事務所に行き「何か食べさせてくれ!あるものなら何でもいいから!」と言って、カップラーメンを食べさせてもらったとか聞いた。

彼がこんな生活していると体を壊しそうで、心配になり僕がダメ出ししたら「何か食べてれば死なないから、大丈夫だぁ」と。こんな話聞かされたら、こっちで避難してる僕だって可哀相に思うじゃん。だから行く時は、めいっぱいの量を作って持っていくんだ。

この前も、中型のタッパー6個と大型タッパー1個に豚の生姜焼き、肉と野菜炒め、金平ゴボウ、沖縄料理のニンジンしりしり、だし巻きたまご、厚切りベーコンとソーセージ、鳥もも肉のステーキ、漬物に炊き込みごはんを持って行ってあげた。

横浜に帰って来たらすぐに彼から電話が入り「こんなにあって、一日で食べきれねえ」と、すかさず僕は、馬鹿だなあ朝昼晩と食べても2日とか3日とか食べられるように、かみさんが作っているのだから3日くらいで食べなよと言ってあげた。

もう寒いので、夏みたいに腐ることも無いから安心して食べてもらいたい。僕は近ければ何回でもお弁当を作ってもらって、彼に届けてあげたいと強く思った。

今度のメニューは、ハンバーグ、肉じゃが、照り焼きチキン、チンゲン菜のオイスター炒め、豚キムチ、野菜サラダとご飯で、特に肉と野菜中心にかみさんは作ってくれる。

かみさんも彼が缶詰めの魚を食べていることをよく知っているので、魚料理はしないでそれ以外のものでメニューを構成してくれている。

かみさんに感謝して、今日はここまで。明日もみなさんよろしく!

NO-22の立派なお墓をまだ開いていない全国の皆さんには、こちらも読んで下さい。よろしくお願いします。今日は、昨日より寒いっていうからみんなも風邪ひかないように、今日も仕事頑張ってね!
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