NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO660
昨日の朝、珍しく起きれなくて4時の目覚ましのベルに目が覚めるも体がだるく直ぐ起きれず、やっと5時に起きあがった僕は6時に富岡に向かった。
みなさんからの支援物資を荷台に乗せた松ちゃん号。
伝票NOなど後日報告させて頂きますので、今日はご了承ください。
そんな訳で、松ちゃんと話しをして来た。
昨日、色々と話した中で盛り上がった話題は、彼の好物ウナギの話だった。
「ウナギが絶滅危惧種になったとして、ここでウナギを獲ったら罰を受けるんだべか?」なんて笑いながら話し、震災の年に誰もいなくなった富岡町の川でウナギを獲った事を聞いた。
「スーパーで買って食べる鰻と全然違うぞ!あれは旨かった」って言った。
割いたらスーパーで売っているウナギの倍の大きさになる天然ウナギの味は、全然違うらしく僕は以前、彼から聞いた天然アユの話を思い出した。
牧場内にチモシーを運ぶ松ちゃん。
魚好きの僕にあの話は酷な話だった。
本当にそれほどうまいなら絶対に食べたいと思ったほど。
もちろん放射能に汚染されているのだけど、少しなら内部被ばくはしないだろうと挑戦する気満々だったが、行くと必ず雨で僕には幻の鮎になった。
牛たちがまんべんなく食べられるようあちこちにチモシーを置く松ちゃん。
震災の前に仕掛けを10個かけたら大体一匹しか獲れなかった天然ウナギが、震災の年に4匹獲れたらしく獲る人がいなくなれば数は増えると彼は言った。
「今年は何匹かかるべ?後で仕掛けてみっぺ」と松ちゃん。
土曜の丑の日だというのに、僕と松ちゃんは鰻をまだ食べられずにいる。
この際、彼がそれほど美味いと言うなら、セシウム入りでも食べてみたい。
これを書くとまた偏見の目で見られるからやめておこう。
元々小心者だから批判されるとめげる。(笑)
昨日も彼は汗びっしょりになり仕事してた。
僕も暑くて帽子も被らず少々熱中症の症状が出て、頭がズキズキして痛かった。
次に行くときは帽子を持参しよう。
秋田県の名物で鰰(ハタハタ)と言う美味しい魚の数が極端に減り、禁漁の沙汰が下りて食べられない年があったけど、ウナギもそういった事をすれば数が戻るって松ちゃん。
僕は大の魚好きでハタハタは、特に好きな魚だったから食べることが出来ない年はさすがにがっかりした事を覚えている。
「鰻の稚魚を全部国が買い占めて禁漁時期に増やして全国に放流する。もっとも禁漁にしたら鰻屋さんは廃業に追い込まれてしまうから、その期間は国が手厚く保護してやればいい。国が本気でやればハタハタと同じように増やせるさ」と松ちゃん。
大好物の配合飼料を食べた後、チモシーを食べる牛たち。
仲良く食べてました。
地球温暖化が加速し海面温度が上昇して大好きな魚の分布図が変わりつつある。
また地上でも田んぼの除草剤に含まれる劇薬ネオ二コチノイドで、みつばちの大量死など環境が変わって来ている。
食料自給率の低い日本にあって、今回もまた中国の輸入食品で問題が発覚!
この先の日本の食糧問題は先が暗そう。
農水省はもっと未来の日本のために働いてもらわないといかん。
オランダのように日本もならないと!と、そう強く思った僕だった。
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO660
昨日の朝、珍しく起きれなくて4時の目覚ましのベルに目が覚めるも体がだるく直ぐ起きれず、やっと5時に起きあがった僕は6時に富岡に向かった。
みなさんからの支援物資を荷台に乗せた松ちゃん号。
伝票NOなど後日報告させて頂きますので、今日はご了承ください。
そんな訳で、松ちゃんと話しをして来た。
昨日、色々と話した中で盛り上がった話題は、彼の好物ウナギの話だった。
「ウナギが絶滅危惧種になったとして、ここでウナギを獲ったら罰を受けるんだべか?」なんて笑いながら話し、震災の年に誰もいなくなった富岡町の川でウナギを獲った事を聞いた。
「スーパーで買って食べる鰻と全然違うぞ!あれは旨かった」って言った。
割いたらスーパーで売っているウナギの倍の大きさになる天然ウナギの味は、全然違うらしく僕は以前、彼から聞いた天然アユの話を思い出した。
牧場内にチモシーを運ぶ松ちゃん。
魚好きの僕にあの話は酷な話だった。
本当にそれほどうまいなら絶対に食べたいと思ったほど。
もちろん放射能に汚染されているのだけど、少しなら内部被ばくはしないだろうと挑戦する気満々だったが、行くと必ず雨で僕には幻の鮎になった。
牛たちがまんべんなく食べられるようあちこちにチモシーを置く松ちゃん。
震災の前に仕掛けを10個かけたら大体一匹しか獲れなかった天然ウナギが、震災の年に4匹獲れたらしく獲る人がいなくなれば数は増えると彼は言った。
「今年は何匹かかるべ?後で仕掛けてみっぺ」と松ちゃん。
土曜の丑の日だというのに、僕と松ちゃんは鰻をまだ食べられずにいる。
この際、彼がそれほど美味いと言うなら、セシウム入りでも食べてみたい。
これを書くとまた偏見の目で見られるからやめておこう。
元々小心者だから批判されるとめげる。(笑)
昨日も彼は汗びっしょりになり仕事してた。
僕も暑くて帽子も被らず少々熱中症の症状が出て、頭がズキズキして痛かった。
次に行くときは帽子を持参しよう。
秋田県の名物で鰰(ハタハタ)と言う美味しい魚の数が極端に減り、禁漁の沙汰が下りて食べられない年があったけど、ウナギもそういった事をすれば数が戻るって松ちゃん。
僕は大の魚好きでハタハタは、特に好きな魚だったから食べることが出来ない年はさすがにがっかりした事を覚えている。
「鰻の稚魚を全部国が買い占めて禁漁時期に増やして全国に放流する。もっとも禁漁にしたら鰻屋さんは廃業に追い込まれてしまうから、その期間は国が手厚く保護してやればいい。国が本気でやればハタハタと同じように増やせるさ」と松ちゃん。
大好物の配合飼料を食べた後、チモシーを食べる牛たち。
仲良く食べてました。
地球温暖化が加速し海面温度が上昇して大好きな魚の分布図が変わりつつある。
また地上でも田んぼの除草剤に含まれる劇薬ネオ二コチノイドで、みつばちの大量死など環境が変わって来ている。
食料自給率の低い日本にあって、今回もまた中国の輸入食品で問題が発覚!
この先の日本の食糧問題は先が暗そう。
農水省はもっと未来の日本のために働いてもらわないといかん。
オランダのように日本もならないと!と、そう強く思った僕だった。