ときぶーの時間

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少年時代の記憶。

2015-07-28 07:13:37 | 日記
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NO829
昨日、友人と久しぶりに会い、暑さが異常なので話題は昨今の夏の話になった。
福島でも36度、こちらでは連日35度を超える気温。
もう酷暑としかいいようがない。


松ちゃんの牧場へ向かう農道で見つけたセミの抜け殻

僕が子供の頃は、30度を超える気温は年に数回(2~3回くらい)しかなかった。
本当に少なかった。

家にエアコンなんてなかった。
今じゃぁエアコンがないと、熱中症になったりして本当に暮らせないかも知れない。

地球温暖化なんていう言葉もなく、今よりは不便だったけど、それなりに幸せな時代だったと僕は思っている。


僕が車に乗ろうとした時に空から下りてきたセミ君。
抜け殻のセミ君ではないと思うが。

子供の頃、みんなでよく山に入った。
カブトムシやクワガタ取りに夢中になり、川に入って泳いだり魚を捕まえたりと、とにかく良く遊んだ。
ゲーム機なんてなかったから、外で遊ぶのが当たり前で、色々な遊びをした。


松ちゃんちの玄関のコンクリートにはメスのクワガタが。
うっすらと蜘蛛の糸が絡まっていた。
放射能をもろともせず?どっこい生きている昆虫たちです。

僕らが過ごした少年時代のような遊び場が残っている場所なら、すぐにでも行ってみたいと思う。

富岡町で雉の卵をふ化させたり、野鳥の生態を調べたり、花や木の実のありかを探したり、動物たちを助ける松ちゃんは、少年の姿をどこかに残している。


わらをくっつけて戻って来た松ちゃんです。

松ちゃんの話しで自分の少年時代の楽しかった記憶が甦って来ることがあるんです。

松ちゃんの話は本当に面白いし、聞いていて楽しい。
昆虫や動物の話を、僕はわくわくして聞いている。
内のかみさんも松ちゃんのそういうところが好きらしい。

先日、東京渋谷でお会いしたNPOワンウェイ国際平和文化協会の柴田淑美代表も、松ちゃんの話が笑いのツボに入ったようで、一緒にいたみんなも大笑い。
楽しい時間だった。


昆虫だけでなく除染で否応なく伐採された木々も新芽を出し、復活ののろしを上げています。
放射能汚染に負けるもんか!って感じです。

松ちゃんは動物や昆虫の事以外にも、学者や博士など色々な知識人との付き合いがあるから、本当にためになる話を聞かせてくれる。

そんな松ちゃんのイタリア講演。
イタリアの人たちの反応は?
そんなことをひそかに僕は期待している。

それではみなさん今日はこの辺で失礼します。

























コメント
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