ときぶーの時間

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一番怖いもの

2015-04-25 05:57:10 | 日記
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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

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〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。


NO783
みなさん、おはようございます。
全国のみなさん、応援して下さり本当にありがとうございます。
被災地で活動する松ちゃんも、このことにはいつも感謝しております。

昨年のドイツ・フランス・イタリアに続き、今年のイタリア講演も、いつも影ながら福島を応援してくれている友人のおかげです。

こうして振り返ってみると、いつも松ちゃんの事を心配してくれる人、応援してくれる人がいてくれたから、ここまで来れたと思っています。
松ちゃんを応援して下さる全国の皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。


たらふく食べて水を飲みに川へ下りてきたポニーのヤマ君です。
みなさんからニンジンなどの大好物を支援してもらって食べてるのに、分かってないだろうなぁ~ヤマは。
感謝してればあの食い意地はないか・・・所詮、人間じゃないからなぁ。

今年も松ちゃんは忙しく動き回っている。
忙しいのが好きみたいで、ホントあの体力にはいつも脱帽です。

今、ふるさと富岡町は除染まっしぐら!
これで完璧な除染ならみんなも町に戻って来るのに・・・・。


昨日と同じ富岡町の放射能汚染物袋の写真。
除染しても元に戻らない悔しさから今日も使ってしまった。

以前、書きましたが郷土愛の塊の松ちゃんは、原発事故以来、常に町の変化を見続けて来た。
彼も最初は除染されて町がきれいになり、住民が帰って来ると思っていた。

住民が帰れない町と分かった時の松ちゃんは、どうだったのだろうかと今、思う。

僕も松ちゃんと同じく震災直後、除染すれば町はきれいになり、みんなが帰還することを夢見ていた人間だから、その時のショックと言うか脱力感って言ったら、半端でなかった。

町を見続ける男・松ちゃんにも思う事はあったと思う。


牧場から出て来て松ちゃんの家の前まで来て草を食べる子牛。
あんた(子牛)、人間より幸せかも知れない。

今、松ちゃんに対してふと思う。

ある座談会で松ちゃんは「世の中で一番怖いものは何ですか?」との問いに「金が一番怖い」と言った。
松ちゃん曰く「金は人間を変える、欲が強すぎると争いが起こる」と。

金は飯が食える分だけあればいいべ~。
家は雨風凌げればいいべ~ってな感じです。

どんな時も作業服の出で立ちで登場する。
海外講演の時も、記者会見の時も、一流ホテルの宿泊する時も、彼にとってのスーツは新調した作業服だ。
そこには変な美意識などない。
それが自然な姿だから、最初に会った人はびっくりするかも?
これが松ちゃんです。


帰還困難区域の牧場で、牛の大好物の配合飼料を与える松ちゃん。

そんな松ちゃんの被災地での闘いは続く。
彼の家族、犬と猫とダチョウと牛とイノブタとポニーと共に。
全国の皆さん、これからも富岡町の松ちゃんの応援をよろしくお願いいたします。



























































コメント
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