ときぶーの時間

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2013-09-02 06:31:10 | 日記
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No458
東電の汚染水問題が大きく報道されるようになったが、被災地住民の不安や怒りはより強くなっただろう。
これで国は原発再稼働も建設も出来ないと思う。
きたない言葉だが「ざま~みろ!」である。
東京オリンピックだって放射能を撒き散らしている日本に、招致出来るとは思わないのだが。。。



何故朝からこんな事を書いてるのって?
昨日、浪江町の知人が2日間にわたって僕を訪ねてくれたからだ。

一昨日訪ねてくれた時に僕は富岡の松ちゃんちに行っていてかみさんが応対してくれたのだが、どうしても相談したいことがあったらしく翌日の昨日、再度僕を訪ねてくれた。

母・娘の親子で訪ねてくれたが、ご主人が被災してから病気になり元に戻らない重病らしく、3人の子供の事やこれからどこに棲家を構えたらいいのか?
先の見えない不安や苦しい胸の内を、時折涙を流し明かしてくれた。

大黒柱のご主人さんの病気が厄介な病気で、これだけでも心痛なのに東電賠償や子供の事を心配するあまり、7月に本人も病気になったらしい。
今も尚、被災者の多くの人が悩み苦しんでいる。
これでも原発なのか?と安倍さんに言ってやりたい。



故郷富岡町をこよなく愛し、自分の人生を賭けて残された動物たちと被曝地で暮らす松村ちゃんの胸中はいかほどばかりだろうか・・・。
彼の原発に対する反対の意思は強固だ。



彼の愛する町が目の前から忽然と消えたあの日から・・・。



何故彼は、被爆地富岡に残ったのか?と僕も良く聞かれるが、彼が家人がいなくなり野良になった犬たちと約束した事があった事だけしか知らない。

「俺がここにいる限り、お前たちは絶対に餓死させない!」
これが松ちゃんが犬たちと交わした約束。
彼がこの約束のためだけに奔走してきたとは言わないが・・・・。



僕は初心に帰って彼を伝えようと思った。
また、友人からそうするべきとアドバイスされたからだ。
良い友人に感謝して、これからも書いていこうと思う。






















コメント (3)
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