NO425
昨日、松ちゃんと野生のイノブタの阻止話をしたが、僕は自分の無知と軽薄さにがっかりした。と言うか落ち込んだ。
そして彼の家で、イノブタがまた違う部屋に侵入したことを聞いた。
こうして毎朝毎晩、隙を狙って侵入するイノブタ。
彼の家の周辺にいる数頭のイノブタの生態を知り、人間の想像をはるかに超える彼らの力とその実態に、僕は絶句・・・。
僕は、防獣ネットで家の周りを囲みイノブタの侵入を阻止したら?と提案したが、彼の話を聞いて打つ手がない事を教わった。
500kgの石をも動かして侵入する事や、彼が以前に自分の鉄筋の柵に閉じ込め捕獲したイノブタが、2mの高さの柵から飛び出して逃げた事や、一度入ったら餌が無くなるまで侵入し続ける事などなど・・・・嘘だろ!って思った。
とにかく野生のイノブタは自分の想像をはるかに超えていた。
この高さ2mの結構頑丈な鉄骨と鉄筋で作られた柵を飛び越えていくとは恐れ入った。
イノブタごときにコンクリートを張って鉄骨で固定して金網柵を作り、高さ3m位のとてつもないものを作らなければ阻止出来ない事を知ったのだ。
そこまですることは出来ないし、自分の無知・無力を知ってがっくし。
また違う部屋にガラス窓をこじ開けて侵入したとなると、大問題だよなぁ~。
ガラス窓のカギをかけて出掛けてよ!って言ったら彼に怒られ、ガラス窓のカギをかけたらガラスを割って入って来るからそれも出来ない事を知る。
彼は言った。
「7~8匹子供を連れたイノブタが、あちこちに出没してる。秋になって餌が無くなったら、とんでもねぇ事になるぞ。」と。
イノブタは一度に10匹くらいの子供を産むが、その子供も半年も過ぎれば交尾してまた子供を産むことになるから、その数がどんどんと増えると教わった。
「あと2~3年もこのまま行ったら、町のみんなの家もイノブタに入られ、壊されて住めない家になるべ!」と彼は言った。
勘弁してくれと僕は彼と電話で話し、朝の目覚めの一発に消沈!いや、撃沈!した。
子イノブタは、こんなに可愛いのになぁ~。6月富岡町で
これが大きくなったら、とんでもない事になるのか~。ハ~。
僕の家も鍵かけて来たが、イノブタにガラスを割られて入られるのも時間の問題???
ガラス窓を簡単に壊して入るようになるだろうなぁ~と思ったら、さすがに気落ちする。
松ちゃんは「麻酔銃じゃあの体には入らねぇべ。鉄砲でなければだめでねぇか?」と言ったので、鉄砲を所持したら?と返したら「俺は鉄砲はやりたくねぇ」とすぐに返って来た。
イノブタはイノシシと豚の掛け合わせで、4~5年もすると400kg(足の短い牛くらい)の巨体になるのもいるらしい。
こんなのが町中にいたら、家々は壊され続け大問題になるのは必至。
隣村の川内で、イノブタ・イノシシの駆除が行われているのが、どういうことなのかやっと分かってきた僕だった。
イノブタは牛よりひどい!牛は人の家のガラスを壊して入るなんてことしないし、イノブタは脅威!
松ちゃんも「あの手この手で、やってみっぺ」と言っていたが、彼がイノブタをどうかわすか?見ものである。
ちょこっとがっくり来ているんだけど、松ちゃんに期待して今日のブログを閉じます。
みなさん、またお会いしましょう。
昨日、松ちゃんと野生のイノブタの阻止話をしたが、僕は自分の無知と軽薄さにがっかりした。と言うか落ち込んだ。
そして彼の家で、イノブタがまた違う部屋に侵入したことを聞いた。
こうして毎朝毎晩、隙を狙って侵入するイノブタ。
彼の家の周辺にいる数頭のイノブタの生態を知り、人間の想像をはるかに超える彼らの力とその実態に、僕は絶句・・・。
僕は、防獣ネットで家の周りを囲みイノブタの侵入を阻止したら?と提案したが、彼の話を聞いて打つ手がない事を教わった。
500kgの石をも動かして侵入する事や、彼が以前に自分の鉄筋の柵に閉じ込め捕獲したイノブタが、2mの高さの柵から飛び出して逃げた事や、一度入ったら餌が無くなるまで侵入し続ける事などなど・・・・嘘だろ!って思った。
とにかく野生のイノブタは自分の想像をはるかに超えていた。
この高さ2mの結構頑丈な鉄骨と鉄筋で作られた柵を飛び越えていくとは恐れ入った。
イノブタごときにコンクリートを張って鉄骨で固定して金網柵を作り、高さ3m位のとてつもないものを作らなければ阻止出来ない事を知ったのだ。
そこまですることは出来ないし、自分の無知・無力を知ってがっくし。
また違う部屋にガラス窓をこじ開けて侵入したとなると、大問題だよなぁ~。
ガラス窓のカギをかけて出掛けてよ!って言ったら彼に怒られ、ガラス窓のカギをかけたらガラスを割って入って来るからそれも出来ない事を知る。
彼は言った。
「7~8匹子供を連れたイノブタが、あちこちに出没してる。秋になって餌が無くなったら、とんでもねぇ事になるぞ。」と。
イノブタは一度に10匹くらいの子供を産むが、その子供も半年も過ぎれば交尾してまた子供を産むことになるから、その数がどんどんと増えると教わった。
「あと2~3年もこのまま行ったら、町のみんなの家もイノブタに入られ、壊されて住めない家になるべ!」と彼は言った。
勘弁してくれと僕は彼と電話で話し、朝の目覚めの一発に消沈!いや、撃沈!した。
子イノブタは、こんなに可愛いのになぁ~。6月富岡町で
これが大きくなったら、とんでもない事になるのか~。ハ~。
僕の家も鍵かけて来たが、イノブタにガラスを割られて入られるのも時間の問題???
ガラス窓を簡単に壊して入るようになるだろうなぁ~と思ったら、さすがに気落ちする。
松ちゃんは「麻酔銃じゃあの体には入らねぇべ。鉄砲でなければだめでねぇか?」と言ったので、鉄砲を所持したら?と返したら「俺は鉄砲はやりたくねぇ」とすぐに返って来た。
イノブタはイノシシと豚の掛け合わせで、4~5年もすると400kg(足の短い牛くらい)の巨体になるのもいるらしい。
こんなのが町中にいたら、家々は壊され続け大問題になるのは必至。
隣村の川内で、イノブタ・イノシシの駆除が行われているのが、どういうことなのかやっと分かってきた僕だった。
イノブタは牛よりひどい!牛は人の家のガラスを壊して入るなんてことしないし、イノブタは脅威!
松ちゃんも「あの手この手で、やってみっぺ」と言っていたが、彼がイノブタをどうかわすか?見ものである。
ちょこっとがっくり来ているんだけど、松ちゃんに期待して今日のブログを閉じます。
みなさん、またお会いしましょう。