ときぶーの時間

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みなさんご支援宜しくお願いいたします。

阿佐ヶ谷での公演。

2012-08-05 08:51:02 | 日記
NO-212
昨日、東京の阿佐ヶ谷で希望の牧場の吉沢さんの写真展があり、松村直登は応援に駆けつけて講演したらしい。松村から聞いてはいたが、僕は冠婚葬祭事があって行けなかった。

横須賀でお知り合いになった方からメールを頂いて、彼のトークが面白く会場が湧いたことも書いてあった。本当に行きたかったから、とても残念だ。


今日の写真は合同供養祭でいわき市に向かう途中で撮影した夏井川渓谷の写真です。

僕の方はいわき市での義父の合同供養祭を無事終え、今から義母を乗せて一旦横浜に戻り、明日東京で伯父の告別式に出席したら、再び義母を福島に戻してまた帰って来る予定。

昨日と今日の2日間は、ガッツの遠藤さんが松村の柵の牛の世話をしてくれるから安心していられる。それでもやはり強制避難区域では、人手が足りない。

いつも人集めの話をするが、なかなか進まない。許可証の問題もあるが、トラックの運転や長期で活動して頂ける人を望んでいるから時間がかかりそうだ。


川の流れの音に涼ませて頂きました。

昨日の合同供養祭では懐かしい人たちと再会し、それぞれの近況を語り合ったが、義母はさすがにその人たちとの再会を喜んで、おしゃべりに花が咲き帰りが遅くなった。

人生のすべてを失ったような体験をし、それぞれが全く新しい土地で苦しい生活を強いられた者同士で、慰めあったり励ましあったり、ひと時の安らぎをそこに求めるのは仕方がない事と義母を見て感じた。


みなさん、いわき市にある夏井川渓谷に是非遊びに来て下さい。

それでも僕らは前に進まねばならない。折れそうになる心も折らずにしっかりと歩いていかなばならない。強制避難区域での戦いはまだまだ続く!

松村は言う。「この町が俺は好きだから、元に戻るまではここにいて頑張る」と、彼はいつも富岡町が元に戻ることを信じている。

「完全に除染出来るはずがない。だからもう町には戻れない」とか後ろ向きな発言をよく耳にするが、誰が何を言っても彼は聞かない!松村直登とはこういう男である。

みなさん、これからも強制避難区域の富岡町と松村の応援を宜しくお願い致します。

ときぶ~の時間の写真を無断で使っている人がいますとのことで、無断での使用は堅くお断りいたしますのでその旨申し上げます。

福島絆牧場プロジェクトのみなさまには、我々は全く関係のない団体ですので、松村直登代表と遠藤カズオ代表の個人名及びがんばる福島とガッツ福島の団体名と二人が映っている写真の削除をお願いし、また今後の掲載をお断りいたしますので、よろしくお願いいたします。



コメント (4)
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